相変わらず7月らしからぬ凌ぎやすい日々が、当地は続いています。
ブログを綴る場所を、最近は天与の場所といつぞや大げさにご紹介した、ファミリールームの窓辺のパーソナルチェアーに移動しました。
窓辺に腰かけていますと、今も、さわやかな風が吹き抜け、私の頬をそっと撫でてくれるかのようです。
けれど、今朝は湿度が高く、なんだか暑くなりそう・・・・・・
目の前の視界は、自然の緑と、果てしなく続く青空で、目を休めるのにも最適の場所といって良いでしょう。
窓越しに見える鮮やかな今朝の朝焼け
ここしばらくは、パソコンは二階の私専用部屋に置き、PCを覗くためには、階段の上り降りをしなければならないようにしていました。
運動不足解消とPCとのだらしない付き合い方を避けるために。
ところが最近は、体調が良好とは言えず、息苦しい。
その理由は、首のだるさが恐らく原因でしょう。
こんな時、窓辺の椅子は首を休める上で、とても好都合です。
椅子が壁際に背を向けているため、壁も背もたれになってくれるからです。
ここに置かれた椅子にパーソナルチェアーといった名称を使用するのは、少々相応しくないかもしれませんね~
パーソナルチェアーといった表現にふさわしい椅子とは・・・・・・
私が思い浮かび心に描くのは、安楽椅子。
そういえば、旦那さまの退職祝いに、私がYさんに贈ったものが、この安楽椅子。
書斎の椅子としても兼用できるレザー張りの大きな椅子です。。
自由自在に背もたれをリクラインニングでき、そこで体を横にし、仮眠をとることも可能。
その座り心地の良さを経験した私は、自分もいつか私専用の安楽椅子が欲しいな~と長年願ってきました。
置き場所は、今私がブログを綴っている、ファミリールームの窓辺です。
でも、インテリアへのこだわりも強い私にとって、この場所に大きな安楽椅子を置くことには、かなりの抵抗があります。
ですから、いつかは実現させたいと思いつつ、今日まで先延ばしにしてきました。
今置かれている籐の低めの椅子は、この部屋の家族用のダイニングテーブルの四脚の椅子と同じメーカーのものです。
実は、窓辺の椅子と同じものが、もうい1脚あり、テーブルも付いています。
しかし十数年前にこの部屋の模様替えをした際に、椅子一脚とテーブルは他に移動してしまいました。
1脚のみ残った椅子ですが、ファミリールームにマッチしているため、愛着があり、取り払うには未練を断ち切れないできました。
しかし、年を重ねた身には、何よりも体をいたわることができる家具を優先し、インテリアは二の次で良いのかもしれない、と思うこの頃の私。
憧れの私専用の安楽椅子、誰かプレゼントしてくれないかしら。
主人が使用しているような重々しい椅子は嫌。
暖炉のそばに良く安楽椅子が置かれていますけれど、そのイメージとも、私が願うものは多少違います。
もっとさりげなさが感じられ、女性的な軽やかなもの。
この窓辺にぴったりの安楽椅子にいつか巡り合いたいものです。
古希のお祝いになんて・・・・・・
早々と、そんなこと期待するなんて、なんて厚かましい母親なんでしょう。(笑)
その安楽椅子に腰かけて、心身共にリラックスした状態でブログが綴れるなら、疲労もあまり感じないで済みそう。
お昼寝も気軽に出来て・・・・・・
読書もむろん・・・・・・・
のんびりした優雅なひと時のイメージがこの椅子とともに膨らんできます。
ここ数年で実現させるかどうかは分かりませんが、さらに年齢を重ねると必需品になる時が必ず訪れるに違いありません。
実は私の想像はさらに先へと一気に飛ぶことも。
私が寝たきりとなり、介護を必要とする暮らしになった時は、この窓辺にベッドを置きたいと。
窓を差す朝日で目覚め、夜空の星を眺めて眠りに就く。
私がここに住居を構えて以来、主婦業の大半をこなしてきたキッチン兼多目的スペースの憩いの場である、ファミリールーム。
身動きできなくなっても、この部屋で終日暮らせるなら・・・・・・
介護のお世話になりながら、主婦の感覚と自分を見失うことなく、何とか充実した日々を紡げそう。
この願いは、夫婦二人暮らしの場合ですよ。
娘夫婦と同居となれば、目ざわりでしょうから、むろん奥に引っ込みます。(笑)
お読み下さっている方々は、そんな先の暮らしまで予想する私に苦笑いをなさっておいでかしら。
現実はもっと大変かも。(笑)
想像を膨らませ夢を描くのもまた楽し、といったところです。
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