おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

elfin first concert 2007 

2007年05月26日 | 演奏会(鑑賞)
elfin first concert 2007     
フルート=水島あや、 
オーボエ=渡辺茜、 
ピアノ=大谷内陽子
5月26日(土) 午後6時30分開演  だいしホール


ドゥリング: フルート・オーボエ・ピアノのためのトリオ
モーツアルト:「フィガロの結婚」「魔笛」より二重奏
ドメルスマン:「ウイリアムテル」による華麗なる二重奏
ほか

あや先生からチケットを買った第一号は、じつは私らしいです(笑)
そして、オーボエの渡辺茜さんとは、先日の新潟市民吹奏楽団の演奏会で、
賛助出演で演奏をしていただきました。
私は、隣りでピッコロを吹いていましたので、お世話になりました。

フルートとオーボエの音色は、相性がよく、合いますね。
とくに、モーツアルトの二重奏では、かけあいのアンサンブルがステキです。
音色が違うので、両方の音が、はっきりと聴こえて、2本のアンサンブルが緻密にちゃんと聴こえます。
あや先生のフルートは、甘い音色がだいしホールに響いて気持ちいいです。
茜さんのオーボエが繊細で美しい。そして、ウイリアムテルのコールアングレの音色も素敵です。
大谷内さんのショパンの幻想ポロネーズは、幻想的な感情が伝わって感動です。

プログラム全体は、バラエティな構成で、変化があり楽しめました。
美女3人のステキなドレス姿もステキです。
前半は3人がピンクのドレスで統一して、
後半は、魔笛をイメージしての、濃い紺や緑のドレスでステージは華やかでした。

水島あや先生の解説によると・・・
ステージ上に花を何も置かないでシンプルに・・・花はいりません。だって、3人の花がステージで演奏しますから。なるほど。
最後の花束贈呈は、それぞれに男性の3人から。
そして、会場には男性ファンがチラホラ・・・見受けられたようです。
さらに、フルート・オーボエ関係者の先生方、知人・友人に多くお会いしました。
何もかも華麗で上品な演奏会でした。
このメンバーで、第2回演奏会も予定があるらしいですので、今から楽しみです。









ホルン=ジョナサン・ハミル 演奏会

2007年05月22日 | 楽器
りゅーとぴあ・プライム・クラシック
第1回  
ホルン=ジョナサン・ハミル(東響首席ホルン奏者)
ピアノ=遠藤直子
5月22日(火) 午後7時開演  
りゅーとぴあ・コンサートホール

クーツィール: ロマンツァ、
ハイデン: ホルンとピアノのためのソナタ、
ホルヴィット: サーカス組曲
ほか

ホルンのジョナサン・ハミル(東京交響楽団首席)は、
アメリカ出身の名ホルン奏者。

曲の合間に、お話を入れながらの演奏でした。
日本語が上手でユーモアたっぷりのおもしろい人なんですね。
東京交響楽団のステージ上では、渋くて、おとなしい人かな?
って思ったが、ぜんぜん違うイメージでした(笑)

頭をツルツルにして、見かけは、40才以上に見えていたのに、
すっごく若くて、まだまだ30才だそうです。(^_^;)

ジョナサン・ハミルのホルンの音色は甘くまろやか
どの曲も感動の名演奏。
知らない曲ばかりだったせいか、安心して眠気に誘われました(笑)




第15回 榎本正一フルート・リサイタル with ストリングス  

2007年05月19日 | 演奏会(鑑賞)
第15回 榎本正一フルート・リサイタル
with ストリングス  
出演=クァルテット・エクセルシオ、
植村泰一、ほか

5月19日(土) 
午後6時30分開演  
音楽文化会館

モーツァルト: フルート協奏曲第2番(弦楽五重奏)
M・ブラヴェ: フルート協奏曲
グルック: 精霊の踊り 
ドップラー:リゴレットファンタジー
ムーケ:パンの笛
ほか

2年おきに、開催している榎本先生のリサイタル
いつもは、ステマネなどのお手伝いでしたが、
今年は、客席で鑑賞させていただきました。

榎本先生のさらに師匠である、植村先生に
久しぶりにお目にかかれました。
15年ぶりくらいかな・・・
榎本先生のリサイタルは、常に新しい趣向があり、
演奏される曲もバラエティ豊かで、
先生自身がマイクを使って、お話があったり
あたたかな人柄が伝わってきて、
親しみのある演奏会でした。

アンコールは、3曲
植村先生のヴィヴァルディ「ピッコロ協奏曲」は名演。
後藤丹編曲の「ビートルズメドレー」多彩な編曲で美しい!
そしてオカリナで「千の風に乗って」きれいな音色でうっとりです。
サービス満点の演奏会でした。



新潟市民吹奏楽団第73回定期演奏会

2007年05月14日 | 演奏会(出演)
新潟市民吹奏楽団第73回定期演奏会

日時:平成19年5月13日(日)14:00
りゅーとぴあコンサートホール
ゲスト:若狭和良(元東京交響楽団トロンボーン奏者)

ファンファーレ「若雉子は大空高く舞いて」
吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」
T-BONE CONCERTO (トロンボーンコンチェルト)
スパークリングサンバ
追憶
タラのテーマ
千の風に乗って (アンコール)
コパカバーナ(アンコール)

今回は、目立つピッコロで、
緊張感と度胸で思いっきり吹きまくりました。(笑)
最後のコパカバーナでは、
フルートパートの3人にスポットライトがあたり、楽しく演奏できました。

それにしても、ゲストのトロンボーン奏者:若狭氏の超絶技巧のテクニックに圧倒されました。
トロンボーンであそこまで高い音が出るなんて・・・美しいまろやかな音色に感動しました。



新潟室内合奏団第53回演奏会

2007年05月13日 | 演奏会(出演)
日時: 平成19年5月12日(土) 午後7時開演
会場: 新潟市音楽文化会館ホール
曲目: モーツァルト 交響曲第32番
    モーツァルト ホルン協奏曲第3番
    ブラームス  交響曲第2番
指揮: 橋 裕之
独奏: 佐藤 さやか(ホルン)

私の出演は、モーツァルト交響曲32番。
大好きなモーツァルトを奏でられる喜びは、
幸せのひとときです。
天才モーツァルトの音楽は、どの曲もすばらしいです。