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四国二県 珍道中! その6 ( ホテルかずら橋 )

2011-08-31 16:53:21 | ディナー
 この日のお宿は、”かずら橋”のすぐ近くの”ホテルかずら橋”です。
大雨の中、薄暗くなった細い道を走ってお宿に着くと、お宿の方々が、ほんわか優しく迎えてくれました。


     
     山の中のお宿です。


 このお宿は、ケーブルカーで登る”天空露天風呂”が有名です。


     
     レトロな感じのケーブルカー


     
     夜は気付かなかったけど、かなりの急斜面を登ります。


 お風呂は、屋根つきの露天風呂。夜は満天の星空、朝は山ふところに抱かれて・・・。娘と独り(二人?)占め。内湯(大浴場)も広々として気持ちよかったです。
 お夕食は、囲炉裏端で頂きます。


     
     この辺りのおもてなし料理が並びます。

          
          なにやら香ばしい匂いが・・・!          


          
          おいも、こんにゃく、豆腐などをくしに刺し、味噌をつけて焼いた”でこまわし”


      
      地元の野菜の天婦羅。あつあつ・・・。地鶏の焼き物。


   
   牛鍋 


    
   祖谷そば                         蕎麦雑炊


 お料理はシンプルで温かくとても美味しかったです。お世話をしてくださったお宿の方々も優しい感じで、ゆっくり寛いで食事を頂きました。お食事が終わる頃、若女将さんがご挨拶の後、♪祖谷の粉挽き節♪を歌ってくださったのですが、綺麗でか細いお声なのに、不思議に力強さを感じ、この土地の一面に触れたような気がしました。


  お宿紹介  新祖谷温泉 ホテルかずら橋  徳島県三好市西祖谷山村善徳  
                          ℡ 0883-87-2171

 ホテルの駐車場には、昔懐かしいボンネットバスが停まっていました。写真撮ればよかったなあ~。
それから、夜ライトアップされたかずら橋を見に連れて行ってくれるというサービスもあるらしい。(例によって、疲れてぐったりで行けなかった・・・。)
インターネットで予約したので、帰ってからメールを頂きました。お宿のおもてなしとおんなじで優しくて暖かいメールでした。
 それから、次の日、金比羅さんのお宿で皆でテレビを見ていると、見覚えのある浴衣をパパイヤ鈴木さんが着て、見覚えのあるお料理を召し上がって、これまた見覚えのあるお風呂に入っていました。ナイスタイミング! ~いい旅 夢気分~という番組でした。
「お~!おんなじだね!」
と皆で大騒ぎ! 楽しさ2倍? 大いに盛り上がる我が家の面々でした・・・。

 ネガフィルム取り込みの作業と平行して、こちらをまとめているので、なかなかまとまらず・・・。
その上、写真の方に分かりやすいように西暦を入れているのですが、昨日だんなさんの方のパソコンにデータを移して年代順に並べてもらったら、1987年を1897年と入れてあったりして、
「かなり古い写真も入っていたみたいだね~?」
とからかわれる始末で・・・。
ふ~んだ! フィルム25本(意外にたくさんあった?) 後残り2本だもんね!