おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

角兵衛獅子

2007年06月24日 | 篠笛

「角兵衛獅子」月潟まつり
新潟市南区月潟 白山神社境内
6月24日(日) 
白山神社境内特設ステージ


1:30 月潟中学校吹奏楽部演奏

2:00 お笑い「NAMARA」

2:30 月潟太鼓
3:00 角兵衛獅子による白山神社への奉納の舞

伝統芸能の保存ということで、
「おいわどん日記」に登場してもらいましょう。

午後のイベント全部を楽しませてもらいました。
月潟中学吹奏楽部の演奏は、少ない人数でしたが、上手でした。
NAMARAの漫才も笑わせてもらいました。
そして、月潟太鼓がすばらしい。
これも子供たちに伝統を引き継いで、大人もがんばっている。

角兵衛獅子も、
地元保存会により、郷土芸能として伝承されています。
地元月潟中学に通う女の子7人による、
逆立ちやでんぐり返し・・・アクロバットな演技
たくさん練習したから、
こんなすばらしい演技ができるのでしょう。

音楽とお囃子ですが・・・録音テープでの放送でした。
篠笛、太鼓や、名調子の口上が歌われていましたが・・・
これは、伝統を引き継いで演奏できる人は、いないのでしょうかねぇ。
生の笛や太鼓の演奏で、角兵衛獅子の舞いができたら、
さらに、すばらしい伝統芸能になるでしょうにね。

私が、和納の保存会「仕掛け花火の音楽」で笛を吹いているから、
なおさら、そんなことを感じてしまいました。





岩室温泉(まるこ山)蛍のコンサート(鑑賞)

2007年06月23日 | フルート

岩室温泉(まるこ山)蛍のコンサート
6月23日(土)夕方7:15~

経麻呂(ギター)
福田聡子(フルート)
藤田めぐみ(ヴォーカル)

この広い野原いっぱい

ダニーボーイ(ロンドンデリーの歌)
星に願いを
アメージン・ググレイス
見上げてごらんこの星を
千の風に乗って
ほか


まるこ山での“蛍のコンサート”といえば、
一昨年に、
和納保存会の伝統芸能紹介で、
篠笛や太鼓で演奏しました。

過去のまるこ山での演奏会では、
松井美瑞や、堀井康子など・・・・フルートが多いですなぁ。
フルートの音色はやさしく、まるこ山に自然に溶けこみます。
今回は、新潟室内合奏団の団員仲間である福田聡子が登場!
ギターの経麻呂さんやボーカル藤田さんとの共演でした。

かがり火で、幻想的なムードを演出し、
蛍の鑑賞会にふさわしい、
ロマンチックな素敵な夜になりました。
山に囲まれた、コンサートホールのような円形の形の公園内で、
フルートの美しい音色がほんわかに響いて、
すっごく気持ちいいです。
すべての曲は、経麻呂さんの編曲だそうです。
ジャズのセンスが光ります。
どの曲も、フルートのオブリガードが素敵です。
そして、福田聡子の演奏するフルートの音色が、美しい!







新潟市役所市民ロビーコンサート(フルートとギター)

2007年06月20日 | フルート

新潟市役所市民ロビーコンサート
(フルートとギターの二重奏)
平成19年6月20日(水)
12:20~12:50

フルート:中林恭子
ギター :中村 博

ゴセック:タンブーラン
パガニーニ:カンタービレ
バッハ:シチリアーノ
イベール:間奏曲
ピアソラ:タンゴの歴史
ピアソラ:リベルタンゴ

中林恭子さんの美しい音色が、
市民ロビーに響いて気持ちいい。
マイクで少しだけ音を拾って、
ギターの小さな音が、程よく聴こえて、
フルートのロマンチックな音色が、
伸びやかにロビーに輝いていました。
バッハのシチリアーノやイベールの間奏曲では、
表現力豊かで、音楽の楽しさが伝わります。
ピアソラでは、ギターのリズムが素敵でした。

そんな美しいフルートの音色を聴いていて、
「フルートって、美しい音色なんだなぁ・・。
俺は、フルートを趣味にしていてよかった・・・」
なんて、感動して聴いていました。




新潟スーパーリコーダーアンサンブル

2007年06月10日 | 楽器
新潟スーパーリコーダーアンサンブル
6月10日(日) 
リコーダー連盟による、春の演奏会に参加
「ヒーリングホール」
新潟市小新サティの近くの、
丸山クリニック医院内の待合室”コンサートホール”です。

新潟スーパーリコーダーアンサンブルで参加
モーツアルト「ドンジョバンニ」アリア集より、
”お手をどうぞ”
”シャンパンの歌”など3曲

今回は、私の大好きなモーツアルトの音楽から、
オペラ「ドンジョバンニ」のアリア集を演奏しました。
短いアリアの曲の中にも、
天才モーツアルトの作曲技法のエッセンスがぎっしりです。
モーツアルトの楽譜の中には、天からの神の驚きがある。
モーツアルトの音楽を楽しんで演奏できることは、
喜びであり、幸せ感いっぱいです。




第15回 おもしろ音楽会 (新潟フルートエコーの会) 

2007年06月03日 | フルート
第15回 おもしろ音楽会 (新潟フルートエコーの会) 
日時:6月3日(日)3:00開演
新潟市音楽文化会館ホール  
指揮:須貝和気三、吉田裕実

第一部 コミ・アンサンブル
    本間千鶴子/ベートーベン:うつろな心変奏曲    
    水島あや/グルック:協奏曲
    ほか
第二部 ゲスト演奏
    榎本正一 (オカリナ)
    中林恭子 (フルート)


88歳の須貝和気三先生のフルート人生の集大成ともいえる、
ゲスト多彩な顔ぶれの記念演奏会で、大成功でした。
新潟で活躍されているフルートの各先生方、
須貝先生の知人・友人・教え子たち・関係者
そしてアマチュアのフルート愛好家・・・がステージや客席に大集合です。

こんな会が、さらに大きくなって、
新潟のフルート会の発展につながればいいですね。
私は、演奏会に出演したのではなく、
ステマネでみなさんのお世話係でした。
なつかしい昔のフルート仲間に多く会えて、
打ち上げでも、おいしいビールを飲みながら、
楽しい時間を過ごすことができました。