リベラルアーツの学び方 瀬木比呂志

リベラルアーツて言葉て最近よく聞くようになった・・・

社内で定期的にリバラルアーツ講座をやっている。

リベラルアーツとは・・・

人の精神を自由にする幅広い基礎的学問・教養という趣旨でとりわけその横断的な共通性、つながりを重視する含みをもって

用いられる言葉・・

実践的な意味において生きた教養を身に着け、自分のものとして消化する、そしてそれらを横断的に結びつけることにより

広い視野や独自の視点を獲得し、そこから得た発想を生かして新たな仕事や企画にチャレンジし、また自らの人生をより深く

意義のあるものにする。

ひろく学び取る、教養ということになるのか

今ほんとにリベラルアーツが求められると思う。ネットがここまで広がる中で多くの情報が氾濫し、ファクトも多く、情報を

いろいろと入るが、それをかみ砕く自分で考える、その土壌を培わないといけないということです。

ポピュリズムが席巻し、自ら流されないためにもリベラルアーツを持つようにしなければいけない。

この本では実践として何を学ぶのか・・として

自然科学とその関連書（生物学　脳神経学　精神医学関連　自然科学その他）

社会　人文科学　思想　批評　ノンフイクション　

芸術（文学　映画　音楽　漫画　広い意味での美術・）

各項目ごとにおすすめの本が紹介されている。

参考にしていこうと思う。

今　政権がすすめてるポピュリズム、情報隠しのためのマスコミ操作　ネット操作　そして明治１５０年としての

王政回帰志向　復古思想　日本会議の考え方　ヘイト　反LGBT　反夫婦別姓

これに対抗するには自らしっかりとしたリベラルの考えを持たなければならない。