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妙義に抱かれて その6 ( 富岡 街歩き )

2013-10-21 09:01:50 | 不思議紀行
 「富岡製糸場」見学の後、まるで、神社の参道のような富岡の町を歩いてみることにしました。



     
     売っているのは、日本酒とかりんとうまんじゅうという「和(なごみ)」さん


             
             シルクの粉の入った和菓子が名物の「田島屋」さん


     
     おだんご・シルクタンパク入りのソフトクリーム、釜飯で有名な「おぎのや」さん


             
             和風絹しゅうまいの「信州屋」さん


             
             ちょこっと頂くことに・・・。(お昼前なので、二人で一皿です。)

 一皿しかお願いしなかったのに、お茶もフォークもふたつ。(優しい!)お外のベンチで頂きました。
『明治初期から旅館信州屋の夕食の料理の一品として、お出ししていたしゅうまいが好評のためお土産として旅館隣りにしゅうまい専門のお店を出店させて頂きました。』(パンフレットより)
柔らかくて素朴なしゅうまいでした。なんとなく私の作るしゅうまいと似ているような・・・。美味しかったです。ご馳走様でした。


  お店紹介   信州屋  群馬県富岡市富岡 51
                   ☎ 0274-63-2000



     
     素敵な古民家カフェ 「カフェ・ドローム」さん  気になった”プリン底は味噌”というポスター


 「富岡製糸場」に来る途中の信号待ちで、店先に「とっこ紙あります」という張り紙を見つけただんなさん。
「なんだろうね~?」
と二人で、話していたので・・・・。
             
             「とっこあります」の張り紙に・・・・。

 お店の方に伺ったら、売り切れとのこと。あ~、残念。実物を手に入れたかったわ~。

とっこは、紋合わせ(もんあわせ)・ひっぺがし・紋紙・紋」とも呼ばれる。1枚の紙に6種類の役者の紋が描かれており、周囲にそれらの一つが書かれた紙が丸めて多数付けられている。紋の一種を選んだ後に、多数ついているくじの一つを引いて広げ、自分の選んだものが描かれていれば景品等が得られる遊戯。元は賭博。家紋でなかったり、6種類でないものも見られる。駄菓子屋の籤(くじ)としても見られる。近年、ほとんど姿を消している。

 こんなに「とっこ」に拘ったのは、ちょこっと理由があるのですが・・・。
             


     
     女工さんが食べに来たという「伊勢屋」さん


             
             創業160年、老舗の「土屋魚店」さん  店先の篠山紀信氏のポスター、素敵!                         


      
     狭~い県道といい感じの手書きの説明


 食いしん坊ではないだんなさんとでは、食べ歩きはできず・・・、少し残念でした・・・。
それにしても、食べ物屋さんばかり・・・。見直していて我ながらあきれてしまいました。
 昨日、久し振りに高校時代の仲良し5人、皆で集まりました。長い時間が流れても、皆変わらず、賑やかで楽しい。(”楽友会”の名前通りです)


                                                   つづく