片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

印刷業界は今後5年以内に三分の二が淘汰されるという話もある

2008年01月31日 | 私の正論
印刷会社は全国で6万社あると言われる。それぞれが高性能の印刷機を持ち、供給過剰。そこへ、短納期、印刷ロットが小さくなる、数が増える、マルティメディア化、紙、インク、電力、ガスの値上がり、ペーパーレスと、立ちはだかる材料には事欠かない。
時代は大きくペーパーレスに向かうのだろうか。智はすべてインターネットの向こう側に置かれ、こちらからマッシュアップで利用することになるのだろうか。物理的な知的財産は、今後、形として残るものがなくなっていくのだろうか。

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2 コメント

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紙に残さなければならない (Anonymous)
2008-02-02 01:08:56
米国での1995~2000年のドット・コム・ブームの失敗の原因は何であったのか?

それらサイトは、誕生も速かったが消え行くスピードも速く、同じ失敗を繰り返すまいと、後世にその失敗の原因を伝えようにも、それらは紙には残っていない...と調査をしている団体(↓)がある。

http://www.businessplanarchive.org/
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焚書じゃないですが、何も残せない (片貝孝夫)
2008-02-02 01:31:52
ワープロもそうですね。あるバージョンで作った文書、数年後には読めなくなっている恐れがありますね。
データとプログラムが一体となっていたらだめですね、独立していないと。
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