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片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

ウイーン・フィルのニューイヤー・コンサートを聴きながら

2008年01月01日 | チェロ奮戦記
LPレコードやCD、DVD、iPodなどに録音されたヴァイオリンの音源から、本物のヴァイオリンに演奏させる技術があるという話を前嶋さんから聞いた。
早速、そのサイトに入ってみました。寺垣武さんは、プレーヤーからスピーカーまで作ってしまいましたが、本物には勝てないと常々言ってます。この装置を使うと、録音状態がよければよいほど再現状態もよいそうです。ただし手持ちの楽器で鳴らすので、その楽器の音になります。チェロもできるそうで、一度ロストロボービッチの演奏を、私のチェロで再現してみたい。

年賀状の歴史

2007年12月23日 | チェロ奮戦記
来年の年賀状に私のチェロの「勇姿?」を載せることにした。コメントはこうだ。「60歳にしてオーケストラに入団しました。夢のようです」。
自分の年賀状の歴史を振り返ってみると、独身時代は何の変哲もないもの。結婚すると、その報告がてら。子供が生れると子供中心。子供が小学生のうちはそれが続く。子供を卒業すると夫婦名義のありきたりの賀状に戻る。還暦になると、それぞれ自分の世界ができてきて、自分名義の賀状になる。

ボーイングに目覚めた

2007年12月16日 | チェロ奮戦記
チェロを習って6年半。家人が呆れ果てるほどギコギコ練習を重ねてきた。先日突然分かったことがある。弓の持ち方だ。私の弓の持ち方は先生譲りだから、見た目には整っている。しかし本質的に違っていた。これまで、全体の指で弓を持っていた。その必要はなかった。チェロは立てて弾く。そして弓を弦に直角に当てるが、力を抜くと重力で弓の先が落ちる。それを人差し指で落ちないように支えて、直角を保つようにする、その力だけでよかったのだ。余計な力はまったく要らなかったのだ。それが突然わかった。すると、pもfも出るではないか!手が自由になり、これで表現が出来る。先生にも言われたし、物の本にも書いてあることが、ようやく理解できた。子供だったら、なんてことなく通過している部分に6年半もかかったような気がする。しかしこれも鴻巣フィルに入り、ものすごい量の楽譜を渡され、人に迷惑はかけられないというプレッシャーの中で、やみくもに練習した結果到達できたのではないかと思う。指揮者の中村さんが、とにかく量をやるんだとおっしゃっていたことがある。いろいろ深く考えていらっしゃるのだなあと、しみじみ思った。感謝!

コンサートは大成功でした

2007年12月10日 | チェロ奮戦記
我が鴻巣フィルのコンサートは大成功でした。自分でも不思議なほど周囲の音が聞こえ、リズムに合わせることができたような気がします。音楽の渦の中にいることが不思議すぎて、思わす夢ではないかと思うほどです。アンケートにもたくさん書いてあり、2時間半の時間もあっという間だったとお客さんは感じてくださっているのだなと、すごくうれしかったです。また一つ壁を乗り越えた感じがしました。写真はチェロパートと後ろはコントラバス。



明日の演奏会にむけてリハーサル

2007年12月09日 | チェロ奮戦記
12月9日は鴻巣フィルのファミリーコンサート。もう日にちが変わって日曜日になってしまったが、夕べは夜遅くまで本番前練習。ゲネプロというのだそうだ。何の略だろう。しかし練習の終りの頃に胃がチクチクしてきた。仕事ではこんなこと最近ないので、そうとう神経を使っている気がする。



ファミリーコンサートへご招待

2007年12月03日 | チェロ奮戦記
12月9日の午後2時から、我が鴻巣フィルハーモニー管弦楽団のファミリーコンサートがあります。サウンドオブミュージックメドレーや、ダッタン人の踊りなど、おなじみの曲ばかりです。陽気なオーケストラです。よろしかったらお子様連れでおいでください。大人500円ですが、私に連絡いただければ招待させていただきます。ただ、場所が鴻巣です。

大成功!

2007年11月11日 | チェロ奮戦記
鴻巣市の文化祭の「第19回鴻響楽」は大成功ですね。13団体の演奏が午後一杯続きました。もちろん我が鴻巣フィルは、最大の人数での演奏。指揮者の中村さんのタクトを感じながら(見ながらの余裕はないので)必死にチェロを弾いている自分と、みんなで作り出す音に感動しながら10数分の曲を弾き終えました。大満足です。最後の曲、すべての山に登れは鳥肌が立ちました。
写真は、最後の合同演奏。コーラス、ギター、ハーモニカ、ベル、ブラス、弦が全部そろって日本の懐かしい歌のメドレー。お疲れ様でした。

滝廉太郎の荒城の月を

2007年10月27日 | チェロ奮戦記
ドイツから来たアンナさん。明治時代に、滝廉太郎という人が、作曲を学ぶためにドイツに留学し、帰ってきて作曲したのがこの曲ですと、「荒城の月」をチェロで弾いてあげると、とても感激してくださった。日本のことはあまり知らずに来られたとのことだったが、多くの日本人に接して、日本が大好きになったそうです!

奇数の日曜日は鴻巣フィルの練習日

2007年10月01日 | チェロ奮戦記
昨日は鴻巣フィルの練習日。午前中チェロだけの練習で、5人集まった。岡田さんという小学校の先生が、新しく入られた。以前埼玉交響楽団でやっておられた方とのこと。チェロは44歳からで、その前はトロンボーンをやっていたとか。チェロパートは、出来る方お二人が室内楽をやりたいとのことで去られて不安だったので、とてもうれしい。入られた動機がすてきだ。奥様と7月の鴻巣フィルの定期演奏会に来られて、とても楽しそうだったので、またオーケストラに入りたくなって来たのだという。奥様はバイオリン。岡田さんが私に、毎回こんなに練習に集まるのですか?と聞かれたので、「そうですね」と答えたら、うれしそうに驚いておられた。
私も早く練習を楽しめるようになりたいのだか。。。