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情熱の?スペイン旅行 その30 ( ゴルドバ メスキータ 1 )

2015-12-21 09:24:17 | 建物紀行
 素敵なランチの後は、以前スペインを旅した姉からパンフレットを見せてもらった時から、絶対に行ってみたいと思っていた「メスキータ」の見学です。
右手に
     
     グアダルキビル川に架かる「ローマ橋」

を見て、
     
     橋の門

     
     サン・ラファエルの勝利塔
などを見て、いよいよ、「メスキータ」の中に入って行きます。


『  メスキータ (スペイン語でモスクのこと)

 後ウマイヤ朝の創始者アブデラマン1世の命で785年、キリスト教の聖堂があった場所に建設を開始。その後、増改築が繰り返され世界最大規模を誇るモスクに。
現在のモスクは、10世紀後半に完成し、総面積2万3400㎡。幅約128m、奥行き約175mで2万5000人の信者を収容できた。
1236年にゴルドバがキリスト教徒に再征服されると、再び聖堂として使用されるがアーチやミフラープなどはそのまま残された。』(るるぶ スペインより)

     
     再征服したカトリック教徒により5つの門を残してふさがれてしまった馬蹄形アーチの入口

     
     細かな装飾が美しい。屋根部分は現在修復中。

     
     さてさて、いよいよ・・・。 左奥がオレンジの中庭

     
     オレンジの中庭奥には、ミナレットと呼ばれる尖塔がそびえています。

     
     円柱の森と呼ばれるメスキータ内部

 ローマ時代や西ゴート時代の遺跡から運んできた円頭を使用した柱には、様々な様式が混在しているそうです。

『  円柱の森

 イスラム時代の祈りの空間で、白と赤を組み合わせた二重のアーチを支える円柱が850本立つ。完成以来、人口増加に伴いおよそ200年にわたって拡張を繰り返した。』(るるぶ スペインより)


     
     入り口をふさいでしまったためか?内部は薄暗く独特な雰囲気です。

     
     
     かつては1000本以上の柱があったそうです。

      
     様々な様式が混在しているという説明を受けましたが、私にはどこにもない唯一の場所のように感じられます。


                                             メスキータのお話はもう少しつづく


 毎日元気に遊ぶ「みーちゃん」  欲しいもの(じいじからもらった古いリモコンやおもちゃなど)があるとぐーっと手を伸ばしたり、ぐるぐるまわったり、ハイハイの準備に余念がありません。いつもニコニコ可愛い笑顔をみせてくれているのに、息子夫婦(みーちゃんの叔父さん、叔母さん)が遊びにきてくれたのに、またまた「ウェーン!」と泣き出してしまいました。すごく泣いて、大好きなじいじを見ても泣いて(間違えてしまったようですが・・・)しまいました。どこで区別しているのか? ほんとに不思議です。

     

     


     


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