寺垣語録をまとめた本が出た

「とことん考える癖をつけなさい」
今日寺垣武さんのお宅を訪問します。８４歳の寺垣さん、次の本のタイトルが決まっていて「とことん悪いことをやりなさい」だそうです！今日は映像を少し撮ってきて載せようと思ってます。

夢二庵にて

ここはとても安らぐ店です。

楽譜XMLがあったらいいのに

楽譜作成ソフトのことを考えていて、そういえば楽譜はXMLで表記できるのではないかとひらめいた。もしやと思ってインターネットで引くと、こんな記事にでくわした。
たとえば４拍子で、八分音符２つと四分音符３つという音符の標記はこんな具合に考えたりしている。

note timing="1/8"
note timing="2/8"
note timing="2/4"
note timing="3/4"
note timing="4/4"

楽譜は、音符については正確に記述が必要だが、表現方法は指揮者や演奏家で、また楽器や時代によっても変わってくる。まずは正確に記述する必要がある部分だけXML標記することを考えたらどうだろうか。MIDIとかあるのにXMLがないなんて不思議。いやMIDIがあるからXMLは不要と考えられているのだろうか。

だから私は忙しい。忙しくて老け込んでいる暇など、どこにもありはしない。

ラジオ深夜便というNHKの深夜番組の本を買った。とても素晴らしい番組らしいのだが、放送はほとんど聞いたことがない。忙しくてそんな暇がないのだ。で、本だけ買って読もうとしたら、表題の文字が、買った本から飛び出した。言ってるのは林望氏。作家なのに校歌の作曲を頼まれ、作曲家の友人の力とパソコンの力を借りて成し遂げてしまった話が載っている。自分にはできないだろうと、普通の人ならあきらめるところを引き受ける。誰でも「知るまでは知らない」。ますますチャレンジしたくなっているとのこと。そしてタイトルの表現に繋がる。
程度は違うが私と同じだと思って苦笑してしまう。