1980年代、なかなか電子メールが普及しなかったとき、こういって利用を促した。通信手段には、直接会って話す、電話、手紙(FAX)の3種類がある。人は意識せずにそれを使い分けている。それぞれ特徴があるからだ。ならばそこに電子メールという通信手段をもうひとつ追加したら、もっと仕事がしやすくなるのでは、という論法だ。
しかし、ここまで電子メールが普及してくると、ちょっと待てよということになる。たとえばシステム開発の現場では、電子メールより電子掲示板のほうがよいという結果が出ている。顧客も、元請会社も、外注先も、常にその掲示板を見ながら仕事をする。すると、メールよりも便利なことが分かる。
アクシスソフトが開発ポータルを作って、ソリューション事業部ではそれを全員が使っている。日経SYSYTEMSの記者が書いたニュースがある。ご参考まで。
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