幸せは食卓から 心を込めてお料理

第一の目的は、私の献立ノートの作成。
孫達がこのブログを見ながら料理してくれる日を夢見つつ・・・

レシピ付き献立 金目鯛の煮つけ・冬瓜のえびそぼろ汁・かぼちゃの鶏そぼろあんかけ・アスパラの天ぷら・きゅうりとかにの酢の物

2020年06月21日 | レシピ付き献立 和食

ほうれん草はねぎの代用です。

明らかにしたの金目鯛の煮つけの方がおいしそうですね。

レシピは、土井勝さんの古い料理本よりです。

金目鯛の煮付け
 

<材料>

金目鯛・・・・・・・・・・・8切れ(私は2切れで、分量の調味料を使用して調理しました)
ねぎ・・・・・・・・・・・・適宜
わかめ・・・・・・・・・・・適宜
砂糖・・・・・・・・・・・・大匙3
酒・・・・・・・・・・・・・カップ1/3
しょう油・・・・・・・・・・カップ1/4
 
 <作り方>
 

① 金目鯛の上身は皮目に飾り包丁を入れます。

② 鍋に水カップ1、酒カップ1/3、砂糖大匙3、しょう油カップ1/4を入れて煮立て、①の切り身を皮目を上にして並べ、煮汁をすくって全体にかけ、濡らした落としぶたをして、中火で煮汁が1/3になるまで煮ます。(約12~3分)この間、2~3度煮汁をすくって、全体に掛けながら味を含ませます。火を止める数分前に、4~5㎝に切ったねぎと、最後に戻したわかめも入れ味を含ませます。
 

☆ 魚を煮る鍋は浅手の底の広いものが相応しいです。   必ず煮汁が沸騰してからお魚は入れるようにして下さい。

冬瓜のえびそぼろ汁

夏は冷やしていただいても宜しいのではないでしょうか。

これも土井勝さんの料理本からです。

<材料> 4人分

冬瓜・・・・・・・・・・・400g
芝えび・・・・・・・・・・200g
干ししいたけ・・・・・・・・・3枚
さやいんげん・・・・・・・・・10g
くず粉・・・・・・・・・大匙1と1/2
土しょうが・・・・・・・・・・・5g
1番だし・・・・・・・・・・カップ4

塩・・・・・・・・・・・・・・小匙2/3
薄口しょうゆ・・・・・・・・・・小匙1

 

<作り方>

① 冬瓜は種を除き皮をむいて3センチの角に切り、熱湯に塩を入れた中で柔らかく茹でます。

② 芝えびは塩水で洗って水けをきり、背ワタを取り、殻をむき、包丁で細かくたたいておきます。

③ 干ししいたけは水で戻し、洗って石づきを取り水気を切りあられ切りにし、さやいんげんは色よく茹でて小口きりにします。

④ ②のえびを鍋に入れ、だし大さじ1と塩一つまみを加え、強火でかき混ぜながらサッと色の変わる程度に火を通します。

⑤ 一番だしに①を入れて火にかけ、沸騰したら火を弱めて2~3分煮て、エビ、しいたけを入れ、塩小さじ2/3、薄口しょうゆ小さじ1で吸い物の味を付けます。

⑥ くず粉は大匙2の水で溶き⑤に加えて手早く混ぜてとろみをつけ、さやいんげんを加え、ひと煮たちさせて椀に注ぎ入れ、土しょうがのしぼり汁を入れてすすめます。

 

ポイント

えびは細かくたたきます。大きいと底に沈みます。

えびを出し入れてひと煮たちさせる時、上に浮くアクを丁寧にすくい取ります。

とうがんはゆで足りないと堅くて芯が残ります。

 

下の画像の方がそぼろのきめが細かくて美味しそうにに見えますね。

これは、作り方の③の作業が丁寧だったのでしょう。

 

かぼちゃの鶏そぼろあんかけ

<材料>

かぼちゃ・・・・・・・・・・500g(約1/2個)

A

 しょう油・・・・・・・・・大さじ1
 砂糖・・・・・・・・・・・大匙1.5
 塩 ・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
 みりん・・・・・・・・・・大さじ1
 酒・・・・・・・・・・・・大さじ2

だし・・・・・・・・・・・・1.5~2カップ
鶏ひき肉・・・・・・・・・・150g
しょうが汁・・・・・・・・・1かけ分

 片栗粉・・・・・・・・・・大匙1
 水・・・・・・・・・・・・大さじ2

B

 だし・・・・・・・・・・・1/2カップ
 酒・・・・・・・・・・・・大さじ2
 みりん・・・・・・・・・・大さじ1
 しょう油・・・・・・・・・大さじ1
 砂糖・・・・・・・・・・・大さじ1

<作り方>

① かぼちゃはわたと種を取り、皮を所々むき、一口大に切り、面取りします。
  繊維のようなわたもきれいにとります。
  皮をむくとき、平らな面をしたにして、安定させ、上から下へそぐようにとっていきます。
  面取りは大胆に大きく。ごそっと削って、丸みを感じさせるくらいにして下さい。

② 鍋にかぼちゃの皮を下にして並べ入れ、だしを加え、落し蓋をして強火にかけ、煮立ったら火を弱めて2~3分煮、Aを入れて柔らかくなるまで煮ます。

③ 別の鍋に挽肉とBを入れて混ぜ、菜箸3~4本で混ぜながら、弱めの中火でいります。

  火にかける前に、冷ましておいただしを加え、菜箸を数本使用して、よくかき混ぜます。これがとても重要。         
  こうすることにより、きめの細かいそぼろあんが出来上がります。

④  挽肉がぼろぼろにほぐれたら、②の煮汁1カップとしょうが汁を入れて、全体を混ぜて強火にします。

⑤ 煮立ってきたら中火にし、片栗粉の水溶きをを加えて一煮します。

⑥ かぼちゃは器に盛り、あんをかけます。

 

このレシピも、土井勝さんの古い料理本からです。

天ぷらの敷き紙がなくてキッチンペーパーを使用した所、こんなみじめな状態に。

ネットでも敷き紙は購入できるようです。

<材料>

グリーンアスパラガス・・・・・・・・・・2ワ(400g)

 小麦粉・・・・・・・・・・1カップ(100g)
 水分(卵1個と冷水)・・・・・・・カップ4/5

大根おろし・・・・・・・・・・・・・カップ1/2
しょうが・・・・・・・・・・・・・・・・10g
天汁・・・・・・・・・・・・・・・・・カップ1

揚げ油

<作り方>

① アスパラガスは先の開いていない新鮮なものを選び、きれいに洗い、水けをふき取り、端を5㎜くらい位切り捨てて二つに切りにして、茎の固い部分は皮をひとむきします。

② 大根おろしを巻きすにのせて軽く水気を切っておき、土しょうがは皮をむき、水につけてアク出しをしてからおろしておきます。

③ 卵は溶いて冷水を加えてカップ4/5にし、ボールに入れてよく混ぜ、ふるった小麦粉を加え、さっくり混ぜて衣を作ります。

④  揚げ油を165℃~170℃に熱し、アスパラガスに衣をたっぷりつけて返しながらカラッと揚げます。

⑤ 器にアスパラガスを盛り、大根おろし、おろししょうがを添え、天汁と共にすすめます。

 

天汁

土井勝さんの料理本の天汁はとても美味しいです。

<作り方>

みりん1を煮立て、しょうゆ1、水2、かつお節少々と化学調味料を全部混ぜ合わせて、再び沸騰させ、こして用います。

分量は一人分約1/4カップ必要です。(普通の天ぷら料理の時の分量です)

6人分として、みりん1/2カップ、しょうゆ1/2カップ、水1カップ、かつお節1/2カップ

 

酢の物の合わせ酢で。下記のような分量の物がありました。

私は酢の物の三杯酢の味に、未だに自信が持てなくて。

次回作る時は、この分量で試してみます。

薄口しょうゆも少量使用して。

合わせ酢

・酢 大さじ3
・砂糖 大さじ1
・塩 小さじ1/2

冷ややっこのレシピは省略します。

 

私のブログ日記 今日が一番素敵

今日のタイトルは「人生初体験の出来事」です

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