経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【カシャリ!一人旅】 京都・嵯峨野02 天竜寺法堂

2014-01-03 16:49:49 | 知り得情報

■■【カシャリ!一人旅】 京都・嵯峨野02 天竜寺法堂

思い立ったらカシャリ! 皆様にご披露するというより、自分の記録としてご紹介しています。

嵯峨野(さがの)は、京都府京都市右京区にあります。西を太秦、北を桂川、東を小倉山、南を愛宕山に囲まれています。嵐山から小倉山にかけて、社寺が点在していることから、京都を代表する観光地の一つとして、観光客から親しまれています。

                    嵯峨野の歴史 ←クリック

 ここでは、2013年12月に回った時の写真を中心に紹介します。

                   渡月橋 ――5分 天龍寺 ――7分 大河内山荘 ――5分 常寂光寺 ――15分野宮神社 ――15分法輪寺


http://www.tenryuji.com/index.html

 天龍寺は京都屈指の観光地であり嵯峨嵐山を代表する臨済宗の禅刹です。

 名勝嵐山や渡月橋、天龍寺の西側に広がる亀山公園などもかつては境内地であったと言われていますので、その広大さから、寺の力を感じ取れます。

                   ここはかつて檀林皇后と称された嵯峨天皇の皇后橘嘉智子が開創した禅寺・檀林寺の跡地で、檀林寺が廃絶した後、後嵯峨上皇が仙洞御所を造営し、さらに亀山上皇が仮の御所を営みました。

                   足利尊氏を開基とし、夢窓疎石を開山として開かれたのが天龍寺で、その目的は後醍醐天皇の菩提を弔うため暦応2年(1339)に創建されました。 (公式サイトを参照して作成)
天竜寺 法堂
                      法堂(はっとう)

                       元治元年(1864)の兵火にて焼失、
その後明治になり江戸後期建立の雲居庵禅堂(選佛場)を移築しました。
                       法堂とは説法堂の意であり、
                      住持が仏に代って衆に説法する場所を指します。
                       


                              松巌寺より望む法堂
                              寄棟造・浅瓦葺、鏡天井です。
                               正面須弥壇には釈迦三尊像を安置し、
                              後の壇には光厳上皇の位牌と歴代住持の位牌
および開山夢窓疎石と開基足利尊氏の
木像が祀られ仏殿としても使用されています。


                              手前が法堂、奥は受付

 法堂天井に平成9年(1997)天龍寺開山夢窓国師650年遠諱記念事業として日本画家加山又造画伯(1927~2004)により「雲龍図」が描かれました。
                               天井は、檜板を張り合わせ全面に漆を塗り、さらに白土を塗った上に八方睨みの龍が描かれています。


                              左が曹源池の受け付け
雲龍図の受付は別
                              奥の丸屋根は中門

京都 2013年12月 嵯峨野

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■■【経営マガジン】 1月3日号 経営とコンサルティング

2014-01-03 13:24:22 | 知り得情報

■■【経営マガジン】 1月3日号 経営とコンサルティング


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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。

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【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

今日の出来事

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

3日(金)
アメリカ:バーナンキFRB議長講演、新車販売台数、石油在庫統計(週間)

今日の独断解説

【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

■【新年に寄せて】矛盾を楽しむ

 あけましておめでとうございます。

                     皆様におかれましては、新年を如何に迎えになりましたでしょうか。

◆ 今年は午年

                     今年は、午年です。午年は尻下がりなどと、悪く言う人もいますが、プラス思考で、「汗馬之労で”うま”く行く」という言葉を、年初にあたりましてお贈りしたいと思います。

                     「汗馬之労」とは、戦功を上げるために、戦場を一所懸命に馬を走らせるというのが本来の意味です。今日においては、われわれの戦場とも言えます、疾風怒濤の職場で、めざましい活躍をするという意味で使われます。「一騎当千」の思いがそれを実現させてくれると確信します。

◆ 今年の日本における製造業

                     さて、昨年末は、株価が最高値更新で大納会を終えました。安倍さんが、その席で、アベノミクス効果であることを強調していましたが、2014年はどの様な年になるのでしょうか。

                     予測については、専門家にお任せするとして、私は日本の製造業のあり方についてちょっと考えてみました。

                     現在、日本の貿易赤字は増加の一途を辿っています。その主因は、石油・LNGなどのエネルギー輸入額の増大であることは周知の通りです。

                     そのような中で、国際エネルギー機関(IEA)が、2013年末に公表しました、「2013年版ワールド・エナジー・アウトルック(世界エネルギー見通し)」の発表が私にとっては衝撃でした。

                     世界の製造業は、1ドルの付加価値を生み出すために、135グラムの石油に相当するエネルギーを消費しているといいます。ある試算によりますと、これをコスト換算しますと、0.07ドルとなります。これおW付加価値に置き換えて見ますと、付加価値に対して7%に相当することになるそうです。(日経ネットニュース)

                     仮にエネルギー価格が1.5倍に上昇したとしますと、この比率が10.5%に膨らむことになり、その分を付加価値として上乗せしなければ日本の製造業はやって行けないこととなります。円安が進んだからと行って、これを全て吸収できるわけではありません。

                     すなわち、エネルギーコストの変動が、日本企業の国際競争力に大きく影響することになり、コスト弾力性が硬直化している日本製造業にとっては、安倍総理が考えているほど軽視できるものではないのです。

◆ 今年の重厚長大産業は

 とりわけ、重厚長大産業の代表格であります鉄鋼、石油化学、紙パルプ、セメントといったエネルギー多消費財の産業においては、企業の収益力や競争力におきまして大きな低下が懸念されます。

                     そのような中、大型合併で力を取り戻してきました新日鉄住金は、アメリカの自動車用鋼板などの工場を買収することと発表しました。これにより自動車鋼板の生産能力は国内・海外比率が逆転するでしょう。

                     今後、日本の重厚長大産業は、こぞっと海外移転を加速させると考えられます。当然、そこにおけます国内の雇用に影響が出てきます。

◆ 今年に贈る言葉

                     日本製造業の生き残り策として、省エネ率をさらに改善する必要性が益々高まっています。しかし、これでは勝ち残り策としては不充分でしょう。

                     かつて、日本の繊維産業が新興国の追い上げで危機に直面したときに、新素材の開発で活路を見出しました。産業構造の転換というのは、「言うは易く行うは難し」ですが、それを行っていては始まりません。必死になって考え、行動しなければ時間遅れとなってしまいます。

                     先日、テレビでデンマークのエネルギー事情の紹介をしていました。脱原発、再生可能エネルギー、特に風力に力を入れていることから、エネルギー自給率を高めているという報道です。

                     デンマークと日本とでは、エネルギー消費量臥雲での差です。しかし、進んでいる国から学ぶ姿勢を忘れては、難問を解決できません。

                     一方で、オリンピック特需による建設業とそれに関連して金融業が今年を引っ張る産業とみています。建設業は裾野も広く、政府としてもオリンピックを名目に、予算を取りやすいという側面もあります。高速道路など、公共事業に対して、大ぴらに投入できるという安易な見方ではなく、将来を見据えた公共投資になって欲しいです。


                     平素、私は経営者・管理職に「矛盾を楽しめ」と言っていますが、今年は日本国民がおしなべて矛盾を楽しんでほしいと思います。


今日は何の日

今日は何の日 総合インデックス】←クリック

季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました。

 瞳の日 2014/01/03

 1月3日を「ひ(1)とみ(3)」と語呂合せをして、瞳をいつまでも美しく保とうということでこの日を「瞳の日」として眼鏡・コンタクトレンズの大手企業が制定しました。

                       同社の営業関連の管理職の一人が
・・・・・ <続き> ←クリック

必見経営情報

◆ 公的機関(e-中小企業ネットマガジン他)からの情報を、掲載条件に基づいてお届けしています。

2014/01/03 改訂
◆「消費税転嫁対策特別講習会」を開催しています
~消費税の円滑な転嫁を推進するため、契約(購買)担当者等を対象に、消費税転嫁対特別措置法等について解説します~

中小企業庁では、中小企業・小規模事業者が消費税を円滑に転嫁できるよう制定された、「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法」の解説や消費税転嫁に係るガイドラインを解説する講習会を開催しています。

[期 間]10月2日(水)~2月20日(木)
[場 所]全国90会場(180回実施)
[対象者]発注などの契約業務を担当・管理する方をはじめ、業務上本件に
     関わる方
[参加費]無料  [定 員]50名程度

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
https://www.tenkataisaku.jp/




■東京:知修塾 ―――■

 今月のテーマ「チームマネジメント
                     
                     (1) 時間がたつとチームは変わる  一般会員  我妻 隆吉 氏
                     (2) 時限を持つチームを動かす   経営士   徳永 誠 氏
                     
                    【コーディネーター】 経営士  酒井 闊 氏
                               http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm?s

                    ■概 要

                     知修塾では、コンサルタントとして要求される能力の中でも、主に知識の修得と表現力を養うことを目的としています。

                     知識の修得面では、当日のテーマについて、講演テーマと講演テーマ以外のテーマに関し、意見交換を行い、知識を広めていきます。

                     統一教材「チームマネジメント」を中心に、「チームという組織の重要性、チームの運営・管理」をテーマとして採り上げ、チーム組織を経営に生かす「経営管理」を習得します。講演のテーマは、自分の得意分野や苦手の分野あるいは注力したい分野のテーマ作りを行い、調査・整理して、参加する方々を前にしてプレゼンテーション(報告)を行います。

                     参加者は、そのプレゼンテーションの方法・内容に関して議論・討論を通して知識と表現力・実戦力を修得をしてゆきます。

                     また、アドバイザー、コーディネーター、をはじめ参加者全員で、当日のテーマの範囲で、講演テーマ以外のテーマについても意見を交わし、知識を広げ、コミュニュケーション力を修得します。

                    日 時:平成26年1月9日(木) 19:00~20:45

■会 場:白王ビル2F 大ホール
     東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル2F
                         http://www.jmca.or.jp/pdf/JMCA_Map.pdf

                    ■受講料:塾員以外の方でも下記受講料で受講できます
     ビジター 2,000円/回
                         会員   1,000円/回
                         塾員   無料

■対 象:経営コンサルタントに関心ある人
                         経営知識を吸収したい人
                         人前で話をする技術を習得したい人
                         プレゼンテーション技術を習得したい人

■問合せ:日本経営士協会 事務局
>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/

                    ●詳細情報
>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/chi20131212.htm


全国共通
   北海道・東北 関東・首都圏 中部 近畿 中国・四国 九州

◆「J-Good Tech(ジェグテック)」の掲載企業を募集しています

中小機構では、ニッチトップやオンリーワン企業など優れた技術や製品を有する日本の中小企業が集結したウェブマッチングサイト「J-Good Tech~日本の優れた技術・製品.com~」の掲載企業を募集しています。

                [募集締切]1月31日(金)※4月オープン時の掲載申込み分

                 http://www.smrj.go.jp/keiei/j-goodtech/

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■■【今日は何の日】  1月 3日 元始祭

2014-01-03 07:34:12 | 知り得情報

■■【今日は何の日】  1月 3日 元始祭

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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

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今日は何の日

 一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス

】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます

今日は何の日     1月3日

■【今日の写真】 ねがい牛

 東京都文京区にある北野天満宮に「ねがい牛」というのがあります。同神社のウェブサイトによると下記の記述があります。

 天神様は、御生前大変牛を可愛がられた事でも知られております。牛天神境内にある、なで石(自然石)は、源頼朝公が奥州へ征討の途中、此の地に休めれたとき、夢の中に牛に乗られた菅原道真公が現れ、願いが叶うことを告げられました。その後、ここに夢の中の牛に似た石を御身体とされ、大宰府天満宮より御魂を勧神されたと伝えられており、これがはじめのご発神で牛天神の始まりです。(牛天神社と呼ばれていました。)<o:p></o:p>
 なでると願いが叶うということもここが発祥の地です。このねがい牛に願いをかけると願いごとが叶えられると今日まで多くの人々に信仰されております。

■ 元始祭<o:p></o:p> 日本の神話によると、天照大神の孫である瓊瓊杵尊が、高天原と黄泉の国の間にある葦原中国(日本)の統治のために降臨したと言われています。これを「天孫降臨」と言います。

 1月3日は「元始祭(げんしさい)」が宮中行事として行われます。天孫降臨およびそれによる天皇の位の元始を祝って宮中三殿で天皇が親祭する祭です。

【Wikipedia】

 元始祭(げんしさい)は、宮中祭祀のひとつ。
 現在では新暦1月3日、天皇が宮中三殿(賢所・皇霊殿・神殿)においてみずから主宰する「親祭」であり、皇位の元始を祝ぐ儀式である。
 元始祭は、明治3年(1870年)1月3日 (旧暦)、神祇官八神殿に八神・天神地祇・歴代の皇霊を鎮祭したのに始まる。明治6年(1873年)1月3日から現在の三殿親祭の形式となり、同年の太政官布告により国定の休暇日(祝祭日)に指定された。
                       明治41年(1908年)制定の「皇室祭祀令」では大祭に指定。昭和23年制定の国民の祝日からは外されたが、宮中では現在でも従来通りの元始祭が行われている。

■ 瞳の日

 1月3日を「ひ(1)とみ(3)」と語呂合せをして、瞳をいつまでも美しく保とうということでこの日を「瞳の日」として眼鏡・コンタクトレンズの大手企業が制定しました。

                       同社の営業関連の管理職の一人が協会の会員で、営業部門のあり方について熱心に活動しています。

■ その他<o:p></o:p>

 福岡筥崎宮玉せせり

◇ 奈良唐招提寺餅讃談義
◇ 川越喜多院だるま市<o:p></o:p>
◇ 真雅忌
◇ 元三大師(良源)忌

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■【きょうの人】 坂本龍馬

 1836年1月3日(~18671210日)に、土佐で坂本龍馬が誕生しました。幕末の志士として、司馬遼太郎の小説「竜馬がゆく」に描かれて、一層その名を高めました。

Wikipedia】坂本龍馬(さかもとりょうま)<o:p></o:p>

 天保61115日(183613日)- 慶応31115日(18671210日))は、日本の近世末期に活動した武士。土佐藩出身。<o:p></o:p>

 土佐郷士に生まれ、脱藩した後は志士として活動し、貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(後の海援隊)を結成した。薩長同盟の斡旋、大政奉還の成立に尽力するなど倒幕および明治維新に影響を与えた。大政奉還成立の1ヶ月後に近江屋事件で暗殺された。贈正四位(1891年(明治24年)48日)。

 龍馬は、多くの人の間で人気ですが、その生き方については様々なお考えもあるようです。
■【きょうの人】 真雅

 弘法大師の族弟で讃岐の人。声明法を伝え清音雅亮と呼ばれます。清和帝の帰向を受けて、法印大和尚となり、また東寺の法務も務め、東寺法務の始まりとなりました。後にしばしば宮中の御修法に参列し、輦車(れんしゃ)入門を許可されました。藤原良房と共に山城貞観寺を作り、そこで住持し、元慶3年1月3日に79歳でなくなりました。
【 注 】
                「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】1月1週 一年の計を立案

2014-01-03 07:01:47 | 知り得情報
■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】1月1週 一年の計を立案



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 2014年1月1週
■ 一年の計を立案 0102

 「一年の計は元旦にあり」ということもあり、昨日に引き続きクリティカル・シンキングの本を読み続けた。この本は、読むというより、自分で実践するドリル形式のホント行った方が良い。
                                 その書籍の第五章に「一年の計をクリティカル・シンキングで取り組む」というのがある。


  1 一年の計をクリティカル・シンキングで取り組む
  2 クリティカルシンキングとの出会い
  3 一年の計のコンセプトづくり
  4 ―年の計立案の全体設計1
  5 一年の計立案の全体設計2
  6 一年の計立案の全体設計3
  7 演繹法と帰納法
  8 アクションプランは6W3H

 その本によると、「一年の計立案」のコンセプトづくりの必要性から、この著書に基づき、自分なりに一年の計とは何かを考え、自分の考えをノートに書き込んだ。
                                 このノートは、自分の紫紅を薦めるために用意したノートで、思考過程を記述してゆくために、横計ではなく、方眼になったノートである。必要に応じて、箇条書きにしたり、標にしたり、時には棒グラフや円グラフなどを手書きにしたりするのに大変便利である。


■ 一年の計は元旦にあり 0101

 午年が始まった。
                                 日本経営士協会の理事長の著作に「クリティカル・シンキングのポイントが解る本」という本がある。このホントの出会いは、知修塾のコーディネーターをされている笹本先生からの情報である。(今井信行著、秀和システム、定価七〇〇円+税)
                                 その本は、一五〇ページほどの薄い書籍であるので、かねてより正月休みにでも読もうと考えていた。
(http://www.glomaconj.com/consultant/3keikonhenomichi/keikon.htm)

  第一章 クリテイカルシンキングとその基本
  第二章 クリティカル・シンキングの体系
  第三章 クリティカル・シンキングのすすめ方
  第四章 一年の計をクリティカル・シンキングで取り組む
  第五章 進路決定に利用しよう
  第六章 クリティカル・シンキングの利用法
  第七章 クリティカル・シンキングをビジネスに活かす


 クリティカル・シンキングはなぜ必要なのかという第一章の文章を読んでいるうちに、経営士・コンサルタントには不可欠なスキルであることを再確認した。時代の変化に対応するためにも、グローバル化時代に生き抜くためにも、特に経営コンサルタントとしては絶対に身につけ、実務に活かせるようでなければならない。
                                 クリティカルというのは、「批判的な」という意味で、目の前の事象を先ずそのまま受け入れるのではなく、別の角度から見ると何か問題点をはらんでいるのではないかという思考方法である。
                                 この本を読んでいるうちに、益々クリティカル・シンキングに引きずり込まれていく気がした。

 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

 ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



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経営コンサルタントの独り言

2014-01-03 03:43:35 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



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ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】1月1週 一年の計は元旦にあり』 http://t.co/LnTQJEZE4k







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