このブログでも何回も、ひろさちやの本を紹介してきました。
仏教学者の著者の考え方を読んでるとほっとします。
あるがままに生きよ!
釈迦の教えで一番印象にのこる言葉です。
そう、あるがままでいいのだ・・なにも無理しなくてもいい、今のままでいい・・明日のことを思い煩うことはない・・
そこにはとてもおおらかで優しさがあふれている・・・
そして
自分と他人を比較するな!とも教えています・・・
すべて今の世の中は他人との比較の社会です・・こどもの頃は学校の勉強では自分がどうだったか、ということより他人との比較でどうだったのか?を常に親や先生から問われている、とてもこどもは窮屈な感じがします、競争社会では当然だと思うのですが、どうもそこには個性というものがないような気がします。
そして社会人になれば競争競争、本人がどう仕事に満足したかよりも、他人との評価でどうかまさに競争地獄・・・
今の自分はどうだろうかな?
競争競争の中についこの数年前までどっぷりつかっていたように思います、病気になって初めて気がついたというか、見えてきた・・・
今は競争の中から意識してはなれてものを見るようにできたことはとてもよかったと思います、今まで見えなかったことも見えてきたし、楽しみもふえてきたように思います。
よかったと思います
すべては・・・
あるがままに生きよ
クリスマスに・・釈迦の話で(笑)