奈良市の平城宮跡内で第一次大極殿院南門の復元工事が進み姿を徐々に現しました。
この区画一帯は大極殿(正殿)を中心施設として、回廊で区切られた正門迄を含む広い範囲を大極殿院と言われてます。ここでは天皇の即位や外国からの使節との謁見等の重要な儀式が行なわれた場所です。その大極殿院南門が今回復元されました。
復元工事は巨大な素屋根の中で行なわれていて、南門の復元工事がほぼ完了した事から素屋根を写真右方向へ水平移動させる作業が始まりました。素屋根は約1ヶ月かけて東方向へ42m水平移動させる様です。そして移動させた後には素屋根内で、東楼の復元整備が行なわれる予定です。
素屋根から南門が少し姿を見せていて、奥に見えるのは第一次大極殿です。近鉄奈良線では頻繁に列車が通過していました。
素屋根内での大極殿院南門を西側から見ました。写真左側には第一次大極殿があって、写真右方向には平城宮正門の朱雀門があります。
この区画一帯は大極殿(正殿)を中心施設として、回廊で区切られた正門迄を含む広い範囲を大極殿院と言われてます。ここでは天皇の即位や外国からの使節との謁見等の重要な儀式が行なわれた場所です。その大極殿院南門が今回復元されました。
復元工事は巨大な素屋根の中で行なわれていて、南門の復元工事がほぼ完了した事から素屋根を写真右方向へ水平移動させる作業が始まりました。素屋根は約1ヶ月かけて東方向へ42m水平移動させる様です。そして移動させた後には素屋根内で、東楼の復元整備が行なわれる予定です。
素屋根から南門が少し姿を見せていて、奥に見えるのは第一次大極殿です。近鉄奈良線では頻繁に列車が通過していました。
素屋根内での大極殿院南門を西側から見ました。写真左側には第一次大極殿があって、写真右方向には平城宮正門の朱雀門があります。
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