母がいなくなって、4週間近くが過ぎました。お彼岸を前に、姉が、「墓誌」に父と母のことを刻んで頂くようお上人さんを通して石屋さんにお願いしてありました。
「もうそろそろ、できてくると思うけど・・。」
と姉が言っていたので、昨日、ちょこっと見に行ってきました。
「墓誌」には、戒名、亡くなった日、俗名、亡くなった時の年齢が刻まれます。
「戒名」というのは、どうもピンとこない上に、母の戒名に使われている漢字が、なんとなく母にそぐわない気がしていたのですが、父と母が並んで刻まれているところを見て、納得しました。父とお対になっていました。(言い方が変かもしれませんが・・・?)
幼いころに父が他界してしまったので、私には、結婚式の写真でしか、父と母が一緒にいるところの記憶がありません。
並んで刻まれた二人の文字に、寄り添う二人の姿を見たような気がしました。私にとっては、二人が並んでいる姿を見るのは、初めてのことでした。
今朝、私たちの住む富士市では、大雨と雷がすごくて・・・。6時過ぎには停電してしまい・・・。10過ぎても復旧せず、諦めて、図書館に寄って、買い物をして帰ってきたら、テレビが勝手に復旧していた・・・。
迫力の雷に、「風神・雷神」が浮かんできて、おちおち寝ていられず、早起きしてしまいました。
お誕生日なのに・・・。朝から派手なお祝いをされてしまった・・・。