片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

猫も杓子もイノベーション

2009年05月16日 | 私の正論
私も今日は速読訓練2日目。
イノベーションを続けます。
テニスでサーブを待つレシーバーは、小刻みに足を動かしますが、変化に対応するには、心と体を常に動かしていることかもしれませんね。
健康だからできることですが。

製造中止のハードウェアで動いているソフトを最新のOSに乗せ代える

2009年05月16日 | 感動したこと
昨日ITmedhiaのブロガーズミーティングがあった。オフ会だ。
ktdtsの宮沢さんに、エミュレーション・ライブラリーの話を伺った。
昔のWindows以前のレアなマシンで動いているソフトを、最新のWindowsマシンに乗せ代えます、というサービスだ。
これをやっているのは、日本では多分この会社だけ。世界にもないのではないかと思うほどだ。kdtsは最新のセキュリティ製品など出しているが、一番の収入源は、この、言わば「ガラパゴス・レスキュー」業務だという。

提案だが、製造中止で部品の供給も終了してしまったオフコンなど、メーカーも顧客対応に困っているのではないかと思う。そんなメーカーには朗報になる。一度kdtsに相談してみたらいかが。

PEXAとBiz/Browser連携

2009年05月16日 | Biz/Browser
PEXAは、システム分析をしてasisを固め、tobeを導き出すと、それを食ってPEXAエンジンが実行するという、言わば「設計書インタープリター」。
システム分析はペクサメソッドで行い、分析結果のSVOステートメントをペクサツールで検証・ドキュメント化しtobeにブラッシュアップする。
複雑な業務システムの分析から実行までが、少なくとも従来手法の三分の一以下の工数でできるという。しかも、設計書を読んで動くのでプログラムとドキュメントが不一致ということはない、というかプログラム言語が介在しないのだ。
このシステムとBiz/Browserを連携させようという打ち合わせをした。
そばで聞いていてワクワクした。
当面ハンディターミナルをPEXAと連携できるようにしようということで合意。