おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

にしかん郷土芸能祭り参加 和納伝統芸能保存会「神楽舞」

2011年11月27日 | 篠笛
にしかん郷土芸能祭り参加 和納伝統芸能保存会「神楽舞」
平成23年11月27 日 (日) PM1:30開演
巻文化会館ホール
"にしかん郷土芸能祭り"和納伝統芸能保存会参加 
西蒲区文化行動振興計画 伝統文化のお披露目
特色ある区づくり事業のひとつです。
無形文化財拍子方 保存会「神楽舞」で参加しました。

ほかの参加団体は、
和納無形文化財保存会の「棒遣い」
やんぐら太鼓子ども打ち手会
赤鏥神楽保存会
岩室太鼓
打越鈴おどり保存会
越王太鼓
ほか

にしかん地方のさまざまな伝統芸能が披露されました。
各地でさまざまな伝統があるので、それらの伝統は大切には育んでいきたいものです。

われらの和納「神楽舞」は、
ホラ貝・笛・太鼓の伴奏で神楽舞を、会場の皆さんに楽しんでもらいました。








茂木大輔のオーケストラ・コンサート ベートーヴェン: 交響曲第6番 「田園」

2011年11月19日 | 演奏会(鑑賞)
茂木大輔のオーケストラ・コンサート
11月19日(土)17:00~
りゅーとぴあ・コンサートホール
ベートーヴェン: 交響曲第6番 「田園」

前半:「田園」の解説(さまざまな曲を例題として)
早めのアンコール:ロッシーニ「ウイリアムテル」序曲
後半:「田園」全曲演奏
 
茂木大輔のオーケストラ解説シリーズ
にいがたりゅーとぴあ開催で、もう7回目です。今回は「田園」です。

“もぎオケ交響楽団”
NHK交響楽団のメンバーを中心に、さまざまのオケから集まってきています。
フルート首席は、倉田優(読売日響首席)美しい音色で素敵な演奏でした。
オーボエ首席は、NHK交響楽団の人気者:池田昭子さんが熱演です。
クラリネットはN響首席の伊藤圭など、各ポジションには名手がせいぞろいで
名演の「田園」でした。

前半は、茂木大輔さんによる、スクリーンを使った曲目の解説で
ベートーベンの知られざるエピソードや楽曲の解説など、ユーモアたっぷりの興味深いお話が盛りだくさんでした。
チェロとコントラバスの超絶技巧の演奏にはあらためての新発見でした。
「田園」の曲を紹介するにあたって、
ビヴァルディの四季より「春」の小川、「夏」の嵐なども演奏しましたが、
チェンバロに新潟から丸山洋子さんが参加です。

ほかの曲は、
ロッシーニ「ウイリアムテル」序曲
スメタナ「モルダウ」など
さまざまな曲をとりあげて、田園との共通点を解析していただいて興味深かったです。














第6回リコーダー・アンサンブルの集い スーパー・リコーダー・アンサンブル出演

2011年11月13日 | リコーダー
秋のリコーダー・アンサンブル
第6回リコーダー・アンサンブルの集い スーパー・リコーダー・アンサンブル出演

日時:平成23年11月13日(日) 
開演:13:30開演
会場:ヒーリングホール(皮膚科まるやまクリニック内)
主催:新潟リコーダー連盟
おいわどん出演:スーパー・リコーダー・アンサンブル(リコーダー四重奏)
演奏曲目:ヴォーン・ウイリアムス:リコーダーのための組曲

他のおもな出演団体「新潟リコーダー連盟」
 アンサンブル・セシリア
 石山リコーダー・アンサンブル
 優悠笛(ゆうぶえ)
 アンサンブル・フローレ
 ジークリーブ
 アンサンブル・クロケット
 ドアオブザガーデン(庭野宏樹)
 ほか

新潟リコーダー連盟として新発足してから、第6回目になります。
合計11団体の出演で、演奏する曲もバロックから日本のメロディなど、
バラエティで盛りだくさんでした。

スーパー・リコーダー・アンサンブルが演奏した,
ヴォーン・ウイリアムス:リコーダーのための組曲は、難しくてやっかいな曲。
今回の選曲は、いつもの楽しい雰囲気の曲とは違い、超難曲でした。
リズムは早くて音楽の構成も複雑で、アンサンブルをまとめるにあたって苦労しました。
難しかったので、やりがいがあったせいか、充実感・達成感があります。

では、スーパー・リコーダー・アンサンブルのメンバーを紹介します。
写真向かって右から
 丸山友裕 (ソプラノリコーダー) ”皮膚科まるやまクリニック院長”
 阿部れい子(バスリコーダー)
 大岩勝衛 (テナーリコーダー)
 斉藤吉信 (アルトリコーダー)









新潟室内合奏団第62回演奏会出演 モーツアルト: ピアノ協奏曲第24番(ピアノ=石井朋子)

2011年11月13日 | 演奏会(出演)
新潟室内合奏団第62回演奏会出演 
モーツアルト: ピアノ協奏曲第24番(ピアノ=石井朋子)

指揮=本多優之
ピアノ=石井朋子
11月12日(土) 
午後6時45分開演  
りゅーとぴあコンサートホール

曲目:
ベートーヴェン: 序曲 「レオノーレ」 第3番
モーツアルト: ピアノ協奏曲第24番(ピアノ=石井朋子)
モーツアルト: 交響曲第40番

おいわどんの出番は、 モーツアルト: ピアノ協奏曲第24番
大好きなモーツァルトを演奏できて、幸せな気分です。

石井朋子さんのピアノ演奏は美しい。
第二楽章は感動の名演です。
美しく歌うピアノの旋律は天の神から舞い落ちる音楽の調べようです。
そんな第二楽章の美しいピアノに、からまってかけあいを演奏できる幸せ。
第二楽章は、フルートが目立ちますが、緊張感を持って楽しく演奏ができました。

アンコールは、シューベルトの交響曲5番のメヌエット
指揮者の本多先生の解説によりますと、
シューベルトは、モーツァルトの40番のメヌエットをたいへん気に入って、
そっくり自分の交響曲に編曲したようです。

写真は、
打ち上げでの、ピアノ協奏曲ソリスト石井朋子さんと。
(写真を掲載してもよいとの了解をいただきましたので、おいわどん日記に採用です。)