サンクチュアリ

美味しい物・綺麗なもの・楽しい事

初めてなのに二度目? その2 ( ラッキー! 国際通り散策 )

2013-11-20 07:20:56 | 不思議紀行
 2ヶ月以上前の私のお誕生日、プレゼントにと「旅行」を希望しました。あれこれ迷いに迷って、
「以前、沖縄本島へ行ったことがある方でも楽しめる、個人では行きにくい観光地へご案内します!!」
「二度目の沖縄本島」
というツアーに申し込みました。
だんなさんは、
「40年近く前、石垣島に行く時に一泊だけ泊まったことがある。」
らしいものの、私は、行ったことがないので、本当は初めて・・・?(二度目じゃないけど行っちゃうよ~)

一日目の日程は
『富士山静岡空港 13:00 →→ 飛行機 →→ 那覇空港 15:50 === バス === 国頭村(くにがみそん)JALプライベートリゾートオクマ泊』


     
     今回は白地にブルーのラインが爽やかなANAの飛行機にお世話になりました。


     
     富士山静岡空港の周りは、静岡らしい?一面の茶畑が広がっています。


     
     雪を被った富士山に見送られて「いってきま~す!」


     
     コバルトブルーの海に旅行気分が盛り上がります。


     
     白い砂に囲まれた小さな島


     
     南国気分の水槽の前で、他の空港からからいらっしゃる方々を待ちます。


 実は、静岡からのツアーの資料は、行程が抜けていたようで、「国際通り」で1時間ほどの散策の時間がありました。ここで、息子が沖縄に遊びに行くために買ったという「るるぶ 沖縄」と
「パイナップルハイチューは、国際通りで買うと安い!」
という情報が役にたちました。(せこい!?)


     
     沖縄県庁の立派な建物の近くでバスを降りて、国際通りに出発です。


     
     石造りのシーサーがお出迎え     


     
     南国、異国ムードの国際通り


     
     くっつきあって建つビル、お土産屋さん、レストラン・・・、とても賑やかです。


     

          
          お土産のシーサー。 お値段も、材質も、姿形も、多種多様・・・。


 たくさんありすぎて結局買えなかった・・・。一対、欲しかったなあ~。



     
     とっても賑やかな「市場本通り」


          
          ぶたりめ? ラフテー?  何のこと?

ぶたりめは、「ほんのりと付いた塩と黒胡椒の味の向こうから、優しいスモークチップの香りが広がってくる。」らしい。(スモーク豚肉)
ラフテーは、「皮付きの豚の三枚肉かひさがー(皮付きのもも肉)を泡盛や醤油で甘辛く味付けした角煮」のことらしい。しかし、沖縄の言葉、異国の言葉のようだわ~。


     
     傘も三味線もシーサーも・・・。 小さなお店だけど、なんでもあり?


     

          
          レイで飾られた「豚さん」や蛙のポシェット  思わずのけ反るシュールな光景


     
     子供たちから頼まれた「ハイチュー パイナップル」を買い込んで、散策終了!(思いの外 重い!)


 さて、那覇市から2時間程で、この日のお宿、「JALプライベートリゾートオクマ」に到着しました。


                                                   つづく

                                        

初めてなのに二度目? その1 ( ただいま~! )

2013-11-19 07:19:04 | 不思議紀行
 だんなさんとの2泊3日、「二度目の沖縄本島」というちょこっとマニアックなツアーに参加、昨日、夕方、無事に帰ってきました。
群馬旅行のお話がやっとまとまったばかり、仲良しのkaoとの山口旅行のお話もまだ序盤ですが、取り敢えず
「ただいま~。」
です。例によって膨大な写真と資料、自宅用の美味しそうなお土産で、パソコン周りはいつにも増して、ごちゃとなっていますが、またゆっくり(ぐずぐず?)まとめていきますね。お楽しみに~。


     
     ガンガラーの谷  樹齢150年、「大主(ウフシュ)ガジュマル」


 


 

妙義に抱かれて その19 ( めがね橋  )

2013-11-18 07:18:48 | 橋紀行
 人々で溢れかえる旧軽井沢の町を抜けての帰り道、今度は旧18号線を下って、途中「めがね橋」から300mほどのところにある駐車場に車を停めて、下から「めがね橋」を見に行きました。


     
     高いなあ~。


     
     本当に綺麗な形です


 駐車場に戻って、先ほどから気になっていたことを確認することに・・・。碓氷峠から下って来るときに気づくと「C=159」という数字の表示板があり、下って来るにしたがって、数字が減っているのです。
「Cってカーブのことかな?カーブが159もあるのかな?気持ち悪くなっちゃうかも・・・。」


     
     「めがね橋」の駐車場は、ちょうど「C=40」のところにありました。

 後から調べたら、C=184(184個もカーブがあった)そうです。そうそう、先日ご紹介の「碓氷峠路探訪」の資料もよく見るとC-60とか書かれていました。あの付近とか示されるより、C=40のところの駐車場とかの方が確かにわかりやすいですね。


     
     中山道 坂本宿の「米屋」さん

 坂本宿は、道幅は広いものの風情のある街並みが残っていましたが、車を停めるところが見当たらず、走っている車の中から撮ったものしかありません。(残念)
そして、東京方面に帰る車の渋滞に巻き込まれつつも、「ららん藤岡」で「ガトーフェスタ・ハラダ」に立ち寄り、ラスクを買ってもらいました。
 さて、これで、「妙義に抱かれて」歩き廻ったお話はお終いです。お付き合いくださった皆さん、ありがとうございました。お疲れ様。だんなさん、2日間、運転お疲れ様でした。
 めがね橋辺りも秋に包まれている頃でしょう。とても良いところでしたよ。
 昔は、「碓氷峠」は、さぞ難所だったのだろうなあ~と思ったのですが、実は大きな川に阻まれたりしないので、こんな風に道を通したというお話を聞いて、なるほどと頷いて、感心しました。


                                               お終い



     

妙義に抱かれて その18 ( 熊野皇大神社・熊野神社 ) 

2013-11-17 07:29:44 | 不思議紀行
 車は、「しげの屋」さんに停めさせて頂いたままで、「熊野皇大神社(長野県)・熊野神社(群馬県)」に向かいます。(といっても細い道を隔ててすぐなのですが・・・)


『この神社は、古事記、日本書紀に登場する歴史的な神社で日本三大熊野の一つ』(まっぷるより)

日本三大熊野とは
   三熊野と総称される「熊野三山」(熊野速玉大社、熊野本宮大社、熊野那智大社)
   熊野神社(山形県南陽市)
   ここ、熊野皇大神社・熊野神社

 長野では「熊野皇大神社」、群馬では「熊野神社」と違った名前を持っていますが、地元の人々は、古くから「碓氷の権現様」と親しみを込めて呼んでいるそうです。

『日本武尊が東国平定の帰路に碓氷峠にて霧にまかれた時、八咫烏の道案内により無事嶺に達することが出来、ここに熊野の大神を祀ったと伝えられています。
 碓氷嶺に立った尊は雲海より海を連想され、走水で入水された弟橘比売命を偲ばれて、「吾嬬者耶」と嘆かれました。(日本書紀より)
 鎌倉時代には武士団から篤い崇敬を受け、江戸時代には諸大名を始め、多くの人々が中山道を行き来しました。関東の西端に位置し、西方浄土、二世安楽、道中安全を叶える山岳聖地として、権現信仰が最も盛んとなりました。
 「碓氷峠の権現様は主の為には守り神」と旅人に唄われ、追分節の元唄となって熊野信仰が全国に伝わっていきました。』(案内看板より)

この神社は海抜1200mの旧碓氷峠頂上に鎮座し、景行天皇の40年(110)日本武尊の勧請と伝えられる古社で、「長倉山今熊権現」「熊野権現」などと呼ばれていましたが明治30年、現社号に改称しました。


     
     現代風の狛犬と石の鳥居


     
     室町時代の狛犬


      
           
     室町中期(1400年代半)のものといわれている長野県最古の狛犬

 長野県最古? 群馬県にはもっと古い狛犬がいるのか?
調べてみると、同じく室町時代のものと思われる狛犬が、「近戸神社」(前橋市柏川町月田)という神社に居るらしい?


      
     追分節に「碓氷峠の あの風車 たれを待つやら くるくるまわる」とある石の風車


     
     神門

           
          昭和17年5月建立の狛犬


     
     左から「那智宮」「本宮」「新宮」と並んでいます

 左側から、
     長野県側に鎮座「那智宮」(祭神:事解男命)
     県境に鎮座「本宮」(祭神:伊邪那美命・日本武尊)
     群馬県側に鎮座「新宮」(祭神:速玉男命)
拝殿前には、お賽銭箱が二つ並んでいます。


     
     境内左奥(長野県側)の樹齢850年のご神木の「しな(科)の木」

「しな(科)」の語源は「結ぶ・くくる・しばる」というアイヌ語からきているそうです。ここは、信濃の国ですものね。

          
          落雷のより燃えてしまった跡が残り痛々しい感じですが・・・。

     
     元気いっぱい! ぐるっと一周すると寿命が一年延びるとか? 願い事が叶うとか?

 こっそり、一周してしまった・・・。後からだんなさんに聞くと、どうやらだんなさんも一周したらしい?寿命をのばしたのかしら?それとも・・・? 
 県境を跨いで、群馬県側に参拝。

     
     群馬県最古の釣鐘

『鎌倉時代(正応5年:1292年)に松井田町の武士団によって「二世安楽=即ち現世と幽世の両方の世界での幸せ」を祈願して奉納された釣鐘。』(碓氷峠 熊野神社 県境鎮座 社宝より)


     
     随神様(右大臣)

『明治時代の初期に作られたもの。胴体内に作者名が墨書されている。現在の随神の一代前のもので、もう一体(左大臣)は信州側の那智宮殿に納められている。』(碓氷峠 熊野神社 県境鎮座 社宝より)




   神社紹介    熊野皇大神社  長野県北佐久郡軽井沢町峠町 1番地
     
           熊野神社    群馬県安中市松井田町峠 1番地


 見所満載、特別な空気の流れている神社だったのですが、来た道を帰って行かなくてはいけないかと思うと、渋滞と道路に溢れかえる人々のことを考えるとかなり沈んだ気持ちになる私たちでした。
                     

     

妙義に抱かれて その17 ( 元祖 力餅 しげの屋 ) 

2013-11-16 07:52:50 | 美味しいもの
 さて、神社好きな私のこの旅での最後の訪問地は、長野県と群馬県の県境に建つ「熊野皇大神社」(長野県での呼び名)・「熊野神社」(群馬県での呼び名)です。碓氷湖、めがね橋などを見ながら、旧18号線を通っていくつもりが、碓氷バイパスに入ってしまい、軽井沢駅周辺の大渋滞に巻き込まれ・・・。
「二度と軽井沢には来ないよ~。」
とブーブー言いつつ、神社を目指したのですが、旧軽井沢では、歩行者天国になっている道もあり、悪戦苦闘(だんなさんが)の末、やっとこの神社にたどり着くことができました。(もうひとつ「見晴台」を通る道もあるのですが、どうやらこの道は、通行止めだったようです。)
どーっと疲れた私たちは、まず、創業300年余を誇る力餅の老舗「しげの屋」さんで「元祖 力餅」を頂くことにしました。


     
     お店の中に県境の赤い線が描かれている「しげの屋」さん


          
          だんなさんは群馬県側、私は長野県側に座って「力餅」を待ちました。

 私たちの間には、県境の赤い線が引かれています。このお席は眺めもとても良かったです。


          
          くるみと黒ゴマの力餅  たっぷりのお茶付きです。

 見た目もお味も素朴でとても美味しかったです。ご馳走様でした。
難所を超えてきて(私たちは渋滞を抜けてきて)、眺めの良い場所、神社の前で、こんなお餅を頂く、昔も今も変わらず、とても有難く、素直に感謝の気持ちで頂きました。


  お店紹介   元祖 力餅 しげの屋  軽井沢町峠町碓氷峠 2
                          ☎ 0267-42-5749


                                                  つづく

 先々月(かなり前)の私のお誕生日、だんなさんが
「プレゼント、何がいい?」
と聞いてくれました。私は、すかさず、
「旅行!旅行!」
と大騒ぎ。だんなさんには、一日だけ年休を取ってもらうことにして、2泊3日のツアーを申し込みました。今回もちょこっとマニアック?今日からその旅行に出掛けます。18日が○○回目のお誕生日のだんなさんは、
「僕のお誕生日で出かけるんだっけ?」
とトンチンカンなことを言っていますが・・・。まあ、お誕生日付近で、旅行用のバッグを買ってもらっちゃったので、間違えても仕方がないかな?          
 旅行中は、焦ってまとめ上げた群馬のお話でお楽しみください。(一ヶ月もかかってしまった・・・。)
それでは、いってきま~す。

ミルキー好き!

2013-11-15 07:14:57 | 美味しいもの
 中学時代の同級生3人で楽しいティータイム。なあんとこのうちの一人、K~ちゃんと会うのは、半年ぶりです。何故かこの日の待ち合わせのお店が不二家だったこともあり、ミルキー話のお花が咲くこと咲くこと・・・。


     
     まるで、ミルキー! 「ミルキーみたいなシュークリーム」

    
     
     こちらは、「ペコちゃんのほっぺ ミルキークリーム」


 どちらも美味しかったのですが、
「ミルキー味(練乳味)の点で、やはり本家の”ミルキー”にはかなわないね~。」
と3人の一致した意見でした。それにしても半年ぶりに会った友人のお話も、食べ物のこととは・・・・?
「類は友を呼ぶ」 うまく言ったものですね。
帰り際、レジ横の「ミルキーバームクーヘン」が気になって仕方がない私でした・・・。

妙義に抱かれて その16 ( 碓氷関所跡 )

2013-11-14 07:15:31 | 不思議紀行
「アプトの道」の起点まで戻る途中、少しだけそれて、「碓氷関所跡」に寄りました。

『碓氷関所は1616年、江戸幕府によって設置されました。中山道は重要な交通路であったため、関東入国の関門として、幕府は「入鉄砲と出女」を厳しく監視しました。東西に門があり、西を幕府が、東を安中藩が守っていました。
その東門が昭和35年、関所跡に復元され、関所資料館も建てられて、関所および交通に関する資料が展示されています。安政遠足(侍マラソン)が行われる日、関所周辺では「碓氷関所祭り」が開催され、獅子舞や子供関所役人隊などが繰り出しにぎわいます。』(安中市ホームページより)


     
     立派な門が復元されています。


     
     ボランティアガイドの方も説明も受けることができます。


      
     この関所を通る人は、ここに手をついて「手形」を差し出したという「おじぎ石」


 敷地内には、資料館もあり、見学させて頂きました。


  施設紹介   碓氷関所跡  碓氷峠鉄道文化むらより、0.5km、徒歩8分

                                                   つづく


 さて、群馬のお話も、後は、行くのに困難を極めた、長野県と群馬県の県境にある「神社」と「めがね橋」を下から見たところのみとなりました。あちらこちらにお出かけして、資料がうずたかく積まれているパソコン周りも少しは、片付くのかなあ~。  

富士山、綺麗!

2013-11-13 17:07:10 | 富士の国 悠々紀行
 夕方、冷え込んできたので、リビングで使う毛布を取りに2階に行くと・・・。


     
     富士山 ほんのり頬染めて


 下の方は雲に覆われてしまっていましたが、北側にある大きな窓から富士山の上の方が見えました。
♪あ~たまをく~ものうえにだあし~♪
 しばらくすると、夕闇がおりてきました。なんだかお腹がすいてきました・・・。

日曜日のおやつとデザート ( 榮太郎の栗きんつばと玉華堂の極プリン )

2013-11-13 07:14:46 | 美味しいもの
 雨降りの日曜日、ちょこっと買い物に出たついで?に、「コリドーフジ」に寄りました。


     
     おやつには、榮太郎の「栗きんつば」


     
     夕食後のデザートには、「玉華堂の極プリン」


 栗きんつばは、優しいお味、濃い目に入れた緑茶がよく合います。
初めて食べた「極プリン」は、ゆるゆるなめらかです。だんなさんにしては珍しく
「このプリン、楽天で一番だって・・・。」
と売り場に出ていたポスターのことを自慢げに話していました。(いつもはそんなことあんまり気にしてないのに・・。)
どちらも美味しかったです。ご馳走様でした。


  お店紹介   玉華堂 磐田今之浦本店   磐田市今之浦 4-18-10
                           ☎ 0538-36-0102


 お店の住所を調べていたら、このお店には、みかん味の極プリンがあることを発見! 食べてみた~い!
私たちは、コリドーフジ(静岡伊勢丹の出店)で買いましたが、いつまで売っているかは不明です。


     

妙義に抱かれて その15 ( アプトの道を歩く その2 )

2013-11-12 07:14:17 | 不思議紀行
 碓氷湖の東屋で、おにぎりとサンドイッチ(私はちょこっとスイーツも・・・)頂いて、碓氷湖付近を散策しました。
碓氷湖には、横川駅、鉄道文化むらから、旧国道18号線を通って、車で来ることができます。


     
     深い緑と赤い橋、水面に吹く風が心地よい


     
     碓氷湖は、坂本ダムのダム湖です


     
     大きな魚が群れを成して悠々と泳いでいました


 碓氷湖は、一周 1.2km、約25分ほどで廻れると資料にはありましたが、どうやら道が閉鎖されているようです。
私たちは、アプトの道まで戻り、「とうげのゆ駅」を目指しました。
ここから来たとき同様、トロッコ列車で起点まで戻るつもりで、往復切符を買ってあったのですが、1時間に1本のトロッコ列車は、何故か12時台だけが抜けていて、調べた時から微妙とは思っていたのですが、案の定、次のトロッコ列車までには、1時間以上の待ち時間が発生してしまいました。お昼を頂いて、元気百倍?の私たちは、帰りは途中の「旧丸山変電所」、「碓氷関所跡」などをゆっくり見学しながら、鉄道文化むらまで歩くことにしました。(緩やかな下り道ですし)



     
     駅名にもなっていた「天然温泉 峠の湯」 火災により焼失し、残念ながら今は閉鎖中だそうです。


     
     当時の線路が残っています。


     
     カラフルな色の帯の付けられた電柱。 おもりの位置で、架線の伸縮を調整したということです。(記憶が曖昧)


     
     旧丸山変電所 仲の良さそうなご夫婦がのんびり休憩していました。

『旧丸山変電所
  横川-軽井沢間の電化に伴い、明治45年に建設された。
  国鉄が全国で初めて造った変電所で、純煉瓦造りでは最古のもの。
  また、当時の鉄道・電気の最先端技術が導入された。碓氷峠を通過する電気機関車の心臓部の役割を果たしていた。
  堂々とした姿が、鉄道の歴史を伝える。

建物2棟(蓄電池室、機械室)の煉瓦造からなる。軽井沢側の機械室には450kwの回転変流機2基と500kVAの変圧器2基が収められ、ここで交流6600ボルトを直流650ボルトに変換した。横川側の蓄電池室には312個の蓄電池が設置され、列車が通らない時に充電し、列車の登坂時に放電して電力を補っていた。

平成6年12月27日碓氷峠鉄道施設として国の重要文化財の指定を受け、老朽化に伴い、平成12年度より改修工事を進め平成14年7月に終了した。』(安中市ホームページより)


     
     きちんと並んだレンガが美しい  丸のところには時計でもはめ込まれていたのかしら・・・?


     
     裏にも廻ってみました。


     
     咲き乱れるコスモスと旧丸山変電所


     
     高速道路の橋の下を歩きます。

 
     
     鉄道で使われていた部品かな? ギザギザの側溝の蓋


     
     懐かしい・・・。


     
     歴代の車両が並ぶ「鉄道文化むら」 


     
     私たちが乗る予定だったトロッコ列車が発車しました。


 チケットはもったいなかったのですが、のんびり歩いてとても気持ちが良かったです。


                                                つづく