おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

矢部達哉・田部京子・古川展生 ベートーヴェン: ピアノトリオ第7番 「大公」ほか

2011年04月24日 | 演奏会(鑑賞)
矢部達哉(Vn)・田部京子(P)・古川展生(Vc) 
4月24日(日) 午後2時開演 
新潟市音楽文化会館

バッハ: 無伴奏チェロ組曲第1番より、
モーツァルト: ヴァイオリンソナタ 第28番K304、
ベートーヴェン: ピアノトリオ第7番 「大公」、 
ほか

田部京子さんの美しい姿が、ステージで映えます。
ピアノの音色は、
音のつぶつぶがコロコロと輝き、エレガントで華麗です。
・シューベルト:アベマリア
・リスト:リゴレット・パラフレーズ
美しい演奏でした。

ピアノ演奏では、なかなか味わえない久しぶりな感動です。
客席の後ろから、ブラボーの大きな歓声が聞こえたが、
じつは私も小さな声で言っていました。(笑)

ベートーヴェン: ピアノトリオ第7番 「大公」や
ヴァイオリン、チェロとのアンサンブルでは、
3人の息のあったアインザッツが絶妙に音楽を盛りたてて、素晴らしい演奏になりました。

チェロ:古川展生は、男らしくダイナミックな爽快な音色で、すっかりファンになりました。 
ヴァイオリン:矢部達哉は、やさしく美しい演奏で、品格のある音楽感性が光ります。

今日は、久しぶりに最高の演奏の数々を聴かせてもらいました。












東京交響楽団第64回新潟定期演奏会 オール・モーツァルト・プログラム

2011年04月10日 | 演奏会(鑑賞)
東京交響楽団第64回新潟定期演奏会     
指揮= 飯森範親
ヴァイオリン=渡辺玲子

4月10日(日) 午後5時開演  
りゅーとぴあ・コンサートホール

3月13日に演奏予定であった新潟定期演奏会が、
3月11日の東日本大地震で中止(延期)になって
出演者・内容の一部変更で代替公演となりました。

オール・モーツァルト・プログラム
指揮/飯森範親 
ヴァイオリン/渡辺玲子
曲目/
モーツァルト:交響曲第35番ニ長調「ハフナー」、
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 5番
モーツァルト:交響曲第41番ハ長調「ジュピター」


オールモーツァルトプログラムは、癒されます。
安心して眠くなります。(笑)
モーツァルトの美しい調べが、東京交響楽団の名演奏で奏でられる至福のひととき。

渡辺玲子さんのヴァイオリンは、完璧でダイナミックな美しい演奏でした。
フルート首席は甲藤さち、2ndフルートは中川愛でした。














ごちょうミュージックスクール発表会  ピアソラ ”ブエノスアイレスの四季”より 「秋」

2011年04月10日 | フルート
ごちょうミュージックスクール発表会
日時:平成23年4月10日(日)午後14:00開演

場所:新潟県民会館 小ホール

おいわどん演奏曲目:
ピアソラ ”ブエノスアイレスの四季”より 「秋」

ピアノ伴奏 :斉藤愛子
(フルート指導:水島あや)


おいわどんのピアソラ連続演奏シリーズ
最初の一昨年、ブエノスアイレスの四季シリーズは「春」
そして昨年が「夏」だったので
当然!
今年は「秋」に挑戦です。

全4曲の中で「秋」が一番、演奏にとっつきにくく、
私の好みから外れる曲だなぁと思いながら
何回も練習やレッスンを重ねるにつれ
なかなかいい曲じゃないか・・・と感じ方が変わって
好みは変化してくるから不思議なものです。

来年は「冬」の演奏で決まりですね。
”ブエノスアイレスの四季”4部作が、来年4年目で完結ということになります。