おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

りゅーとぴあ特割コンサート(東京交響楽団) 

2008年10月22日 | 演奏会(鑑賞)
りゅーとぴあ特割コンサート(東京交響楽団) 
指揮=大友直人、東京交響楽団
10月22日(水) 
午後12時45分開演~(1時間コンサート)
りゅーとぴあ・コンサートホール

ビゼー: 「カルメン」 前奏曲、
ディズニーメドレーによる、管楽器・弦楽器・打楽器のそれぞれ楽器紹介 
ブラームス:ハンガリー舞曲1番
ヨハンシュトラウス:ワルツ「トリッチ・トラッチ・ポルカ」
エルガー: 「威風堂々」 第1番、
ほか 
アンコール「天空のラピュタ」より


今日は、りゅーとぴあ開館記念10周年の誕生日にあたるそうです。
あっという間の10年ですなぁ。

大友直人指揮による演奏曲は、
楽器紹介のメドレーも含め、
前回(一昨年のランチタイムコンサート)とだいたい同じです。
りゅーとぴあホールは、いつもの東京交響楽団のように9割のほぼ満員です。
新潟市内の小学校5年生に聴いてもらう子供向けキッズコンサートの合間に開催された
お昼の大人向けの特別名曲コンサート
東京交響楽団の超過密スケジュールの中でのうれしいコンサート企画です。

終演後のロビーでは、
主婦らの仲間の集まりなのか・・・
「ほとんど全部が、知ってる曲で楽しかったわ」
なんて会話が聞こえてきました。
普段クラシックを聴く機会の少ない主婦の方々のためにも、
このような、昼間の名曲コンサートは、いい企画だと思います。

コンサートマスターは、すがすがしい演奏スタイルの高木和弘
フルート首席は、甲藤さちで、
2ndFLは、中川愛、
ピッコロは名手、高野茂之でした。
高野氏は楽器紹介では、ピッコロを持ちながらステージ前で進行役を務め、大活躍でした。

東京交響楽団第50回新潟定期演奏会

2008年10月19日 | 演奏会(鑑賞)
東京交響楽団第50回新潟定期演奏会     

指揮=ドミトリ・キタエンコ、 
ヴァイオリン=鍵富弦太郎
10月19日(日) 
午後5時開演  
りゅーとぴあコンサートホール

オール・チャイコフスキー・プログラム
・歌劇 「エフゲニ・オネーギン」 よりポロネーズ、
・ヴァイオリン協奏曲、
・交響曲第5番


鍵富弦太郎君、大きくなりましたね。
いや失礼・・・立派になられました。
新潟室内合奏団と共演で、ベートーベンのVn協奏曲を演奏したのが、平成13年。
あのころは、まだ高校生でしたからね・・・・。
貫禄と余裕ある、すばらしい演奏でした。

オール・チャイコフスキー・プログラムは、いいですね。
わくわくドキドキします。
チャイコ5番の第4楽章のコーダ終結部は、何度聞いても興奮しちゃいます。
アンコールも、チャイコフスキーで、弦楽セレナーデから

キタエンコの指揮は、熱演!!
コンサートミストレスは大谷康子。フルート首席は相沢政宏でした。


リコーダーアンサンブルの夕べ(出演)

2008年10月18日 | リコーダー
秋のリコーダーアンサンブルの夕べ
日時:平成20年10月18日(土)  
19:00開演
場所:音楽文化会館ホール

新潟市および近郊で活動している
リコーダーアンサンブルの発表会出演団体
   ブロークコンソート・カメラータ
   アンサンブル・セシリア
   アンサンブル・クロケット
   優悠笛(ゆうぶえ)
   スーパー・リコーダー・アンサンブル
   アンサンブル・フローレ


おいわどんは、“スーパー・リコーダー・アンサンブル”で出演しました。
“スーパー・リコーダー・アンサンブル”演奏曲
   夜のタンゴ
   サイド・バイ・サイド
   ラ・クンパルシータ
   南京豆売り
   お楽しみアンコールピース
    (モーツアルト“魔笛”よりモノスタトスのアリア)

いつもの出演者による、リコーダー各グループの発表会
今回も楽しく演奏できました。
音楽芸能協会“音楽芸能まつり”における演奏会(リコーダーの夕べ)は、
これが最後となり、
新年度からは、新たなリコーダー連盟組織を立ち上げて、
再びリコーダー活動を続けることになりました。

新潟市役所本館市民ロビーミニコンサート

2008年10月15日 | 楽器
新潟市役所本館市民ロビーミニコンサート
10月15日(水) 12:20~(お昼休み)
新潟市役所本館市民ロビー

ライリッシュハープ(大正琴)
出演:レディレディ

曲目:
秋桜
ジュピター
オリーブの首飾り
ラ・クンパルシータ
ほか

ライリッシュハープって、どんな楽器だろう?
と思い、市役所ロビーに向かった。
ライリッシュハープって”大正琴”のことなんですね。

演奏は、超一流。
全国大会に出場経験の三人組の講師陣のアンサンブルなので、
演奏は完璧で、トレモロがホールに響いて美しい音色でした。



浅利守宏 フルートリサイタル      

2008年10月12日 | 楽器
浅利守宏 フルートリサイタル      
ピアノ=田中幸治
10月12日(日) 
午後2時開演  
だいしホール

モーツァルト: ソナタハ長調K.14、
バッハ: ソナタロ短調BWV1030、
フランク: ソナタイ長調、 ほか


ダイナミックで、メリハリのきいた演奏
低音の響きが美しい。、
デリケートさもあり、変化ある美しい音楽でした。

バッハロ短調の第2楽章では、やさしい音色で
ゆったりとしたロマンチックな演奏で、
うっとりと聴き惚れてしまいました。
第3楽章では、超絶技巧の早いスピードで、圧巻でした。
ボリューム満点のフルート演奏でした。

そして、ピアノの田中幸治さんの演奏がすばらしい!
浅利さんがプログラムに書いていたように、
ピアノ伴奏ではなくて、
ピアノの協演・・・
そのとおりの名演でした。