経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【助成金・補助金・各種支援情報】 e-中小企業ネットマガジン

2012-09-25 15:55:33 | ◇経営特訓教室

■■【助成金・補助金・各種支援情報】 e-中小企業ネットマガジン

 公的機関からの情報をご紹介しています。皆様の判断と責任で行動してください。

◆「中小企業等協同組合法の一部を改正する法律」が公布されました<o:p></o:p>

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詳しくは、以下サイトをご覧ください。

 http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/2012/0912Kaisei.htm

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◆平成25年度における経済産業省の予算要求、税制改正意見等をまとめ、公表しました<o:p></o:p>

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詳しくは、以下サイトをご覧ください。

 http://www.meti.go.jp/main/yosangaisan/fy2013/index.html

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◆「事業承継フォーラム2012~地域でつなぐ事業承継~」を開催します<o:p></o:p>

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中小機構では、事業承継をテーマとしたフォーラムを開催します。基調講演では現チロルチョコ社長(株)に承継の体験などについての話をいただき、パネルディスカッションでは、国の事業承継支援策や第三者への経営の引継ぎについて議論します。

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[日 時]1012() 13:0017:20

[場 所]ニッショーホール(東京都港区)

[参加費]無料 [定 員]500名(先着順、定員に達し次第締切)

 http://jigyoshokei2012.smrj.go.jp/index.html

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◆下請かけこみ寺への相談は「フリーダイヤル」をご利用ください<o:p></o:p>

 ~中小企業の取引上の悩み相談を相談員や弁護士が無料で受け付けます~

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中小企業庁は、中小企業が抱える取引上の様々な悩みなどの相談への対応や裁判外紛争解決手続(ADR)による迅速なトラブルの解決を図るため、「下請かけこみ寺」を全国48カ所に設置しています。

 平成24510日から相談受付の電話番号をフリーダイヤルとしておりますので、通話料無料でご利用いただけます。

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 [フリーダイヤル]  0120-418-618

 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2012/0510FreeDial.htm

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◆「下請中小企業震災復興特別商談会」東京会場の参加企業を募集しています<o:p></o:p>

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中小企業庁では、東日本大震災の影響を受けた中小企業の新規受注の確保などの支援や新しいものづくりの体制の構築に向けた商談会を開催します。あわせて発注企業を募集しています。

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[日  時]平成25125日(金)13:0017:30

[場  所]東京都立産業貿易センター浜松町館(東京都港区)

[参 加 費]受発注企業ともに無料(交通費は自己負担)

[申込期間]発注企業 1115日(木)まで

 受注企業 1122日(木)より開始

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[発注企業参加資格]

 工業製品の製造委託先などの新規開拓を希望する全国の発注企業(約70社)

 ※受注企業は、青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県又は千葉

  県に工場等を有する下請中小企業を200社程度

 http://www.syodankai.jp


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■■【元気な会社】 新素材を世に送り出し続ける開発型材料メーカー [フルウチ化学] 31

2012-09-25 13:06:23 | 知り得情報

■■【元気な会社】 新素材を世に送り出し続ける開発型材料メーカー [フルウチ化学] 31

 

 顧客との共同開発で新技術を実用化<o:p></o:p>

 フルウチ化学は新素材開発メーカーとして超電導材料や薄膜材料、半導体材料などを世に送り出してきた。1973年の設立から30年以上、常に新技術を開発し続ける力は『顧客との共同開発』から生まれている。現在は医療材料分野への進出や、企業の合併・買収(M&A)の推進など、事業領域を拡大する取り組みが目立っている。<o:p></o:p>

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  同社は材料の卸販売会社として創業し、設立数年後には独自製品の開発を始めた。当時、公害が社会問題となる中でメッキの代替技術開発に着目。表面処理に利用する薄膜材料で事業基盤を築いた。この最初の自社製品は、顧客でもある大学の研究室の協力を得て開発した。顧客が必要とする新素材を共同で開発し、いち早く実用化するビジネスモデルで成長を続けてきた。<o:p></o:p>

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 1986年には東京の本社と別に筑波工場(茨城県阿見町)を操業した。この直後にわき起こった高温超電導ブームの中で、超電導物質をつくるのに必要な材料をまとめた『開発キット』を発売し、社会の注目を集めた。薄膜材料や超電導材料のほか、半導体材料、光ファイバー材料、真空蒸着材料、セラミックス材料、光学材料など幅広い分野で新素材の開発と製造を進めてきている。<o:p></o:p>

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 M&Aや新分野参入で事業領域を拡大<o:p></o:p>

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 同社のビジネスモデルは、顧客との共同開発による多品種少量生産という点に特徴がある。顧客は大手企業の中央研究所や大学など、基礎研究を手がける研究機関が中心となる。顧客の研究論文や保有特許を基に、フルウチ化学のノウハウを併せて新素材を実際に開発・実用化する。実用化した新素材の将来的な量産は、顧客企業や他の大手材料メーカーが行うケースが多い。フルウチ化学は開発の初期段階で開発実務を担当する。<o:p></o:p>

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  技術開発型のビジネスモデルであるため、営業拠点である東京都品川区の本社スタッフ10人にも技術系の社員が多い。研究開発拠点の筑波工場と合わせて40人の社員のうち、30人を技術系で占めている。各地の大学や公的な研究機関、民間企業の研究所と密接な関係を維持する。<o:p></o:p>

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  現在では事業領域の拡大を積極化し、20045月にアース製薬の酸化物結晶事業を買収したほか、大手企業の技術開発型ベンチャーに共同出資している。また、物質・材料研究機構と共同で生体親和性の高い医療用接着剤を開発、医療分野に参入する。同素材は外科手術時、縫合糸に代わって簡便・迅速に傷口をふさぐもので、生体内に存在するクエン酸誘導体を架橋剤に採用し、十分な接着力を持ちながら毒性が弱い特徴がある。『未来のばんそうこう』として実用化を目指している。<o:p></o:p>

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【 コメント 】<o:p></o:p>

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 卸業からのスタートで、共同開発やM&Aを重ねて現在は「新素材を世に送り出し続ける開発型材料メーカー」として、中小企業の領域とは思えない分野で活躍しています。<o:p></o:p>

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 気になるのは、その技術が自社単独ではなく、リスク回避やコスト面からでしょうが共同出願が多いです。これまでは、格別なるトラブルはありませんでしたが、商品ライフサイクル伊里駅やリスク面から、独自出願を中心にやるべきではないでしょうか。<o:p></o:p>

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 社員の4分の3が技術者ですが、今後は、更なる独自技術の開発に力を入れると共に、マーケティング力の強化と自社の単独ブランドの開発がポイントでしょう。<o:p></o:p>

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■■ 元気な会社・成功企業 クリック<o:p></o:p>

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 不況を普況と考え、富況にするにはどうすべきか、その模索をしている元気な会社には「不況」という言葉がありません。<o:p></o:p>


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■■【経営コンサルタントの独り言】 海外進出のリスク

2012-09-25 09:55:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

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■■【日刊経営マガジン 火】 主婦休みの日 彼岸開け

2012-09-25 08:52:00 | 知り得情報

■■【日刊経営マガジン 火】 主婦休みの日 彼岸開け


 経営コンサルタント歴35年の経験から、

     ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けします。

今 日 は 何 の 日  一年365日、毎日が何かの日です。
                     季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                     これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック
今日は何の日インデックス   日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
 今月の【今日は何の日】   【今日は何の日】のダイジェストを月単位で閲覧できます
主婦休みの日 彼岸開け(年により日付が異なります) 2012/09/25

 お彼岸の中日を挟んで7日間がお彼岸ですので、その際後の日である今日は「彼岸開け」です。

                   彼岸(ひがん)とは、煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」という。

                   「彼岸会(ひがんえ)」は
・・・・・<続き

今 日 の 出 来 事

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。


                9月24日(月)

日銀:金融政策決定会合議事要旨(8月8~9日開催分)、山口副総裁講演
ドイツ:9月Ifo企業景況感指数


25日(火)
                日銀:8月企業向けサービス価格指数
                8月の白物家電の国内出荷実績・外食売上高
                斉藤東証社長記者会見
アメリカ:7月住宅価格指数、9月消費者信頼感指数、2年物国債入札
スペイン:国債入札(短期債)
イタリア:国債入札

今 日 の 独 り 言
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

◇ 地熱発電で環境への関心 2012/09/25

 地熱発電の先進国と言えばニュージーランドやアイスランドが代表的です。温泉がある地域では関心が高いです。

 温泉大国日本では、まだまだお題目が唱えられるだけで、本格的な利用にまで至っていません。そのような中、独立行政法人JOGMEC(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)が専門部署を発足し、重い腰を上げました。開発を進めようとする企業への支援を行ってゆきます。

                 ソーラーにしろ、風力にしろ、天候に左右されがちです。それに対して、地熱発電は安定しています。これまでは発電効率があまり高くないという、投資対効果の観点で日本は遅れていましたが、これらのメリットを考えると、今回のJOGMECの決断は賞賛できます。

◇ 海外進出のリスク 2012/09/24

 尖閣問題に端を発した中国の反日感情の悪化は、デモは収まってきたモノのそう簡単には納まらないでしょう。

                 その一端として、中国における日本商品の物流に影響が出ているというニュースが入ってきています。日本からの輸入品の通関手続きに非常に時間がかかるというのがその手口です。

                 政治と経済の分離といいながら、政治問題をこのような形で表すやり方は非難されてもやむを得ないのではないでしょうか。

                 私たちの仲間には、海外展開の支援をする経営士・コンサルタントがいます。リスク分散の意味からも、別の国も模索しているようです。

                 その一環が、日本商工会議所のミャンマー他への訪問団派遣というように対応が打たれているといえます。

                 アウンサン・スー・チーさんの活躍で、ようやく民主化と経済改革が急速に進んできているミャンマーでは、テイン・セイン大統領とも会談する予定になっています。人口が6000万人の大市場で、人件費が安く、天然ガスや銅などの資源も豊富です。かつては、山田長政等をはじめ日本との交流の深いこともあり、アジア最後のフロンティアとも呼ばれるミャンマーは有力な相手国といえます。

                 一方で、海外ビジネスにはリスがつきものです。ご相談があれば、日本経営士協会http://www.jmca.or.jpへお問い合わせください。

                 また、昨日のブログでもご紹介しましたように独立行政法人中小企業基盤整備機構でもアドバイザーを要しています。

                 本部(東京)http://www.smrj.go.jp/keiei/kokusai/advice/000219.html
 地域本部  http://www.smrj.go.jp/keiei/kokusai/advice/032970.html

 どうぞ、ご利用ください。

経 営 情 報 「事業承継フォーラム2012~地域でつなぐ事業承継~」を開催します

中小機構では、事業承継をテーマとしたフォーラムを開催します。基調講演では現チロルチョコ社長(株)に承継の体験などについての話をいただき、パネルディスカッションでは、国の事業承継支援策や第三者への経営の引継ぎについて議論します。

                [日 時]10月12日(金) 13:00~17:20
[場 所]ニッショーホール(東京都港区)
                [参加費]無料 [定 員]500名(先着順、定員に達し次第締切)
http://jigyoshokei2012.smrj.go.jp/index.html


                ◆「中小企業等協同組合法の一部を改正する法律」が公布されました

 詳しくは、以下サイトをご覧ください。
                 http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/2012/0912Kaisei.htm

                ◆平成25年度における経済産業省の予算要求、税制改正意見等をまとめ、公表しました

 詳しくは、以下サイトをご覧ください。
                 http://www.meti.go.jp/main/yosangaisan/fy2013/index.html


  出典: e-中小企業ネットマガジン
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                 ~ 新人若手を短期間で育成する方法 ~
                 
                 飛躍的に成果が上がるペア創りとOJT法

                【講師】 経営士  平野喜久臣 氏(日本経営士協会 九州支部長)   


                【第2部】
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                【講師】 経営士  今井 信行 氏(日本経営士協会 理事長) 
                      http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0017.htm?s

                ■日 時:平成24年10月10日(水) 14:00~17:00

■会 場:タカクラホテル福岡
>> http://www.takakura-hotel.co.jp/

                ■参加費:一般参加は無料です。

■問合せ:日本経営士協会 九州支部
>> http://kyushu.jmca.or.jp/modules/pages/index.php?content_id=2

                ●詳細情報・受講申込み
http://kyushu.jmca.or.jp/

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■■【一口情報】 経営のヒント「経営トップ15訓」<o:p></o:p>

 経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。

 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「暖かい管理ができる」、その様な企業作りのお手伝いをすることです。

 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期といえましょう。この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「トップ15訓」としてまとめてみました。経営トップの皆さんだけではなく、私自身にも必要なことなので「社員」という言葉と共に「会員」という言葉も使っています。

 まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参ります。企業や組織などのトップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。もちろん、経営コンサルタント・士業の先生方にもご参考になると信じています。・・・・・MOREクリック


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