徒然草をサントリー美術館で見たあと
1Fの富士フイルムギャラリーへ
ニッポンの山風景を見にいきました・・・・
土曜日は雨で甲武信岳が中止になって・・
とりあえず見ていていきたくて仕方がない
山岳写真の中でも今回気に行ったのが、飯田から車で1時間 下栗の集落 日本のチロルといわれるふるさと
の写真と熊伏山の写真が印象的だった・・・
ギャラリーにあった拾った言葉・・・・
はじまりはいつもあまりにも小さな一歩
一歩、また一歩
ただひたすらに繰り返し
遥かな高みへとにじり寄る
うめく脚、もだえる肺、恐れる心
ある日は身体を刺す寒風にふかれ
またある日は地球のうら側へ帰る星を見送る。
苦しみの果ての快楽、恐れゆえの安息が
ぼくらを山へ向わせている
山がぼくらを還らせる
山にはいのちにつながる秘密がある。
早く山に登りたくてうずうずしてきた・・・
恐れゆえの安息てすごくわかる・・・
山にはいのちにつながる秘密がある・・・か
たしかに山にはいるとそのあとは体は疲れてるけどこころは元気になる。
もうひとつ・・ひろった言葉
見上げれば空には頂
凛として揺るぐことなく
豊かな山容を従える
山のように強くありたい・・・
山のように優しくありたい・・・
山のように激しくありたい・・
山のように静かでありたい・・・
山を前に心昂る
山を前に心鎮まる
山にはぼくたちとつながる心がある。