おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

安永徹(ヴァイオリン)・市野あゆみ(ピアノ)”京都コンサートホール 小ホール”

2011年05月23日 | 演奏会(鑑賞)
安永徹(ヴァイオリン)・市野あゆみ(ピアノ)デュオ・コンサート(京都コンサートホール 小ホール)
5月21日(土)
時間:18:00
場所:京都コンサートホール 小ホール
曲目:モーツァルト・ヴァイオリンソナタ40番
   ブラームス・ヴァイオリンソナタ第1番 
   プロコフィエフ・ヴァイオリンソナタ第1番
   エルガー:夜の歌ほか

京都市交響楽団と同じく(親鸞聖人750回忌の合間に)聴きに行ける鑑賞コンサートを探して
すばらしい演奏会を見つけました。
ベルリンフィル首席の安永徹(ヴァイオリン)の、弱音の繊細な音色は絶品です。
超絶技巧のテクニックも完璧で、聴き惚れました。
素晴らしい演奏会に出会えて感動です。









京都市交響楽団 第546回定期演奏会 指揮:広上淳一(常任指揮者) 京都コンサートホール

2011年05月23日 | 演奏会(鑑賞)
京都市交響楽団 第546回定期演奏会 指揮:広上淳一(常任指揮者) 京都コンサートホール
2011年5月21日(土)
14:30開演
場所:京都コンサートホール 大ホール
指揮;広上淳一(常任指揮者)
独奏:ゲザ・ホッス・レゴッキ(ヴァイオリン)

曲目:
尾高惇忠:オーケストラのための「肖像」
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調
ラフマニノフ:交響曲第2番

親鸞聖人750回忌檀家京都参りで
せっかく京都へ行った機会なのでコンサート情報をチェックし、
行けるコンサートを、聴いてきました。
たまたま、すごい演奏会に出会うことができました。

フルート首席は、清水信貴で絶品のソロ演奏。
広上淳一指揮の京都市交響楽団の演奏は、燃えました。ブラボー!










娘の結婚式でフルート演奏“星に願いを”

2011年05月15日 | フルート
娘の結婚式でフルート演奏“星に願いを”

新婦の父という立場で、フルートで“星に願いを”を演奏しました。
星に向かってお願い事をすると、願いがかなうといいます。
「娘が幸せになるように・・・・」と願いを込めて、
ピアノの担当の方、突然の伴奏をありがとございました。

結婚式は、人生の感動のドラマで、いいものですね。
赤いジュウータンを娘と腕を組んで、
ゆっくり歩いて、
新郎にバトンタッチする場面で、新郎と握手をするのですが、
その場で新郎に抱き寄せられました。

あとで聞いたのですが、
新婦の友達たちにとっては、その場面はみんなが涙だったようです。

よい天気で、みんなに祝福され思い出に残る結婚式になりました。

5月14日
新潟市中央区万代島 
朱鷺メッセ内“月下氷人”にて 








ラ・フォル・ジュルネ新潟 仲道郁代(ピアノ) 仙台フィルほか

2011年05月08日 | 演奏会(鑑賞)
ラ・フォル・ジュルネ新潟 仲道郁代(ピアノ) 仙台フィルほか
5月8日(日) 
りゅーとぴあコンサートホール、新潟市音楽文化会館、ほか 

オーケストラ演奏だけでなく、
ヴァイオリンソナタやチェロソナタ、ピアノソナタの名演奏が続きます。
それぞれの会場で、感動の演奏が続き、
ベートーヴェン盛りだくさんで、大成功の大音楽祭でした。

実行委員会のスタッフの皆さま、芸術文化振興財団の皆さま、
そして、新潟市文化政策課の皆さま
音楽祭の企画・運営は、たいへんだったと思います。
私は、皆さんに甘えて、
連日観客として、思う存分にベートーヴェンを楽しませてもらいました。
素敵な音楽祭をありがとうございました。

【私が鑑賞した演奏会】
仙台フィルハーモニー管弦楽団
三ツ橋敬子(指揮)
 “ベートーヴェン交響曲第7番”

仙台フィルハーモニー管弦楽団
井上道義(指揮)仲道郁代(ピアノ)
 “ピアノ協奏曲第5番「皇帝」”

仲道郁代(ピアノ)
 “ピアノソナタ23番「熱情」”
 “ピアノソナタ8番「悲愴」”
  アンコール:ショパン“ノクターン「遺作」”
         :エルガー「愛の挨拶」

鍵富弦太郎(ヴァイオリン)
 “ヴァイオリンソナタ9番クロイツエルソナタ”

横坂源(チェロ)
 チェロソナタ:3番、4番

東京交響楽団アンサンブル
 “ピアノと管楽のための五重奏曲”
 “クラリネットとファゴットのための二重奏曲”ほか


【私が鑑賞できた交流ステージ】
・新潟清心女子中学・高校ハンドベル部
 “交響曲第7番より” この演奏は、今年もすばらしい演奏でした。仲間みんなで奏でる美しい音色のハンドベルに感動です。

・アンサンブル・クレーレ(木管アンサンブル)
  ベートーヴェン:“木管6重奏” 東京からわざわざかけつけて来てくれた木管六重奏。ありがとう。

・竹内公一(テノール) “ベートーヴェンの歌曲” めずらしいベートーヴェンの歌曲を、歌詞の意味など解説付きで披露してくれました。


こんな感じで、
今年のゴールデンウイークは、ベートーヴェン一色となって、
あっというまに終わってしまいました。










ラ・フォル・ジュルネ新潟 竹澤恭子のヴァイオリン協奏曲 仙台フィル 三ツ橋敬子(指揮) 

2011年05月07日 | 演奏会(鑑賞)
ラ・フォル・ジュルネ新潟 竹澤恭子のベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 三ツ橋敬子(指揮) 仙台フィルハーモニー管弦楽団


5月7日(土) 
りゅーとぴあ;コンサートホール、劇場ほか 

今日も、
さまざまな演奏を、たくさん楽しませていただきました。
竹澤恭子のヴァイオリン協奏曲が素晴らしかったです。
ほか
ヴァイオリン・ソナタやピアノ三重奏曲の名演奏

東北地震被災地から仙台フィルハーモニーの代役演奏で、演奏会は盛り上がりました。
みんながんばっています。
被災地のことを思うと、感慨深いものがあります。


【私が聴いたコンサート】
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス指揮
“ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための三重協奏曲”

仙台フィルハーモニー管弦楽団
三ツ橋敬子(指揮)
“竹澤恭子:ヴァイオリン協奏曲”

トリオ:ヴァンダラー(ピアノ三重奏曲)
“ピアノ三重奏曲「大公」”

井上静香(ヴァイオリン)
“ヴァイオリンソナタ6番ほか”

竹澤恭子(ヴァイオリン)
ヴァイオリンソナタ:1番、5番「春」


ホールや劇場の演奏会の合間に、交流ステージも鑑賞できました。
(演奏時間がだぶって重ならないような配慮がうれしいです)
こちらの会場もそれぞれ最高に楽しめる演奏でした。


【私の聴いたロビーでの交流ステージ】
“Yucca”(ボーカル) 不思議な音の世界の新しい音楽で感動でした。
“大正琴新潟友の会”(交響曲9番より)人数が多くて圧巻、迫力満点
“新潟シューベルティアーデ”(アデライーデ) テノールの美声
“高橋由美”(フルート) ロビーにフルートが美しく響いて気持ちいい
“浅香みのり”(ピアノソナタ:熱情) ブラボーの熱演でした、すばらしい!

ほか、書ききれませんので、
他の出演者や曲目は省略します

演奏会の詳細はこちら(↓)を。
http://lfjn.jp/lfjn2011/program/index.html 









ラ・フォル・ジュルネ新潟 井上道義(指揮) 仙台フィルハーモニー

2011年05月06日 | 演奏会(鑑賞)
ラ・フォル・ジュルネ新潟 井上道義(指揮) 仙台フィルハーモニー

5月6日(金) 
りゅーとぴあコンサートホール、劇場、ほか 

りゅーとぴあ劇場で、
オリヴィエ・シャルリエ(ヴァイオリン)の
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ「春」のすばらしい名演奏を聴いて
交流ステージで、オープニングセレモニー
新潟市長のあいさつで、ラ・フォル・ジュルネの本公演が始まりました。

今夜は、
ベートーヴェン:歌劇「フェディリオ」序曲
ダンタイソンのピアノで
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番

アンコール:ショパン“ノクターン 遺作”

東北大地震のため来日できなかったアーティストの代替え公演として、
被災地である仙台から、
仙台フィルハーモニーがかけつけて登場です
井上道義の名指揮ぶりと、ダンタイソンの緻密なピアノ演奏で
重厚なベートーヴェンを奏でてくれました。

井上道義やダンタイソンの、地震被災者へのメッセージのお話もあり、
感慨深い演奏会となりました。

新潟のラ・フォル・ジュルネは、
まだまだ盛りだくさん演奏会が続きます。

演奏会の詳細はこちら(↓)を。
http://lfjn.jp/lfjn2011/program/index.html 









ラ・フォル・ジュルネ新潟 新潟市民吹奏楽団演奏会  ウィーンのベートーヴェン

2011年05月06日 | 演奏会(鑑賞)
ラ・フォル・ジュルネ新潟 新潟市民吹奏楽団演奏会 ウィーンのベートーヴェン

“0才からのコンサート”
5月5日(祝)
14:00
りゅーとぴあ コンサートホール
新潟市民吹奏楽団演奏会
指揮:竹内公一

ベートーヴェンのピアノソナタ「月光」や交響曲「運命」「第九」などを、
吹奏楽用に編曲して演奏し、意欲的な楽しい演奏会でした。
“0才からのコンサート”と副題がついて。
小さな子どもが楽しく参加できるコーナーや、楽器紹介などもあって
客席と一体になって楽しめるコンサートでした。

今回は、演奏者としての参加ではなくて
久しぶりに客席で鑑賞させていただきました。

一方、
今日の5日(祝)は、「クラシックストリート」も開催されていました。
毎年開催している、「ジャズ・ストリート」のクラシック版で
古町界隈で、
ジャズ喫茶、画廊、カフェなどで、ミニ演奏会が繰り広げられました。
いくつか行きたい演奏会もあったのですが、
ラ・フォル・ジュルネは、明日も明後日もその次もまだまだ続くので、
今日の「クラシックストリート」に足を運ぶのは、パスしました。








新潟室内合奏団演奏会 ラ・フォル・ジュルネ新潟 出演(ウィーンのベートーヴェン)

2011年05月03日 | フルート
新潟室内合奏団演奏会 ラ・フォル・ジュルネ新潟 出演(ウィーンのベートーヴェン)

平成23年5月3日(火・祝) 14:00
新潟市りゅーとぴあコンサートホール
指揮: 本多優之

曲目:

ケルビーニ:序曲 「メディア」

ベートーヴェン:ロマンス第2番ヘ長調   
 ヴァイオリン独奏:奥村和雄

ベートーヴェン:バレエ「プロメテウスの創造物」より
序曲、序奏、1.2.3.8.10.16番


アンコール(東北大地震の被災に祈りを込めて)
モーツァルト:アヴェ・ベルム・コルプス



バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲は、演奏会でときどき取り上げられますが
序曲以外のバレエ曲はなかなか聴く機会もない。
抜粋で、1番、2番、3番、8番、10番、16番などを演奏しましたが、美しい曲の数々です。

ケルビーニ「序曲」は、めったに演奏されないが、
初演当時は、聴衆に大人気の曲で、
ベートーヴェンの作風もケルビーニの影響を受けていたようです。

奥村和雄独奏のヴァイオリンで、奏でるベートーヴェン:「ロマンス」は、
うっとりとしたメロディで、いい曲ですね。
気持ちよく演奏できました。










ラ・フォル・ジュルネ新潟 奥村愛のベートーヴェンVn協奏曲(新潟交響楽団)

2011年05月01日 | 演奏会(鑑賞)
ラ・フォル・ジュルネ新潟 奥村愛のベートーヴェンVn協奏曲(新潟交響楽団)

5月1日(日)14:00
りゅーとぴあコンサートホール
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 他
ヴァイオリン:奥村愛

奥村愛さんのベートーヴェン:Vn協奏曲(新潟交響楽団)
から始まるこの大イベント「ラ・フォル・ジュルネ新潟」は
今日1日から8日まで、
あちこちの会場で、盛りだくさんの演奏会が予定されていて、
クラシック音楽ファン(ベートーヴェンファン)にとっては、
うれしくて楽しい音楽祭です。

まず、トップバッターは
新潟出身の奥村愛さんのヴァイオリンと新潟交響楽団で、
りゅーとぴあコンサートホールで華やかにスタートしました。
ベートーヴェンの美しいメロディが
やさしい音色で奏でられました。

他の「ラ・フォル・ジュルネ」演奏会  
全体の詳細はこちら(↓)を。
http://lfjn.jp/lfjn2011/program/index.html