My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

ダーク・インターヴァル  サントリーホール

2018-02-25 19:44:23 | キース・ジャレット

なんかキースを久々に聴いたような・・

最近はもっぱら女性ヴォーカルにうつつをぬかし、聴いていなかった・・

1988年 サントリーホールでのソロコンサート

ライナーノーツは小野芳江氏

かってのキースのピアノソロは長編の叙情詩であり叙情詩であった、現在のキースは短編の名作を作る

散文家になった、エバンスよりも一段と大きなスケールのピアニストと絶賛している。

しっくりくるような、さほど暗くもなく明るくもなく たんたんと少しキリスト的な感じもする演奏に

思えるのは題名だろうか 2曲目 讃歌  3曲目アメリカーナ 4曲目 エントランス・・・

ずっとここのところキースは来ていない。

2012年のスタンダーズの日本最終公演を新しくなったフェステイバルホールで見たかぎりだ・・

久々に加島祥造の老子を読んでいる。

水のように

何よりもすすめたいのは、水の様であれということだ。水はあらゆるものに生命をあたえ

あらゆるものを育み育てる

そんな大変な力をもっていても、争わないのだ。

人のいやがる低いところにも

流れ込んでゆく、そしてタオにつながる人もまた水に似て低いところを好む。

心を求めるときは

もっと深いところを喜ぶ・・・

老子 第八章の一部

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東京ミッドタウン ミュージアム 寛永の雅

2018-02-25 00:23:20 | ミュージアム

六本木東京ミッドタウンのサントリー美術館へ

寛永の雅

寛永年間1624年~1644年 徳川幕府ができ戦乱もおさまり、文化が華をひらいたのが寛永年間

幕府は公家との文化的交流が盛んにおこなわれていた・・・

展示は小堀遠州の茶器 茶碗 小堀遠州と言えば庭を作庭したと庭のイメージがあったが茶人であったんだ・・

野々村仁清 御室仁和寺の門前に窯を開き御室窯の活動を始める、作品30点

そして狩野探幽 圧巻なのが名古屋城上洛殿上段の間襖絵

戦乱が終わり平和な時代を象徴する雅な作品・・・文化は平和が条件なんだと思う・・

第二次世界大戦時代に日本の文化のひどいこと、あれは文化でない・・

デザインハブへもいった・・・

地域Xデザイン 2018年

プロジェクト

福山市本通アーケード改修プロジェクト

神山しずくプロジェクト

熊本市 ブルーシートプロジェクト

コレ、ほしいよな・・・

移動スーパーとくし丸

これは自分も知っていた、じわじわ広がっている・・買い物難民を救う移動販売車の事業

他にもいろいろと地域Xデザイン 地域発のプロジェクトが紹介されていた・・・

 

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