気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

季節が進んで秋の気配の「伊賀鉄道」(三重県)

2022年09月12日 | 伊賀鉄道
9月に入っても未だ暑い日が続きますが、三重県を走るローカル線の伊賀鉄道沿線での秋の入り口での光景を撮りに出かけました。
(撮影:2022年9月11日)

下り線側に木造駅舎が残っている無人駅で、列車交換が可能な猪田道駅(いだみちえき)です。
下り列車が停車中に上りの「男性忍者」がやって来ました。左側の電車が停車している下りホームの写真手前の端に、現在は使用されて無い階段が残ってます。これは有人駅時代には上下線ホームは駅構内踏切経由で連絡していた名残です。無人駅化に併せて構内踏切は廃止されて、現在は白いパイプの柵で閉鎖されてます。
2本の電車が停車してる手前あたりに、ホームを連絡する通路が有った様です。




駅舎を出て写真手前方向に10m弱、線路沿いを進むと一般道の踏切が有ります。その踏切脇に花の名前は分からないですが、きれいな草花が咲いてました。上下線ホームの連絡はこの踏切を使います。


猪田道駅から下り方向へ1駅隣駅の市部駅(いちべえき)です。雲一つ無い快晴の空が広がってました。


線路際で田んぼの稲が生育して、稲穂が黄金色に実ったポイントを探しました。しかし刈り取りの終ったヶ所が多く有って、なかなか見つける事が出来ませんでしたが、終点から一駅手前の比土駅(ひどえき)の近くで刈り取り前の稲穂が広がってました。







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