My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

ニッポンの山風景  フジフイルムギャラリー

2014-06-29 21:25:13 | ミュージアム

徒然草をサントリー美術館で見たあと
1Fの富士フイルムギャラリーへ
ニッポンの山風景を見にいきました・・・・

土曜日は雨で甲武信岳が中止になって・・

とりあえず見ていていきたくて仕方がない

山岳写真の中でも今回気に行ったのが、飯田から車で1時間 下栗の集落 日本のチロルといわれるふるさと
の写真と熊伏山の写真が印象的だった・・・



ギャラリーにあった拾った言葉・・・・

はじまりはいつもあまりにも小さな一歩

一歩、また一歩

ただひたすらに繰り返し

遥かな高みへとにじり寄る

うめく脚、もだえる肺、恐れる心

ある日は身体を刺す寒風にふかれ

またある日は地球のうら側へ帰る星を見送る。

苦しみの果ての快楽、恐れゆえの安息が

ぼくらを山へ向わせている

山がぼくらを還らせる

山にはいのちにつながる秘密がある。



早く山に登りたくてうずうずしてきた・・・

恐れゆえの安息てすごくわかる・・・

山にはいのちにつながる秘密がある・・・か

たしかに山にはいるとそのあとは体は疲れてるけどこころは元気になる。

もうひとつ・・ひろった言葉

見上げれば空には頂

凛として揺るぐことなく

豊かな山容を従える

山のように強くありたい・・・

山のように優しくありたい・・・

山のように激しくありたい・・

山のように静かでありたい・・・

山を前に心昂る

山を前に心鎮まる

山にはぼくたちとつながる心がある。

コメント (2)

徒然草   サントリー美術館

2014-06-29 21:10:59 | ミュージアム

ふらっと・・・・

徒然草・・・今までそれに関係するような本は読んだことはありましたが、実際の本は読んだことはなかった

一度見てみようと

六本木の東京ミッドタウンにあるサントリー美術館へいってまいりました。

余談になるのですが

以前京都に住んでいたのは宇多野、ちょうど双が岡の麓に7年間住んでいました。
吉田兼好もこの双が岡の麓に庵をかまえて徒然草を執筆したというので・・・

京都 知恩院の法然上人絵伝第37巻(国宝)

そしてなんと圧巻だっあのが海北友雪の徒然草絵巻20巻

解説が書いてありそれと海北友雪との絵を見ながら、してるとこの作品だけで30分はかかってしまった。

漠然とした興味であったが・・・

きっちり読んでみようと、帰りにわかりやすい徒然草を買って読んでみることにした・・・・

コメント (2)