おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

新潟市民吹奏楽団第79回定期演奏会

2010年05月16日 | 演奏会(出演)
新潟市民吹奏楽団第79回定期演奏会

5月16日(日) 午後2時開演
第79回定期演奏会
りゅーとぴあ:コンサートホール

曲目;
マスカーニ:カヴァレリアルスティカーナ組曲
マードックからの最後の手紙
組曲「宇宙戦艦ヤマト」 組曲
久石譲作品集3
ジャパニーズグラフィティⅩⅢ
ほか

昨日の新潟室内合奏団演奏会に続いて、
連続の本番の出番でした。
吹奏楽の醍醐味は、後ろから分厚い重厚な響きに包まれた中で、
フルートを奏でる喜び
これは気持ちいいです。
第1部は、クラシックや吹奏楽のオリジナル曲
第2部は、ポップス
共に楽しく演奏ができました。

そして、終演後の打ち上げでは、
昨夜と同じ居酒屋なので、「昨日はどうも」と声をかけられ、
店長に顔を覚えられてしまったよ(笑)
若い団員に囲まれて、楽しくおいしいお酒になりました。










新潟室内合奏団第59回演奏会    

2010年05月16日 | 演奏会(出演)
新潟室内合奏団第59回演奏会         

日時: 平成22年5月15日 午後6時45分開演
会場: 新潟市音楽文化会館ホール
曲目: ベートーヴェン 「プロメテウスの創造物」序曲
    ライネッケ フルート協奏曲ニ長調 Op.283
    ベートーヴェン/交響曲第8番ヘ長調
指揮: 橋 裕之
独奏: 福田 聡子(フルート)


今回は、フルートパートの福田聡子さんがソリストとして演奏するので、
オケは私と鈴木祥子さんの2人で、全3曲を担当することになりました。

ベートーベンの2曲は、
楽譜の中の音楽のしくみを知れば知るほど、
緻密な作曲技法が見えてきて、
演奏していても楽しんで演奏ができました。
交響曲第8番は、どの楽章も大好きになりました。

ライネッケのフルート協奏曲のソリスト:福田聡子さんの演奏は素敵でした。
奏でる音色はやわらかで美しい 
ゆったりの楽章は、気品のある音楽性が感じられ、
早いテンポの楽章も、全部の音がはっきり聴こえてきて、完璧な演奏でした。








東京交響楽団第59回新潟定期演奏会 

2010年05月09日 | 演奏会(鑑賞)
東京交響楽団第59回新潟定期演奏会    
指揮=小松長生
フルート=新村理々愛
和太鼓=林英哲

5月9日(日) 午後5時開演  
りゅーとぴあ・コンサートホール

池辺晋一郎: 東京交響楽団のためのファンファーレ
武満 徹: 弦楽のためのレクイエム
尾高尚忠: フルート協奏曲
團伊玖磨: 管弦楽のための 「飛天」
松下功: 和太鼓協奏曲 「飛天遊」


新村理々愛さんのフルートは絶品です。
模範演奏といえる最高の尾高コンチェルトを聴かせてもらいました。
さらにアンコールが、チャールダッシュ!!
ピッコロも用いて、超絶技巧の超ハイスピードで驚きです。
フルートなのに、まるでパガニーニかリストのようです。

後半の和太鼓がまたまたすっごい!!
林英哲の汗たっぷりの太鼓さばきは、ブラボーブラボー!
スタンディングオーベーションで盛り上がって最高潮の久しぶりに興奮の東京交響楽団でした。
フルート首席は甲藤さちのソロは完璧で、ピッコロ名手は、高野成之でした。









のだめカンタービレ 最終楽章 後編 

2010年05月02日 | 映画
のだめカンタービレ 最終楽章 後編  

やっと
のだめカンタービレ最終楽章後編を鑑賞することができました。
前編を見てから、早く見たくて待ち遠しかったです!
のだめの音楽的な成長と、千秋との恋愛ストーリーは、楽しめました。

ラベル:ピアノ協奏曲
ショパン:ピアノ協奏曲1番
モーツアルトの2台のピアノのためのソナタ・・・・・
オーケストラ演奏は迫力満点で、クラシック音楽が次々と流れて、うれしい映画です。
さらにドラマのあらすじとマッチしたバックの音楽は、
マーラーの交響曲や、
マスカーニ:カバレリアルスティカーナ間奏曲などを効果的に使い、
クラシック音楽満載の映画になっています。

上野樹里さんのピアノを弾くシーンは、指やからだの動きが、ぴったりとはまっています。
ピアノの演奏シーンは、たくさん練習したんでしょうね。









ラ・フォル・ジュルネ リチェルカール・コンソート 「ヘンデル・オラトリオほか」

2010年05月02日 | 演奏会(鑑賞)
ラ・フォル・ジュルネ リチェルカール・コンソート「ヘンデル・オラトリオほか」
2010年5月1日(土)
17:45~
りゅーとぴあ コンサートホール

リチェルカール・コンソート
フィリップ・ピエルロ(指揮)
曲目:
ヘンデル:オラトリオ「復活」序曲
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」より「シオンの娘たちよ、大いに喜べ」
ヘンデル:オペラ「リナルド」より「涙の流れるままに」
ほか

ヘンデルのオペラやオラトリオ
「メサイヤ」と似たような雰囲気の曲で
ゆったりとヘンデル節の美しい音楽で、うっとりと気持ちよく聴けました
ソプラノの声が美しくて、酔いしれてうっとりです。











ラ・フォル・ジュルネ りゅーとぴあロビー「交流ステージ」ミニコンサート ポッチャリーノ弦楽四重奏団

2010年05月02日 | 演奏会(鑑賞)
ラ・フォル・ジュルネ りゅーとぴあロビー「交流ステージ」ミニコンサート
16:45~

ポッチャリーノ弦楽四重奏団
奈良秀樹(Vl)
小島健弘(Vl)
長尾幸(Va)
安部信之助(Vc)
渡辺菜緒美(Cl) 

バッハ:インベンションとシンフォニアより
ショパン:小犬のワルツ
モーツァルト:クラリネット5重奏曲より第4楽章

新潟室内合奏団のメンバーを中心に、メンバーが集まって「ポッチャリーノ四重奏団」
ほほえましいネーミングにふさわしく、まろやかな音色と華やかな演奏です。
新潟室内合奏団クラリネットの渡辺さんも、美しい音色がロビーに響いて気持ちいい。








ラ・フォル・ジュルネ 新潟清心女子中学・高等学校(ハンドベル) 

2010年05月02日 | 演奏会(鑑賞)
ラ・フォル・ジュルネ 新潟清心女子中学・高等学校(ハンドベル) 
5月1日(土)
J.S.バッハ:パストラーレ 他
16:45~17:05


仲間みんなで、同じ曲をアンサンブルで奏でる。
この醍醐味は、実際に演奏して経験しなければ味わえないでしょう。
ハンドベルの美しい音色が、満員のロビーに響いて、美しい。

久しぶりに、生の音楽を聴いて感動を味わえました。
音楽を聴いて涙が出る・・そんな感動は、なかなかないです。
満足感いっぱいのすばらしい演奏でした。








ラ・フォル・ジュルネ 「燕喜館」にて マルク・アンタイ(フラウト・トラヴェルソ)

2010年05月01日 | フルート
ラ・フォル・ジュルネ マルク・アンタイ(フラウト・トラヴェルソ)
2010年5月1日(土)
15:15~
白山公園内「燕喜館」にて
出演:
マルク・アンタイ(フラウト・トラヴェルソ)
ライナー・ツィパーリング(チェロ)
ピエール・アンタイ(チェンバロ)
曲目:
J. S. バッハ:フルートと通奏低音のためのソナタ ホ長調 BWV1035 ほか

畳の部屋でのトラベルソ(バロックフルート)の演奏は、
天気のいいお庭を眺めながら、日本風の雰囲気です。
バッハの無伴奏フルートソナタは、
テクニックがすばらしく、やわらかな音色に聴きほれました。
座布団席でフルートを聴くのもいいものです。
近くに新潟市長も聴いていました。

ただ、
障子の部屋なので、
隣室の音が筒抜けであったことから、
事務室の電話が鳴るし、廊下を歩く板のきしみの音などが気になった。
ま・・・しかたないですかね。