今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

ブログから響いてくる声 (修正文)

2013-07-30 07:27:40 | ブログ

昨夜は、いつになく、自分の感情が激しく揺さぶられている事に気が付いて、自分が書いたブログ記事に、自信が持てなくなりました。

ですから、いったん非表示にし、今朝すっきりした頭で読み直し、ところどころ修正したり、手を加えたりしました。

内容はほとんど変わりませんが、再投稿させていただきます。

 

奇妙なタイトル、と感じられた方が多いかもしれませんね~

今日はブログから発せられる声についての、私独特の感受性について語りたいと思います。

私は今、浅田次郎のエッセイを、実に楽しく読んでいます。

しかし、この書物を読み進んでいる時、むろん彼の顔は浮かんできますが、私の感性を持ってしても、声までは聞こえてきません。

エッセイは、小説と違い、その方固有の人生観、処世術、その他、執筆者独特の思いがつづられていますから、声が聞こえてきても良さそうなものですが。

かすかに耳に響いてはきますが、ブログほどではありません。

小説家の文章は、端正すぎ、すきがない模範 文だからでしょうか?

 

 

さてブログを読んだ時の私はどうでしょう。

ほとんど毎日のように目を通している方のブログはむろん、そこまで頻繁でなくとも親しんでいる方のブログからは、それぞれ違った声が、私の耳もとには響いてきます。

我ながら不思議な現象、と思っているのですが、その理由は、私なりに思い当たることはあります。

文は人なり、と申しますね~

ブログの場合は、特にこの言葉が良く当てはまるのではないでしょうか。

その方の人柄や個性、生活の匂いまで自然と滲み出てきますから。

 

その方固有のトーンと色で綴られた文章を楽しませていただいている私です。

そして読む間、私の耳には、いずれの方々のブログからも、その方らしい声が響いてきます。

とは言え、これは私独特の感性で思い込んでいるだけ。

実際は全く違うお声の方かもしれません。

 

バラさんですと、どちらかと申しますと、低音の落ち着いた柔らかな優しい声。

マジョリンさんの声は、中音で、幾分ハスキーな温かでふくよかな、落ち着いた声。

ミントさん、ゴリさん、しょこらろーずさん、勿忘草さん、禅寺丸ばあさん、ココンさん、その他私のブログにリンクさせて頂いている方のブロガーさんのお声は、拝読する際、いずれも違った声の色で響いてきます。

夢逢人さん、bunbunbunさん、夢想花さん、男性のお方の声も同様です。

妹、夢路の声は、私に言わせますと、まさにブログから感じられる通りの声。(笑)

 

私はもしかすると、文体と文の雰囲気で、人を見分けることができる独特の感性と能力があるのかもしれない、なぁ~んて。(笑)

これも私の勝手な思い込みでしょう。

 

4~5年前のことです。

その能力を感じさせるチョッとした出来事が、ネットの世界でありました。

恥ずかしながら、ブログでも幾度か触れてきた、投資に励んでいた頃の事です。

 

私も時々投稿していた某株式掲示板に、ある日、とても優秀な証券マンらしき方の投稿が1~2ヶ月の間に数回ありました。

余りに内容が高度で難しく、理解できないことがほとんどでしたが、長文ながら実に理路整然とした文章でした。

読ませていただく度に、感嘆。

難しい内容ながら、非常に論理的な文だったため、何だか分かった様な気分になれたものです。(笑)

しかし数度の投稿をされ、たちまちその姿は消えてしまいました。

 

そしてその後、ほぼ一年経過した頃だったと思います、

その方が突然、また現れました。

恐らく再度の登場の確認が出来たのは、私だけだったのではないでしょうか。

何故ならハンドルネームも変え、文章も気づかれない様、多少ひねられた感じで、10数行の短文でしたから。

でも私は、それを読んだ際、その投稿文から、前年と同様の声が、私の耳もとで響きました。

文章の香りも同じだ、と思いました。

思いきって、私はその投稿者に尋ねてみました。

「ウルトラマンさん(その方の最初のハンドルネーム)ではありませんか?」と。

とても、とても驚かれましたね~

「よく僕だと分かりましたね~」と感嘆の声を上げられました。

恐らく、私にはその方の文章の香りと声が染みついていたのでしょう。

ですから咄嗟に見抜けたのだと思います。

 

 

他にもう一つ、声の色で忘れることのできない印象的な出来事が、今年になってありました。

触れることさえ本当は嫌ですが、今日の記事のテーマの良い例になりますので。

過去の事を蒸し返すようで、当事者だった方には申し訳なく思いますが、なにとぞご容赦下さいませ。

 

話しがチョッと横道にそれますが、最近、他のブロガーさんの私への質問にお応えしたので良いと思い、ブログ上から削除した追記文章があります。

ところが、その文章が微妙に変えられ、一人歩きし、批判されているようで、削除しなければ良かった、と大変後悔しています。

「一方的に個人的な事を述べるのであれば、自己顕示欲と批判されて当然である、云々」といった事が、質問形式で述べられていました。

私は、その方のブログの流れから、私への批判だ、と咄嗟に判断できました。

見過ごせばよい事でしたが、コメント欄で、Mさんは私のことを次のように揶揄されていました。

「度々私のブログを訪ね、疲れてコメントの返事もできなくなったのね~?」と。

さすがにその余りに嫌みたっぷりな陰口は胸にぐっとくるものがありました。

ですから(笑)の言葉も入れ、「そんなことはありませんよ」と明るく軽く、私のブログ上で受け流したつもりです。

コメントに私が返事をしないことを批判されていますが、私を嫌悪する三名の方が、時々、私の陰口を言っておられるブログです。

コメントにお返事をしようものなら、愚か者の戯言のブログの時と同じ展開が想像され、そんなこと恐ろしくて出来るわけがありません。

 

文章からも、まさしく同じ声が、私にははっきりと聞こえてきます。

寓話的なな表現が多い文章もそっくりです。

そのブログに登場される方も、誹謗中傷ブログの時と、お一人を除いて全く同じメンバーです。

 

 

さてこのような事は、今日の記事のテーマからは、多少外れていて、どうでもいいことなのです。

私が取り上げたかったことは、愚か者さんのブログの前半と後半では、記事の執筆者、管理人の文章と共に声ががらっと変わってしまったことを言いたかったのです、。

前半は、理詰めで責めてくる非常に攻撃的な方。

ブログ、管理人さん共に、私の耳には、強く激しい、多少高めの感情的トーンの声が常に耳もとで響いていました。

 

ところがある日からガラッと変わりました。

恐らくそれまでの展開が良く飲み込めていらっしゃらないらしく、頓馬な返事をされ、可愛い、と私が感想を述べた時からだと思います。

それまでと違い、間があり、多少余裕の感じられる対応になられました。

声の色も、明らかに前半の方とは変わりました。

落ち着いたトーンの低めの柔らかな声に・・・・・・

ブログ記事の文章も、直接私を攻撃するものではなく、独特の雰囲気が漂う間接的表現になりました。

根本の方針は、私の人間性を批判する中傷記事には変わりありませんでしたが。

 

前半と後半では、文章の色が明らかに変化し、私の耳もとに響いてくる声も違ったこと。

今日の記事のテーマの良い例になると思い、書かせていただくことにしましたが。

過去のことを蒸し返されては、当事者だった方達は、さぞご気分が悪いでしょう。

申し訳ありません。

貴女の思い込みもいいところ、と言われれば、それまでです。

そうかもしれません、としか答える事しかできません。

 

思いこみはお互い様ですね。

貴方達も思いこみで、私の人間性を中傷されているわけですから。

 

 

「決して相手の問いかけや言葉に応えてはいけない。相手はそれを待っているのだから」と身内に何度も言われてきました。

ここ数カ月、お相手の私への負の言葉に、私はさりげなく自分の思いを述べただけ。

それがすべてだったのですけれどね~

雑感 徒然なるままに

自らへの至上命令

この記事と、数日前に削除した追記文だけです。

追記文の内容は、上に綴っています。

それ以外で、私はお相手のブログについて触れたことは一切ありません。

ですのにトラブルだと、感情的に受け止められ、本当に驚いています。

 

身内の言う通りですね~

上に載せた記事で私の率直な感想を述べたところ、連日、その十倍くらいの感情的な言葉が、ブログやその方のコメント欄で述べられていて、私の間性そのものの中傷になってしまうわけですから。

私は、常に気を付けていることがあります。

愚か者さんのブログのコメント欄でも、その姿勢は絶対崩しませんでした。

夢路も認めてくれていることです。

相手の方の行為や言動に意見を述べても、決してその方の人間性は批判しない事。

未熟な自分には、そんな傲慢な事はできませんから。

 

すみません、テーマにそったお話しのつもりが次第に横道に。

私は今後も、私独特の感性で、常に皆さまのお声を耳に響かせながら、ブログを拝読することでしょう。

読み終わると、幻の如く、一瞬で消え去ってしまう声ですが。

私にはいつも、親しみの感じられる快い響きに包まれ、とても嬉しい現象です。

 

 

        

 今日もお越しくださいまして有難うございました。

 

 

 

 


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