「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

体調管理は大事です・・・

2009年07月30日 | Weblog
先週から少し、やることが多くそれを夜中にゴソゴソとやっていたら寝る前に蜩が
鳴いている時間になって、少しヤバイかなと思っていたら、今朝はそれが痣となり
朝方から発熱と頭痛で身動きが出来なくてダウンしてました。

完璧な睡眠不足による体調不良なのは間違いないですが、結構無理している感は
なく、普通に過ごせていたのが油断を招きました、基本的には若くないなと思い
今日はアポも入れてなかったので諦めました、連絡等、ご迷惑かけました。

仕事の基本はやっぱり健康だなと痛感しています。

それに若くないと言う事も良く分りました、年相応もしくはそれ以下の体力しか
残されてないのもこう言うときに実感しました、少し運動しないとヤバイです。

明日から頑張ります。

「就活ナビ」週刊 降矢一朋のデスクより 裏話・・・

2009年07月30日 | Weblog
現在「就活ナビ」に毎週金曜日にコラムを掲載していますが、他にも読売新聞で
月曜日の夕刊ヨミティで学生からの質問に対する相談に応えてコラムを書いてます

今日はこの「書く」という事についての想いを少し・・

本は小さい頃から大好きでかなりの数を読んできましたし、今でも読んでますが
大学では美大なので「絵」を書いてきましたから、文章というのは苦手な存在で
自分が今、こうした環境に居る事自体がかなり不思議ですがここに至るまでに、
相談で言えばナビ上のQ&Aの記事に2年間必死で回答したA4で何百枚にも及ぶ
何とか相談に応えようと一生懸命もがいて、創意工夫に費やした時間が基本です。

苦手な事って、もしかしてなりたい自分の理想でもあるので意識している部分かも
知れません、自分が美大に入ったのも最初は絵を描くのが苦手で、嫌いだったが
「描き方」「表現の仕方」を教わる機会があり非常に感化され、のめり込むという
切っ掛けも大事ですが、一生懸命関わった数年の継続した経験というものが重要で
武術やスポーツの様に体験を重ねる事、職人さんの感覚が大事だなと思ってます。

このブログもそんな毎日のトレーニングも兼ねて負荷を自分で与えるためにやって
居るところがありますが、習慣にして自然と出来る領域を少しでも増やさないと
自分でも不安なんですね、だからしんどくても毎日何か書いていた方が精神的に
安心するというのと、書き続ける事で過去に読んだ本のフレーズや表現を記憶の
中から引っ張り出して表現するという作業をする事で、脳の表現する部位を使って
少しずつ鍛えるしかないのが事実です。

上手くなりたいって意識というか欲を持ってしつこく続ける事、これだけですね。

今週もコラムはアップしていますが、今回早くブログの方で公開してしまった様で
番外編として書きました・・・・ 現在2週間分をストックして進行しているので
先走ってしまいました。






一見、無駄に思えるモノと、どう付き合ってますか?

2009年07月30日 | Weblog
大学の就職担当の方と話をしていた時に出た、最近こんな学生が多いという話題。

「それが就活に役立つかどうかを聞く学生」、そして余計な事はしたくない。
平気でそんなことを言える、それもマジで役に立たないと思ったら本当にやらない

これを聞くと、いつもガッカリしますし申し訳ないけど甘過ぎる奴だと思います。
こんな台詞を言う奴の殆どが、理論には長けているが実際にやってみろと言うと
出来ない奴であり、その時に必ず出来ない事の言い訳を延々と語り始めます。

時代も価値観も変化して行くのに、「今」現時点の瞬間だけを捉えて良い悪いを
決めつける奴が、この移り変わりの激しい世の中に対応できるハズがないです。

人間が一生の内に目にする文字、耳にする言葉、それらの情報は若い内は無限に
あるかのように捉えているかも知れませんが、限られた人生の中の与えられた時間
本当に貴重な時間を費やしているのですから、目にするモノ、接するモノは全て、
何かに活かそうとする意識で接してこそ生き残って行けるのです。

自分も経験上、身に染みて体験している事ですが仕事で大事なのは「やってみる」
という試行錯誤、創意工夫というさらに良いモノを構築しようとする意識がないと
一生懸命、仕事に取り組んでいる人とは共感しおなじコミュニティで仕事などは
出来ないでしょうし、そんな人が評価される事も少ないでしょう。

自分に自信を持つのも結構ですが、あくまでも内定も貰っていない未熟な自分を
謙虚に受け止めて、貴重な学ぶ機会を如何に今後に活かそうとする意識を持って
「自分がやれる事」を少しずつ増やし続けて行く事で成長という成果が得られる
訳です、それは理論と実践が一対となってこその話で、思っている事をいくら
相手に伝えても、実践が伴わないと信頼を得られません。

無駄そうに思える事にでも、真摯に向合い、何か自分に得られるモノはないか?
役立ちそうな事は無いかと欲張るくらいの意識こそが仕事の本質だからです。

特に、チャンスや幸運は一見無駄に見える様な所に潜んでいるモノです、役立ち
そうな所にあれば、誰かが簡単に見つけているハズなのです。

面接で「失敗の経験」が質問として聞かれる理由は、成功しそうな確実な事ばかり
やっていて、本質が分っているかどうかをチェックしているのですからね。




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