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気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

(近鉄)大和西大寺駅・ホーム全ての線に列車が入線(奈良県)

2023年06月21日 | 近畿日本鉄道
近鉄奈良線・京都線・橿原線が平面交差で乗り入れている大和西大寺駅(やまとさいだいじえき)です。この駅は奈良盆地の北部に在って奈良県内では有数の主要駅になっており駅長が配置されています。

駅の構造は島式ホーム3面と5線を持ち、乗り入れてる3線の特急列車を含む全列車が停車する事から、3面のホームでは引っ切りなしに列車の発着があります。同じホームで列車が発車すれば、1分も経たずに次ぎの後続列車が入線する事も珍しくありません。その為、3面のホーム5線全てに列車が入線してる様子を撮ろうと思って待機しました。

これまでにも何度かトライしました。しかし2本・3本の列車が入線してる事は頻繁にあり最多でも4本で終ってましたが、今回はラッキー!な事に5本の停車を狙う事が出来ました。

少し分かりにくいかもしれませんが、左側の島式ホームの左側には6番線が設定されており、写真の奥に1本停車しています。

頻繁に列車の発着が行なわれてる駅で、今度はホームでの停車する列車が0本の光景を狙いたいと思ってます。
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近鉄橿原線沿線での水鏡(奈良県)

2023年06月10日 | 近畿日本鉄道
奈良盆地のほぼ中程を南北に近鉄橿原線が走行しています。この地域では今は田植えシーズンの最盛期を迎えるので、線路際での水鏡になるポイントを探して車を走らせました。田んぼへの水の引き込み途中のヶ所や、一部では田植えの終ったヶ所もありました。

近鉄橿原線と近鉄天理線が合流する平端駅(ひらはたえき)横を流れる佐保川の堤防で、何度か撮りに訪れてる好みのポイントを目指しました。写真右方向すぐの場所に平端駅が有ります。ここでは田んぼへの水の引き込みが終って、田植え作業を待つ状態になってました。この時は風も弱くて水面には、あまり波だっておらず ラッキー! と思いました。


平端駅を発車して築堤上を走行して、左方向へ進み佐保川の橋梁を渡ります。


上記ポイントから少し南下して、橿原線が大和川を越える手前のポイントへ移動しました。橿原神宮駅方面へ向かう列車が、大和川の堤防を越えて行きます。ここでは田植えに備えて作業中や、一部では田植えが終った所もありました。




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幸せの黄色いポスト ・ 橿原神宮前駅(奈良県)

2023年05月28日 | 近畿日本鉄道
奈良盆地の中程を南北に走っている近鉄橿原線の橿原神宮前駅(かしはらじんぐうまええき)です。初代天皇の神武天皇を祀った橿原神宮への最寄り駅になってます。

この駅へは京都方面からも一直線に南下して近鉄橿原線を通って来る事が出来、他に近鉄吉野線・近鉄南大阪線が乗り入れていて、奈良県内では有数の大きな主要駅になってます。駅舎も大きくて堂々とした立派な建物になってました。

天皇、皇后両陛下は即位の関連儀式で即位を神武天皇に報告する為に、近鉄京都駅から特別列車でこの駅迄来られました。


2016年(平成28年)に橿原市と宮崎市の姉妹都市締結50周年を記念して設置されました。「幸せの黄色いポスト」と呼ばれていて、ここから手紙を投函すると届いた相手にも幸せが届くと言われてる様です。


2019年11月27日に両陛下が来られた時の特別列車です。近鉄特急の「しまかぜ」が特別列車として運転されてました。“通常の営業運転” ならば先頭車両の運転席付近には運転手1人だけのケースが多いのですが、この時は詳細は確認出来なかったですが運転手を含めて5~6人の係員が乗ってる様に見えました。


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桜満開の奈良平城宮跡と近鉄奈良線(奈良県)

2023年04月12日 | 近畿日本鉄道
平城宮跡内を走る近鉄奈良線の線路際の桜も平年よりも早く満開になり3月30日に撮りに行きました。これ迄は4月に入ってから満開の時期を迎える事が多く、昨年のデーターを見れば平城京へは満開の桜を撮りに4月5日に出かけてました。

この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。

第一次大極殿を遠景で見ました。


場所を北方向へ移動しました。写真左の中程に3本の階段を設けたコンクリート製の台がありますが、これは第二次大極殿の復元された基壇で、前には満開の桜がありました。この基壇の写真右方向の斜め奥に第一次大極殿があります。基壇奥の素屋根の中では大極門の復元工事が終った後、写真手前方向に移動して「東楼」の復元工事に利用されてます。




満開の桜が続いてますが、この桜並木の一番奥を近鉄奈良線が走っています。






線路の向こう側は復元された朱雀門です。


朱雀門の前を「観光特急あをによし」が通過して行きます。


線路際に復元された「兵部省」遺跡の横を電車が通過して行きます。兵部省は奈良時代の軍事関係を担当していた部署です。




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郡山城と桜・お城まつり(奈良県)

2023年04月07日 | 近畿日本鉄道
郡山城へは桜の開花状況を撮りに3月25日に訪問して、その様子を前回3月26日にアップ致しました。現地では3月24日(金)~4月7日(金)迄 “お城まつり” が開催されてた事から4月1日にも再度現地を訪れましたのでその時の様子をまとめました。

この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。

前回の時は郡山城の横を走っている近鉄橿原線沿線で撮っていて、開花状況は余り進んでなかったので郡山城敷地内へは入りませんでした。今回は橿原線横の桜はほぼ満開の状態で前回とは大きく変わってましたので、郡山城敷地内へ入って天守台の方を含めて満開の桜を堪能してきました。




本丸を囲む内堀に架かっている極楽橋で、2021年3月に復元工事が完成しました。






天守台ですが天守閣はありません。


天守台に登って東方面、大和郡山市内方向を見ました。写真右上に写っている建物の向こう側を写真左右方向に近鉄線が走ってます。




天守台から降りてきました。後方は天守台です。


追手門です。
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