「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

今年も、頑張る学生に引き継がれて続きます。

2009年07月13日 | Weblog
ここ最近は毎年神戸大学の学生団体の学生さんに呼ばれて、セミナーをしてます。
特にこの大学だからと言う事で実施している訳ではなくただ単純に呼ばれたから、
それだけの事が続いているだけです。

最初の年から「就活ゼミ」や「大学のガイダンス」「ヨミティLive」等でも言い
続けているのですが、声かけてくれたらスケジュールさえ都合がついたら話をしに
行くよと言って、本当に声かけてくれた所にはこの神戸大学や、京都教育大学にも
行き、その後は大学のガイダンスを行なったりもしていますし。

きっかけって単に学生が言ってくれた「来て下さい」って一言で動くモンなんです

もう一つ、セミナーで私が配布する資料には出来るだけ感想とか質問が欲しいので
個人のメールアドレスを記載しています、迷惑メールの類も非常に多いですが。

でも、感想のメールや質問が来るのは今までは、参加者のほんの5%未満でした。

基本的に頑張るって言うのは、こういう機会に対して自分が積極的に行動するか
どうかという事だけだと思います。

動く人はそれなりに色々な人との出会いが増えて、学ぶ機会も出会いも多くなり
数打ちあたります、人の力なんてそんなに変わるものでは無いので、後はそれが
当たるか否か? 一人の熱意や想いで動く事も多いです。

今年もキャリアセンターで会った学生が今年もこの学生団体を続けると言う事で
代表になって、今年も一緒にやりましょうと言う事になりました。

こんな熱意に誘われて行けるのは本当に光栄な話ですし、その想いに応えたいです
今年も忙しい秋から冬になりそうです。


「マナー」と「演劇の演出」における「美」という共通点。

2009年07月13日 | Weblog
以前、NHKの番組でマナーについて、語っている方が居られて印象的だったのは
その先にある物、見られている事で綺麗に見えるように意識すること、「美しさ」
の先にある物をイメージしないと、伝わらないと言うことを言ってて。

これは表現する時には大事な意識だと思いました。

今日も電車の中で、向いに立っている大学生が携帯でメールを打っているのですが
その携帯の先には私の視線が、あって非常に突き刺さるように圧迫感があるのです
先端恐怖症の方だと、本当に嫌がるんじゃ無いかなと思います。

でも、自分の携帯、視線、態度や仕草の先にある物をイメージ出来てないからこそ
無礼な態度も取れるんだなと思ったわけです。

多分、その先に立った事がない、立ったとしても意識して見たこともないのでは
自分が出来るはずもなく、行動出来るはずもない、ましてや人からの視線を意識し
立ち振る舞える事なんてあり得ないわけです。

だからこそ、人の視線を意識出来ている人「マナーの良い人」はそれだけ人からも
信用されやすいというのは、多分体感的にみんなが知り得ていることだと思います

見た目の「美しさ」とはそういう厳しさに裏打ちされた信念があってこそ伝わる
そんな共通点のような物を少し垣間見た気がしました。

公言したのだからしっかりと実行しようと思います。

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