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修学旅行、再び その9 ( 東大寺 大仏殿 )

2012-06-28 07:31:16 | 不思議紀行
 ついに、だんなさん期待の?大仏様とご対面です。
南大門の大きさに唖然とした私たちの目の前に、またまた大きな門が・・・。



     
     享保元年(1716年)に再建されたという中門 


    
   「地天(ぢてん)の両手」に乗る兜跋毘沙門天(とばつ びしゃもんてん、多聞天)と持国天が安置されています。



     
     大仏様が鎮座する 幅57m、高さ48mの大仏殿


          
          総高4.6m、重さ3.3t 国内最大、最古の金銅八角灯籠 

小さな獅子が飛び回り、楽器を奏でる音声菩薩像(おんじょうぼさつぞう)が、立体的でとても美しい燈籠です。
それぞれ、横笛、縦笛、鈸子(ばっし)、笙を奏でている優しげなお顔の菩薩像が並んでいます。



     
     聖武天皇の勅願で造立されたご本尊の大仏様(盧舎那仏坐像)

 大仏様は、像高14.98m、蓮華座高3.04~3.05mということなので、高さは、18m、両膝の幅12.08m、とてつもない大きさです。一説には、約500tの銅と約440㎏の金を使い、7年もの歳月を要したと言われています。


    
   広目天                       多目天


          
          如意輪観音


     
     大仏様の後ろには、たくさんの仏様がおられます。


     
     もう一度、振り返ってみても、大きい・・・。
   

          
          中門内側 珍しいお線香立て


 ほんとに大きい!優しげなお顔。
なんと言っても、写真撮影が許可されているなんて・・・、妙にたくさん撮ってしまいました・・・。よく考えたら、畏れ多いことでしたが・・・。
だんなさんは、素直に感動した様子でした。


  お寺紹介     東大寺  奈良市雑司町 406 
                     ℡ 0742-22-5511