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四国二県 珍道中! その2 ( 大歩危峡 )

2011-08-24 00:13:59 | 不思議紀行
 次は、「大股で歩くと危ない、小股で歩いても危ない」と言われるほどの厳しい吉野川の渓谷”大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)です。この渓谷は、Vの字が深く?走っている車から川があまり見えません。ここでは、大歩危峡約2kmを30分くらいかけて往復する遊覧船に乗る予定です。(子供たちも一緒なので、激流を下るラフティングも提案してみたのですが、だんなさんが尻込み? 私は、ウェットスーツが入らなかったら嫌だなあ~。・・・ということで、遊覧船に乗ることなりました。)


     
     レストラン大歩危峡まんなかの駐車場に車を停めて、下を見ると・・・。あの船に乗るの?大丈夫?


     
     乗船前にグループごとに記念撮影。(写真は、帰りに購入できます。)船に乗り込みます。


     
     独特な緑色の吉野川。灰色の岩とのコントラストが美しい。


     
     レストラン大歩危峡まんなかを見上げる。

 下ってくる階段の途中に大水の時には、ここまで水が・・の表示があり、この巨大な岩の上まで水が流れたと船頭さんからの説明があり、ただただ、驚いてしまいました。


     
     斜め下流に向かってそそり立っている岩は、2億年前の結晶片岩が吉野川により浸食されたそうです。


     
     上から見たときより、流れは静かです。


     
     大きくて、可愛い?獅子岩


     
     JR土讃線  渓谷の中腹一両だけの可愛い電車が走っていました。


     
     深い緑の山、灰色の巨岩、緑色の川。


 見上げた空は、ず~っと上の方にあり、微妙に色の違う同じ方向を向いた大きな岩、独特な緑色の川、なんて素敵なところなのでしょう。
 乗船前に家族4人で撮った写真を買いました。(結構高かった!)4人で一緒の写真は、あまり無いので、すごく嬉しくて何回も見てしまいました。


   大歩危峡遊覧船  レストラン大歩危峡まんなか  ℡ 0883-84-1211
                                9:00~17:00
                                年中無休 (強風、増水の場合は欠航)