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異国 長崎 ぶら~り旅 その20 ( 諏訪神社 4 )

2012-09-30 08:24:20 | 不思議紀行
 諏訪神社のお話も4回目、やっと今回で終われるかな?(たぶん?)
奉納されたたくさんの赤い鳥居をくぐって玉園稲荷神社に向かいます。
途中左側の境内社を狛犬がお守りしています。


     
     祖霊社

    
   逞しい狛犬


     
     八坂神社

    
   諏訪神社では、一番古い狛犬   大きな耳、スフィンクスのよう?


    
   玉園稲荷 青銅製のお狐様   


     
     抱きしめるとパワーが頂けるという「抱き大楠」


    
   初めて見る稲穂の飾りのあるお狐様


     
     玉園稲荷神社 拝殿


     
     拝殿 左奥にある大きな「かえる岩」

『かえる岩
玉園稲荷神社の鎮座当時より本殿の上方にありました巨大な岩は、形がかえるに似ているころから「かえる岩」「どんく岩」と呼ばれ、注連縄を廻して信仰されていました。
昭和57年7月23日の長崎大水害の際、この本殿の裏山が崩れ、かえる岩も本殿近くまですべり落ちましたが、本殿への土砂をくい止めました。このことから災難除けのかえる岩として信仰されております。』(諏訪神社ホームページより)


     
     諏訪荘

『諏訪荘
大正9年長崎の豪商永見寛二氏が建築したもので、無節の日本栂材を用い、釘を一本も使用しない大正時代を代表する日本建築です。
昭和11年より「諏訪荘」の商号により、和式旅館として営業し、日本三指に数えられました。皇族をはじめ、内外の著名人が多数利用され、天皇皇后両陛下には、皇太子時代に御宿泊されております。
昭和59年廃業に当たり、取り壊されることになりましたが、保存を望む市民の熱意により当神社に移築奉納され、現在に至っております。』 (諏訪神社ホームページより)



 
 諏訪神社は、この他にも「縁結びの陰陽石」(参道と拝殿前にあり)、「恵比寿、大黒縁結び恋占い」(拝殿右側にあり)、市営の動物園など、まだまだ見所満載なのです。
一日中歩き回った私たちは、もうへとへと、ホテルに帰ることにしました。 



  神社紹介   鎮西大社 諏訪神社   長崎県長崎市上西山町 18番15号
                          ℡ 095-824-0445


                       (諏訪神社のお話はお終い・・・。長崎のお話は、もう少し・・・) つづく