おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

新潟第九コンサート2013 指揮=諸遊耕史 新潟交響楽団

2013年12月22日 | 演奏会(鑑賞)


新潟第九コンサート2013 指揮=諸遊耕史 新潟交響楽団
          

12月22日(日) 午後2時開演  
りゅーとぴあ・コンサートホール

出演: 
 ソプラノ=沖山周子
 アルト =押見朋子
 テノール=大野光彦
 バリトン=押見春喜

年末は、やっぱり第九鑑賞
毎年恒例の新潟交響楽団と第九合唱団による第九演奏会

今年は、指定席(2階正面席)で鑑賞しました。第4楽章の大合唱は迫力満点!

フルート首席は、酒井美智子、ピッコロは、江口鮎美でした。
プログラムには、いつもの首席:五十嵐孝信さんは、コンサートマネージャーに名前があり、裏方さんのようです。

アンコール:ヘンデル「メサイア」より ハレルヤコーラス
クリスマスムードで、締めくくりました。

        






東京交響楽団 第81回新潟定期演奏会(りゅーとぴあ・コンサートホール) 指揮=大友直人

2013年11月17日 | 演奏会(鑑賞)

東京交響楽団 第81回新潟定期演奏会(りゅーとぴあ・コンサートホール) 指揮=大友直人

指揮=大友直人
 合唱=にいがた東響コーラス
 ピアノ=クン=ウー・パイク
 コンサートミストレス 大谷康子

11月17日(日) 
午後5時開演  
りゅーとぴあ・コンサートホール

オール・ブラームス・プログラム: 
  運命の歌op.54、
  悲歌op.82、
  ピアノ協奏曲第2番(ピアノ=クン=ウー・パイク) 
                   

本日演奏予定であった、ピアニスト“アンドレ・ワッツ”が、転倒し手首を損傷したということで、来日がキャンセルになりました。
代わりのピアニストは、ヨーロッパを中心に活躍し、CD録音も数多い クン=ウー・パイク。

重厚なブラームスピアノ協奏曲2番をダイナミックに弾きこなして、みごとなテクニックでした。名演奏に拍手喝さいです。

冒頭のホルンソロもバッチリ決まり、チェロのソロもうっとりと素敵なメロディを奏でてくれました。
フルート首席は相澤政宏で、いつもながら音色は美しい。ピッコロは名手高野成之でした。








高嶋ちさ子 & 12人のヴァイオリニスト ロマンティック・メロディーズ~マイ・ベスト・クラシックス~

2013年09月16日 | 演奏会(鑑賞)


高嶋ちさ子 & 12人のヴァイオリニスト
ロマンティック・メロディーズ~マイ・ベスト・クラシックス~

日程:9月16日(月・祝)
15:00開演
新潟りゅーとぴあコンサートホール

 出演:高嶋ちさ子、12人のヴァイオリニスト、
 ピアノ:近藤亜紀

 曲目:
 ・カヴァレリア:ルスティカーナ間奏曲
 ・歌の翼に
 ・バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲
 ・剣の舞
 ・ラ・カンパネラ
 ・リベルタンゴ
 ・チゴイネルワイゼン
 ほか
  アンコールもたくさん演奏してくれて、2時間半に及ぶ、大サービス

 演奏は、みなさん超一流で上手い!
 ユーモアたっぷりの掛け合いのおしゃべりと、動きながら演奏するパフォーマンス、華やかで美しい衣装、
 
 盛りだくさんの内容で、見ても聴いても、楽しめるステージでした。









りゅーとぴあ ワンコインコンサート ホルンで奏でる紅白歌合戦

2013年08月07日 | 演奏会(鑑賞)


りゅーとぴあ ワンコインコンサート ホルンで奏でる紅白歌合戦
ランチタイムのワンコインコンサート VOL:66

りゅーとぴあ・1コインコンサート
平成25年8月7日(水)
りゅーとぴあコンサートホール
11:30~12:30 (お昼のランチタイムコンサート)

本日のメニュー
 歌謡曲の数々をどうぞ! 何が飛び出すかびっくりの連続!
  おふくろさん
  UFO
  おもいで酒
  新潟ブルース
   ほか、昭和の歌謡曲盛りだくさん

東京交響楽団の首席ホルン奏者2名による昭和の名曲コンサート
  ホルン紅組:大野雄太
  ホルン白組:上間善之
  スタンウェイピアノ(オーケストラ):石井理恵
  名(迷?)司会;チャーリー犬和田
  のメンバーで、繰り広げられる、感動&抱腹絶倒の楽しいステージ

演歌のこぶしがたっぷりで、まるで歌っているかのようなリアルな演奏はすばらしく、紅白歌合戦をイメージする衣装や、ユーモアあふれる司会進行で、かつてない異色のワンコインコンサートで楽しめました。










東京交響楽団第78回新潟定期演奏会  ショパン:ピアノ協奏曲第2番(中村紘子)

2013年07月22日 | 演奏会(鑑賞)


東京交響楽団第78回新潟定期演奏会  
指揮=ユベール・スダーン

ピアノ=中村紘子
7月21日(日) 
午後5時開演  
りゅーとぴあ・コンサートホール

 ルーセル: 交響曲第3番
 ショパン: ピアノ協奏曲第2番
 ベルリオーズ: 劇的交響曲 「ロメオとジュリエット」 から抜粋


比較的、めずらしい曲が演奏されました。
  ・ルーセル交響曲3番 
  ・ベルリオーズ「ロメオとジュリエット」
ベルリオーズ「ロメオとジュリエット」は、「幻想交響曲」を想わせるような、類似する部分が随所に現れ、劇的な作品です。オーケストラの多彩な響きと、スダーンの細部まで的確な指示の棒さばきを楽しめました。
中村紘子の弾くショパンピアノ協奏曲第2番は、堂々とした弾きっぷりで貫禄を感じさせる演奏でした。

フルート首席は甲藤さちで、ピッコロは高野成之でした。







佐村河内守 交響曲第1番 《HIROSHIMA》 東京芸術劇場 東京フィルハーモニー交響楽団

2013年07月06日 | 演奏会(鑑賞)


佐村河内守 交響曲第1番《HIROSHIMA》

7月6日(土)
14:30開演
東京芸術劇場(池袋) コンサートホール 
 指揮:アレクサンドル・アニシモフ
 東京フィルハーモニー交響楽団


待望の 
佐村河内守 作曲 交響曲第1番《HIROSHIMA》の生演奏に出会えました。
東京フィルの各奏者は熱演! すばらしい名演奏でした。

なんと表現していいものか・・・すっごい曲です。、
ずっと心の底の音楽が鳴り響く佐村河内守の響き

旋律的なメロディがあるわけでもなく、
重なる和音は、山に登っては、頂上から降りて、
悲しみのどん底に沈んで、
そして再び立ちあがって、喜び、楽しい気分になったかと思えば、
すぐに、再び落ち込んで、また迷いの音楽に入りこむ・・・各楽器が複雑にからみながら音楽は続く。

しかし、その迷いから抜けでるときの静けさの音楽は、ワーグナーの「パルシファル」や「ローエングリン」のような神の神秘を感じさせる。
クラリネット3本とファゴット2本だけで演奏されるコラールの部分は美しい。
大音量でのフィナーレの後の静けさ、弦楽合奏の美しい旋律には心が洗われます。

音楽を聴いているだけで、自然に涙がにじんできました。こんな感動は初めてです。

会場には、佐村河内守さんの姿が・・・・、終演後はステージにあがって、大喝采の拍手の嵐でした。








新潟交響楽団 第92回定期演奏会 ピアノ=イリーナ・メジューエワ チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番

2013年06月23日 | 演奏会(鑑賞)

新潟交響楽団 第92回定期演奏会 
ピアノ=イリーナ・メジューエワ 
チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番

  
指揮=諸遊耕史、 
ピアノ=イリーナ・メジューエワ
 6月23日(日) 
 午後2時開演  
 新潟県民会館

 シューマン: 「マンフレッド」序曲
 チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番
 シベリウス: 交響曲第1番

イリーナ・メジューエワさんが登場する演奏会は、新潟県民会館がほぼ満席です。

新潟交響楽団は、シューマン: 「マンフレッド」序曲、そしてシベリウス: 交響曲第1番も素晴らしい演奏でしたが、
今回の目玉は、なんといってもチャイコフスキー:ピアノ協奏曲。
メジューエワさんのピアノ演奏には、感動です。

真っ赤なドレスに身を包んだ、細いきゃしゃな体で、見た目では弱々しそうな雰囲気から、
想像できないほどのダイナミックで力強い演奏でした。
この曲は、男性の演奏者でも難曲でたいへんだと思うのに、
メジューエワさんの演奏は、エネルギーが飛び散って素晴らしかったです。

鳴りやまない拍手にこたえて、
メジューエワさんのアンコールがあり、バッハでした。これがまた素晴らしい!
ゴルドベルク変奏曲のCDが発売されているが(買ってないが・・・)
彼女のバッハも、いいですねぇ!
終演後のCD売り場、そしてサイン会場では、多くのファンで長い列ができていました。








りゅーとぴあ1コインコンサート「春の調べ“サクソフォーン四重奏”」 桜

2013年04月13日 | 演奏会(鑑賞)


りゅーとぴあ1コインコンサート「春の調べ“サクソフォーン四重奏”」桜

4月13日(土)
11:30~
「春の調べ“サクソフォーン四重奏”」

サクソフォーン・カルテット 桜/サクソフォーン四重奏
  高梨寛子 /ソプラノ・サクソフォーン
  石橋梓  /アルト・サクソフォーン
  田中麻樹子/テナー・サクソフォーン
  桑野恵子 /バリトン・サクソフォーン

お昼のひとときを、
白山公園の満開の桜といっしょに、女性カルテット「桜」!の演奏を楽しみました。

曲目:
 松岡大祐/「SAKURA」
 ビゼー/カルメン幻想曲
 ピアソラ/リベルタンゴ ほか
 ベル―/サキソフォーン四重奏
 福田洋介編曲/日本のうた 唱歌メドレー
 ほか

まず最初に演奏された
サクソフォーン・カルテット 桜のテーマ曲「SAKURA」では、
楽器紹介とメンバー紹介を、それぞれのトークやソロ演奏があり、とてもよかったです。
コンサートの最初から、音楽の楽しさが伝わってきました。

ベルノー「サクソフォン四重奏」は、
もやもやした曲で、すっきりしない不安感の不思議な曲です。
難しい曲ですが完璧な演奏がすばらしい。

日本のうたの数々は、編曲も良くて美しい名曲をたくさん楽しめました。

美女4人によるサキソフォン四重奏アンサンブル !
ステージ前2列目中央で鑑賞できて視覚的にも大満足です。









NHK交響楽団(新潟公演) 「新潟日報」メディアシップ開業記念演奏会

2013年03月16日 | 演奏会(鑑賞)

NHK交響楽団(新潟公演) 「新潟日報」メディアシップ開業記念演奏会

指揮=尾高忠明

フルート=小山裕畿
ハープ =山宮るり子

3月16日(土) 
午後6時開演  
りゅーとぴあ・コンサートホール

曲目:
ドヴォルザーク: 序曲 「謝肉祭」

モーツァルト: フルートとハープのための協奏曲

アンコール:
フルート&ハープ;イベール「間奏曲」

ドヴォルザーク: 交響曲第8番

アンコール:
   ドヴォルザーク:スラブ舞曲より


コンサートマスターは、篠崎史紀
フルート首席は、甲斐雅之でした。
甲斐さんのフルートは、ドヴォルザーク交響曲第8番で、軽快な旋律を自由自在に、おみごとな演奏でした。
指揮者の尾高忠明さんが演奏終了後に演奏をたたえて立たせた管楽器奏者は
フルートとクラリネットだけであったことからも、
甲斐さんの名演が光っていました。


地元新潟県のソリストを迎えた、
「新潟日報」メディアシップ開業記念演奏会
コンチェルトのソリストは、
長岡市出身のフルート小山裕畿と、
新潟市出身のハープ山宮るり子
二人とも、すばらしい演奏を奏でてくれました。

小山裕畿のフルート(モーツァルト)は、デリケートで繊細
彼は、モーツァルトよりも、イベールやジョリベなどの超絶技巧の難曲が得意です。
アンコールで演奏したイベール「間奏曲」は圧巻で、緻密なテクニックを披露する名演奏でした。











東京交響楽団第76回新潟定期演奏会   ヴァイオリン=戸田弥生

2013年03月03日 | 演奏会(鑑賞)


東京交響楽団第76回新潟定期演奏会   

指揮=ユベール・スダーン
ヴァイオリン=戸田弥生
ソプラノ=新垣由希子

3月3日(日) 午後5時開演  
りゅーとぴあ・コンサートホール


オールモーツァルト:プログラム

 フィガロの結婚 序曲
 ヴァイオリン協奏曲第5番 「トルコ風」

 フィガロの結婚より
  スザンナのアリアK492
  コンサートアリアK217

 交響曲第38番 「プラハ」


戸田弥生のヴァイオリン、新垣由希子のソプラノが、
ともに素晴らしく、新鮮なモーツァルトを楽しめました。

モーツァルトの調べは、どの曲も気持ち良くて眠気が舞い降りて、 
ウトウト気分でまったりのひとときをすごすことができました。

指揮のユベール・スダーン
ノンビブラート奏法の演奏で、リズミカルで、軽快!
ティンパニの堅い音色が華やかさを加えていました。

フルート首席は、甲藤さちで、2ndは中川愛でした。



開演前の、東京交響楽団ロビーコンサートも鑑賞できました。
13:00~13;30
りゅーとぴあ・コンサートホール・ホワイエ

東京交響楽団 木管五重奏(フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン)
フルート:中川愛 ほか

曲目:
 カルメンファンタジー
 サウンドオブミュージック メドレー

中川愛さんのあいさつで、
「今回の新潟公演が最後になります、10年間お世話になりました。」
との、お話がありました。









仲道郁代ピアノ・コンサート オール・モーツァルト・プログラム

2013年02月17日 | 演奏会(鑑賞)

仲道郁代ピアノ・コンサート オール・モーツァルト・プログラム

日時2013年2月17日(日) 14:00開演
場所:サントリーホール(東京)

仲道郁代(P)
神戸市室内合奏団

曲目
オール・モーツァルト・プログラム
 モーツァルト: きらきら星変奏曲 K.265
 モーツァルト: ピアノ・ソナタ第11番 K.331「トルコ行進曲付」
 モーツァルト: ピアノ協奏曲第21番 K467
 モーツァルト: ピアノ協奏曲第20番 K466


仲道郁代が指揮をしながらピアノを演奏する、魅力的な演奏会
オール・モーツァルト・プログラムで、
モーツァルトファンとしては、楽しみなプログラムでしたので、
サントリーホールまで出かけました。

ピアニストが、オーケストラの指揮をしながら演奏するのは、
椅子に座ったまま指揮する光景が多いのですが、
立ちあがっての指揮ぶりで、華やかで新鮮でした。

仲道郁代は、
多くの演奏会やベートーベンやモーツァルトのCDを次々に作成して、超ハードケジュールの中、
モーツァルトのピアノ協奏曲を2曲も、熱演の指揮ぶりで演奏するバイタリティはすごい。

オーケストラの指揮を、短い指揮棒を使って表現しながら、
ピアノの出番では、すぐに鍵盤に向かって弾くテクニックに圧倒されました。
そして、それらすべてが完璧な演奏ですから驚きです。

仲道郁代のピアノは、コロコロと転がるような旋律が素敵で、
ピアノ協奏曲での第2楽章のゆったりしたテンポでは、美しい調べに、うっとりしました。

アンコールは、いつもの エルガー「愛の挨拶」










茂木大輔のオーケストラ・コンサート・シリーズ第8回  チャイコフスキー: 交響曲第4番

2013年01月19日 | 演奏会(鑑賞)

茂木大輔のオーケストラ・コンサート・シリーズ第8回

1月19日(土) 午後5時開演  
りゅーとぴあ・コンサートホール
もぎオケ交響団

曲目:チャイコフスキー: 交響曲第4番

茂木大輔の名解説で、チャイコフスキーをとりまく数々のエピソードを楽しめました。

チャイコフスキーは、これでもかと演奏される下降形の主題を、
第1楽章から第4楽章まで一貫して用いて作曲し
運命の動機やロシアの民謡を題材とした作曲技法が、
茂木さんの音楽理論で解剖されて解き明かされて見事な解説でした。

解説に登場した
チャイコフスキー交響曲2番や5番、バレエ音楽「白鳥の湖」ワルツ
さらには、
ビゼーのカルメンより「アラゴネーズ」や
第3楽章のピッチカートを説明するために、ヨハンシュトラウスの「ピチカートポルカ」も登場し
それぞれの楽章を、別の曲に関連づけたチャイコフスキー楽曲徹底解析には、なるほどと驚嘆しました。

茂木オーケストラ(もぎオケ交響団)は、
茂木大輔の呼びかけにより、
NHK交響楽団の首席メンバーを中心に、
日本フィル、新日本フィル、都響など、
多くの名人たちが集まってのこのコンサートのために結成されたオーケストラで、
贅沢な首席奏者たちによる名演奏でした。













宮川彬良とアンサンブル・ベガ 「りゅーとぴあニューイヤーコンサート」

2013年01月06日 | 演奏会(鑑賞)


宮川彬良とアンサンブル・ベガ

1月6日(日)16:00~

「りゅーとぴあニューイヤーコンサート」

作・編曲・ピアノ/宮川彬良

出演者:
第1ヴァイオリン/辻井 淳(元京都市交響楽団コンサートマスター)
第2ヴァイオリン/日比浩一(名古屋フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター)
ヴィオラ/馬渕昌子(紀尾井シンフォニエッタ東京)
チェロ/近藤浩志(大阪フィルハーモニー交響楽団トップ奏者)
コントラバス/新 真二(大阪フィルハーモニー交響楽団トップ奏者)
クラリネット/鈴木豊人(紀尾井シンフォニエッタ東京)
ファゴット/星野則雄(関西フィルハーモニー管弦楽団トップ奏者)
ホルン/池田重一 (大阪フィルハーモニー交響楽団トップ奏者)

曲目:
 ♪春の海…宮城道雄
 ♪雷鳴と稲妻…J.シュトラウスⅡ
 ♪剣の舞…ハチャトゥリアン
 ♪夜の女王のアリア(歌劇『魔笛』から)…モーツァルト
 ♪ラ・カンパネッラ…リスト

第2部は、落語風のお話入りのユーモアたっぷりのコーナーで、
パガニーニの超絶技巧24のカプリースほかを紹介!

アンコールも、3曲も演奏! 
サービス満点!

名手のそろったメンバーで繰り広げられた
宮川彬良 名解説の、楽しいクラシックコンサートでした。








 


新潟ブラス・ブラス・ブラス 新潟ゆかりのメンバーで組織されたプロの吹奏楽団

2013年01月05日 | 演奏会(鑑賞)

新潟ブラス・ブラス・ブラス

新潟ゆかりのメンバーで組織されたプロの吹奏楽団
昨年5月のラ・フォル・ジュルネ時に設立され、今回は2回目の演奏会になります

日時:1月5日(土)18:00~
場所:新潟市音楽文化会館 ホール

明日の6日(日)は、
  昼の部14:00~(子供&家族向け)
  夜の部18:00~(ノリノリ吹奏楽でニューイヤー)
 3回連続で3部構成のプログラムになっています。

まず、最初の5日(土)の演奏会(吹奏楽コンサート)を鑑賞しました。

曲目:
 ダンス・セイブレイション
 ジャパニーズグラフィティ:ウルトラ大行進
 アメリカングラフィティ:西部劇の映画音楽
 パイレーツオブカビリアン
 ザ・ライオンキング
 など

 アンコール:ヨハンシュトラウス2世:雷鳴と稲妻


吹奏楽の名曲オンパレードで、たくさん楽しませていただきました。
メンバーは、新潟や東京で活躍しているプロの先生方の面々ですので、
演奏レベルは、超一流です。

フルートパートは、
 浅利守宏、中林恭子、そしてピッコロが市橋靖子という贅沢なメンバーです。

ほかにも豪華な出演者が多数参加です。ほんの一部のメンバーを紹介しましょう。
 クラリネット広瀬寿美さん
 サックス五十嵐文さん
 トランペット藤井裕子さん
 ほか、トロンボーン、ホルンなどもよかったです。
 さらにパーカッションの方たちがいい感じで華やかに演奏会を盛り上げていました。















新潟第九コンサート 新潟交響楽団 ほか りゅーとぴあ・コンサートホール      

2012年12月23日 | 演奏会(鑑賞)

新潟第九コンサート         
出演=新潟交響楽団、ほか
12月23日(日) 午後2時開演  
りゅーとぴあ・コンサートホール 

<演目>
ワーグナー: 「パルシファル」 第1幕への前奏曲
ベートーヴェン: 交響曲第9番「合唱」

指揮   諸遊耕史
合唱指揮 箕輪久夫
合唱   新潟第九合唱団

 ソリスト:
  Sop. 山口 佳子
  Alt. 押見 朋子
  Ten. 大野 光彦
  Bar. 押見 春喜

やっぱり、年末はなんといっても第九。

第九を聴かなきゃ年を越せない!
長岡で参加した第九公演は、4楽章だけだったので、やっぱり全曲を聴きたいです。
今日、新潟交響楽団で全曲を聴いて満足です。

アンコールは、ヘンデル:メサイアより「ハレルヤ」コーラス