片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

石の上にも三年なんて短かすぎる

2006年06月13日 | Biz/Browser
三年で成就するビジネスなど信用しない。10年やってようやく浸透するビジネスは長続きする。少なくとも10年前と同じ事を言っていても通用するなら、それは本質を突いているからだ。
Biz/Browserは構想から10年経った。色あせるどころか、ようやく世の中がついてきたという印象だ。人の幸せに向かう技術だから本気でお勧めできる。
今日もインフラ会社のCIOと保険会社のCIOに口角泡を飛ばして持論をぶってしまった。お一人は今度飲みましょうといってくれた。もう一人も真剣に聞いてくれた。ゆるぎない信念を持って行動することで重い扉が開く。

今日、指揮者の岩城宏之さんが演奏中に亡くなったと友人からメールが入った。ベートーベンを振っている最中とか、、、。

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2 コメント

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アイデア(その1) (栗田直樹)
2006-06-14 00:27:12
単純なC/SからWebへの更改はかなり多い。しかし、これがまた大変な作業である。一から設計書を起こし、忙しいユーザにお願いして膨大な時間をかけてレビューを行う。



私の提案は、C/Sを単純にBiz/Browserに書き換えるビジネスをしてはどうか。画面仕様は変わらないため、お客様とのレビューいらずで更改可能である。単純に書き換えたものをBPR後に改造した方が、大幅なコスト削減が見込まれる。



Biz/Browserへの単純更改をきっかけに、他社ベンダーからのリプレースを試みてはどうか。そして、その後更改はせず10年間、ユーザの大切な資産を守りつづける。作りっぱなしは絶対しない。



大手のユーザは規模的にリスクが大きいので、Biz/Browserパートナー連合で単純更改をし、完了後に各会社に移管する。



そうして、Biz/Browserのユーザを拡大する。

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Unknown (片貝孝夫)
2006-06-15 01:37:52
最近C/Sの画面をそのままにBiz/Browserに変換する方式が増えているようです。栗田さんのおっしゃるとおり、C/S時代に操作性は極めたと思います。ただそれを継承するだけていい。まずはそう思います。
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