2年前に亡くなられた葉室麟さんの本 亡くなられたのが12月でこの本の7月に発行 これが最後になるのかな
物語りは、花 華道未生流大覚寺の二代目に門人である胤舜の物語り・・
華道は全然理解ない自分だが・・このころは大覚寺の横の大沢池で花を摘んで生け花にしていたとのことで
今とは随分違う感じがせんでもない、池のほとりのところで花を摘むのから始まる。
なんかいい感じだな・・
大沢池あたりは近いからよく行くし、いった。
以前は宇多野に住んでいたからね。
胤舜は老中水野忠邦が側室に産ませたこどもで、わけあって寺に入った
母親も水野家からは出た・・
母親との再会
そして母親の病気の看病
母親に花をいける、そして母親の死・・
この本を読んでまた 花が好きになった。