東京交響楽団ロビーコンサート 佐村河内守:弦楽四重奏曲
3月25日(日)
午後1時開演
りゅーとぴあ・コンサートホール・ホワイエ
佐村河内守:無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌ より
同 :弦楽四重奏曲 より
出演=
大谷康子(Vn)
田尻順(Vn)
青木篤子(Vla)
西谷牧人(Vc)
東京交響楽団の首席メンバーで構成された、ベストの弦楽四重奏団
演奏前に大谷康子さんから、少しスピーチがありました。
耳が聴こえなくなってから作曲したこの名曲
神に祈るような神秘的な雰囲気の曲です。
佐村河内守という人は、すごい作曲家だと知りました
大谷さんらは、CDレコーディングのときは、涙があふれて感動しながら録音したそうです。
田尻さんは、楽譜を見たとき、演奏可能か?と思ったそうで、
難しい曲なので、スコアを見ながら演奏をしているらしい。
曲の出だしは、バッハのように緻密であり、
徐々に変化して作風は、自由な現代曲です。
哀しく、淋しく、暗い曲で、心の内面にどんどん入ってくる不思議な作品です。
この曲を演奏するには、高い集中力を要求される、超難曲といえます。
最後は、祈りのような哀しい雰囲気で終わるので、
まるで東北の震災にささげるようなイメージの曲だと感じました。
3月25日(日)
午後1時開演
りゅーとぴあ・コンサートホール・ホワイエ
佐村河内守:無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌ より
同 :弦楽四重奏曲 より
出演=
大谷康子(Vn)
田尻順(Vn)
青木篤子(Vla)
西谷牧人(Vc)
東京交響楽団の首席メンバーで構成された、ベストの弦楽四重奏団
演奏前に大谷康子さんから、少しスピーチがありました。
耳が聴こえなくなってから作曲したこの名曲
神に祈るような神秘的な雰囲気の曲です。
佐村河内守という人は、すごい作曲家だと知りました
大谷さんらは、CDレコーディングのときは、涙があふれて感動しながら録音したそうです。
田尻さんは、楽譜を見たとき、演奏可能か?と思ったそうで、
難しい曲なので、スコアを見ながら演奏をしているらしい。
曲の出だしは、バッハのように緻密であり、
徐々に変化して作風は、自由な現代曲です。
哀しく、淋しく、暗い曲で、心の内面にどんどん入ってくる不思議な作品です。
この曲を演奏するには、高い集中力を要求される、超難曲といえます。
最後は、祈りのような哀しい雰囲気で終わるので、
まるで東北の震災にささげるようなイメージの曲だと感じました。
生演奏で、こんなすばらしい曲に出会えて、感動です。