来週月曜日に、あるソフト会社で、ミニセミナーを頼まれた。
今原稿を考えている。その会社は客先常駐で働いている人が多い。明日は2ヶ月に一度の帰社日だ。いろんな環境で、いろんな仕事をしている人たち。会社としてフォローできることは少ない。仕事に対するモチベーションの維持も大変だ。これは個人もそうだが、会社にとっても重大なテーマだ。
ふと考える。私自身は、過去にどうやってモチベーションを維持してきたか。インターネットの時代が見えてきた25年くらい前から、私は「平和のため」と自分に言い聞かせてきた。人は、友達とは殺し合いたくはない、理解できないから排除したくなる。だったら世界中に友達の輪を広げればいい。インターネットならそれができる。メールの自動翻訳もできるし、そのうち同時通訳もできるだろう。自分の言葉で語れば、どんな国の人にでもすぐに伝わる技術が近いうち実現する。
現実の仕事は、そういったことからはかけ離れているかもしれない。しかし、コンピュータやインターネットに関係する仕事をしているということは、めぐりめぐって、コミュニケーションの輪を広げることに貢献している。こういったことの一端を担っているのだという気概。
そうだ、これを最後に語ろう。
今原稿を考えている。その会社は客先常駐で働いている人が多い。明日は2ヶ月に一度の帰社日だ。いろんな環境で、いろんな仕事をしている人たち。会社としてフォローできることは少ない。仕事に対するモチベーションの維持も大変だ。これは個人もそうだが、会社にとっても重大なテーマだ。
ふと考える。私自身は、過去にどうやってモチベーションを維持してきたか。インターネットの時代が見えてきた25年くらい前から、私は「平和のため」と自分に言い聞かせてきた。人は、友達とは殺し合いたくはない、理解できないから排除したくなる。だったら世界中に友達の輪を広げればいい。インターネットならそれができる。メールの自動翻訳もできるし、そのうち同時通訳もできるだろう。自分の言葉で語れば、どんな国の人にでもすぐに伝わる技術が近いうち実現する。
現実の仕事は、そういったことからはかけ離れているかもしれない。しかし、コンピュータやインターネットに関係する仕事をしているということは、めぐりめぐって、コミュニケーションの輪を広げることに貢献している。こういったことの一端を担っているのだという気概。
そうだ、これを最後に語ろう。
研究者が仕切られた壁越しに団欒が出来るように。
それでもインターネットグローバルはいち早く戦争の最先端の道具となった。
最低、IT技術者はそれが何に使われるかを知って欲しい。
後で後悔しないように。
ミネハハ(松木美音)の旋律は後を引きずっている。
寺垣さんは、情報には質量がないといいます。質量のないものを信じてはいけないと。私もそう思います。インターネットはあくまでも手段に過ぎないと思います。