「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

「就活ナビ」週刊 降矢一朋のデスクより Vol.4

2009年07月31日 | Weblog
 ~ 自己分析を行なう際の陥りやすい罠と、本当の目的について ~

「自己分析」とは単に過去の振り返りや、自己PRになる長所を探す事だけが
目的ではありません、今までの事を見直して、今後の課題や新たな視点となる
ポイントを発見する事が大きな目的です。
今までの経験を新たな仕事に活かす為に重要なのは、意識と発想であり、
新たなアイデアを産み出す手法で自分の発想力を見直して貰えればと思います。

よく「過去を振り返りなさい」とか「大学を決めた時の自分」とか言われますが、
昔のアルバム整理のように懐かしむ事だけに時間を費やしても意味がないですし、
今の方が経験も思考力も高い筈なので過去に囚われすぎても問題です、あくまでも
就活の先にある将来の仕事に活かすのが目的であり、悟りを開く為に行なうのでは
ありません、だから自分の中にある物で使える物が無いか探しだす、探し出した物
を何とかして使えるようにするのが自己分析で行なうことです、言うなれば自己PR
の素材探しですからまずは数を多く捻り出すことが重要です。

これからがポイントですが探す時に、今の未熟な自分の目を信用などしなくていい
とにかく手に引っかかったら、気付いたら、メモし書き出してみるという姿勢で、
最初は短所を書き出した方が数を拾えるかと思います、「頑固」でも「気が短い」
でも、何でも気のつくまま書き出して行く、素材を数多く発見出来れば良いです、

例えば「頑固」が活かされそうな仕事とか場面を考えれば使えるようになります、
「頑固な営業」が活かされそうな商品や業界「頑固」という言葉を「意志が強い」
「熱い気持ち」という言葉に変えることでも幅が拡がります。

これは広告を作る際にも同じ手法で行なうのですが、まずは商品分析と言う事で
様々な世代や性別好みの違う人に色々な意見を出して貰い、誰に好まれるかと言う
ことを徹底的に分析します、全ての人に好かれる事はあり得ません、ある人に嫌わ
れても、誰かに強く好かれればセールスポイントなのです、だからこそ自己分析で
自分の中の良くも悪くもひっかかるポイントを出来るだけ見つける事が重要です。

今の自分は未熟なのですから、その良さが分らず理解できないだけかも知れない、
そんな自分の判断など気にせず、企業研究等で活かし方を学べば良いのです。
新しいアイデアや発想もこの様に何かの素材があって、何かの拍子に、違う事と
関連付いたり、繋がったりするからこそ産まれるのです。

これは意識的な事だけでなく、新しい発想や出会いを活かすという発想こそが、
「コミュニケーション能力」という大事な能力にも応用できますので、是非この
就活の機会に学んで「成長する」という意識を持って貪欲に数多く自己分析もして
欲しいと思います。




上手く、家族に巻き上げられて・・・・幸せかな

2009年07月31日 | Weblog
忙しい最中で奥さんに色々と頼む事も多いのですが、春からこの時期は収めないと
いけないモノが多くて通知が来てたと言う事でお金を渡す、もしくは立て替えて
貰う、その後絶対におつりがあるはずなのに帰ってこないな~

銀行の手数料も結構高いなと思うが、家族の手数料ほどじゃない毎月色々と払って
居るはずなのに、これは家族の支配関係というか、力のせいなのか、弱いですね

よく人にはウチの家はカースト制度が採用されてますからと冗談めいて言う事が
ありますが、そんな風に自分がそんな位置に居る方が収まりが良い感じがするのが
どうも腑に落ちていませんが・・・・

そんなことをしている横から長男が買って欲しい参考書があるんだけどと言い寄る
こいつ、こんなモノを頼むときだけ断らないだろうと思ってこっちに来る・・

集られ体質な私は仕事で頑張るしかないなと思ってます・・・

生活という時の流れに鍛えられたモノは素晴らしい

2009年07月31日 | Weblog
世の中の森羅万象に関わる全ての理は進化し環境も刻一刻と移り変わる中で、
昔からある物で、現在に残されている物は財産とも言える知恵と工夫に満ちた物に
溢れているが、その素晴らしさに気付かないままに世の中から消えようとしている
物は非常に多いような気がします、それはモノを作れる人が「職人」が居なくなる
そんな現実に晒されているからだと思います。

雨具一つ例に挙げてみても、現在は新素材でゴアテックス等の新素材が開発されて
広く利用されてますが、大汗かきの私は雨に濡れなくても、汗で内側から濡れる、
これはどうしようもありません、でも昔から猟師やマタギが身につけている「蓑」
などは通気性は良いですし、雨も外側の藁に伝わって中には染みこまないその上、
藁の保温性で暖かいという完璧に近い雨具なのですが、流石にこれを着けて通勤や
通学は出来ません、勇気どころではないですね・・・

そこで、時代を超えてその機能を後世に残すために「デザイン」という発想が必要
であり、そこには単に見た目をきれいにするという事ではなく理想主義的な発想で
この時代に、この機能を活かし、更に使いやすさも追求し、更に見た目も良い!
そんな思考を追求する姿勢こそ、人が最も欲する才能であり、機械では出来ない
パソコンなどで簡単に処理できない英知が宿っていると思います。

だからこそ、現在の就活の課題において、ややこしい設問、一見するとデザイナー
コピーライターを欲しているのかと思える程のクリエイティブな要求をされている
かの様に見えますが、時代に要求されているのは、この「一生懸命に考え続ける」
問題解決の方法を模索する姿勢の有無を問われているのではないかと思うんです。

身近な商品や建物、道具、身の回りには色々な工夫やアイデアが満ち溢れています
それをどう次の時代に活かすのか? 更に良くするのか? そんな姿勢が問われる

あなたなら「蓑(みの)」をどうしますか? 何か新素材や技術が出来たときに
これが活かされて、着るとステイタスを感じる、誇れる文化に昇華したいですね。

夏は引退のシーズンです

2009年07月31日 | Weblog
我が家の子供は夏になると真っ黒になってひたすら部活に励んでいましたが
3年生の夏は中学・高校共に、試合に負けると引退で受験モードになるんですね、

長男の学校は既に負けてしまって後は卒部式が有って終わり、長男よりも奥さんが
一生懸命してくれたお陰だと思ってます、そして長女も明日テニスの試合が最後で
先週から一生懸命に朝練などに精を出していたみたいですが、悔いなく終われれば
納得して良い締めくくりが出来るんじゃないかなと思います。

後はしっかり机に向ってやってくれって思います、青春だね~

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