おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

新潟第九コンサート     

2008年12月28日 | 演奏会(鑑賞)
2008 新潟第九コンサート     
指揮=松沼俊彦、
新潟交響楽団、新潟第九合唱団
12月28日(日) 午後2時開演、  
りゅーとぴあ・コンサートホール

ベートーヴェン: 序曲 「コリオラン」、
交響曲第9番 「合唱付き」

今年も平山元新潟県知事が、合唱団の中に参加しています。
私も、むかしむかし合唱団で第九を歌った経験がありますが、
(石丸寛のゴールドブレンドコンサートなんてのがありました)
実際にステージ上で歌うと、すっごく感動するものです。

新潟交響楽団の演奏は、管楽器の多少の乱れはありましたが、
アマチュアならではの熱演でした。
第3楽章の弦楽器の盛り上がりには、感動です。

アンコールは、
モーツアルト;アベ・ベルム・コルプス








カーブドッチ”クリスマスコンサート”~バッハの夕べ~

2008年12月23日 | 演奏会(鑑賞)
カーブドッチ”クリスマスコンサート”~バッハの夕べ~
12月23日(火・祝) 
午後7時15分開演  
カーブドッチ・ホール (新潟市西蒲区角田浜)

バッハ: フルートとチェンバロのためのソナタBWV1032、
バッハ:管弦楽組曲3番「G線上のアリア」
バッハ:トリオソナタBWV529より、 
ほか
アンコール・・・主よ人の望みの喜びを


フルート=松井美瑞、
ヴァイオリン・ヴィオラ=加野晶子、
オルガン・チェンバロ=八百板正己

ディナー付きのクリスマスコンサート
バッハの音楽は、クリスマスにピッタシです。
フルートやヴァイオリンの音色が、
カーブドッチ・ホールに美しく響いて気持ちいい。

おいしい料理に、カーブドッチのワインをいただいて、
いい音楽を聴いて、メリークリスマス!







第200回新潟市役所市民ロビーミニコンサート

2008年12月17日 | 演奏会(鑑賞)
第200回新潟市役所市民ロビーミニコンサート
“クリスマスに贈るコンサート”

平成20年12月17日 
12:20~12:50(昼休み)
新潟市役所市民ロビー

【出演】
市橋靖子(フルート・ピッコロ)
広瀬寿美(クラリネット)
藤井裕子(トランペット)
庄司 愛(ヴァイオリン)
本間美恵子(マリンバ)
北住順子(ソプラノ)

【曲目】
星に願いを
スターダスト
虹の彼方に
踊り明かそう
赤鼻のトナカイ
きよしこの夜
ほか

【編曲】
小西奈雅子


なんといっても、出演メンバーが豪華です。
新潟市ジュニアオケの指導者を中心に、
それぞれの出演者は、各方面で活躍されている人気の先生方です。
これだけの贅沢なミニコンサートを聴けて、幸せな昼休みのひと時でした。

藤井裕子さんのトランペットが、ロビーに響いた瞬間は驚きです。
今までのロビーコンサートにはなかった大音量のトランペット!
ほかの楽器群のアンサンブルにまじって、新鮮な響きです。
市橋靖子さんのピッコロ・・・いつも軽やかで明るく素敵です。

これらの個性ある楽器の集まったアンサンブルの編成で、
クリスマスの曲を集めて編曲された
小西奈雅子先生のアレンジは、
各楽器の聴かせどころを引き立てて、
高貴で美しいセンスが感じられます。

私「おいわどん」が、いまフルートや音楽・芸術を楽しんでいる原点は、
小西奈雅子先生との出会いであると言っても過言ではないです。
今日ロビー会場にいらっしゃっていましたので、あいさつをしましたが、
私を、オーディオ機器のレコード鑑賞趣味から、
音楽を自分で演奏し体験する世界に導いてくれたのが小西先生なのです。
小西先生との出会いには、心から感謝いたしております。




映画「タンゴ・イン・ブエノスアイレス 」

2008年12月17日 | 映画
映画
タンゴ・イン・ブエノスアイレス -抱擁-
新潟・市民映画館 シネウインド

タンゴの魅力を満喫できた映画です。
「ラ・クン・パルシータ」

ピアソラ「タンゴの歴史」
などでしか、知っていなかったタンゴについて、
アルゼンチンの映像や現地の音楽が盛りだくさんのこの映画を見て、
少しは、タンゴの魅力に近づけたかとも思う。

よし!
フルートで、タンゴを演奏してみよう。
ピアソラの独特なリズムが
少しは、自分の体で感じられたかもしれない。

クラシック演奏会で、
バンドネオン協奏曲などがひんぱんに演奏される昨今、
ピアソラの
「タンゴの歴史」
「ブエノスアイレスの四季」
などを、フルートで挑戦してみたくなった。

・・・クラシックを愛好してきた私にとっては、
ピアソラのタンゴは、別世界で新鮮なリズムに感じるのです。


さらに今後の話題で、
予告編に宣伝していたが・・・
ドキュメント映画
「サイモンラトル率いる、ベルリンフィルの海外演奏ツアー」
これは、クラシックファンとしては、絶対に見逃せない映像でしょう!
ラトルの魅力が画面いっぱいに、名演とともに映し出されています。








東京交響楽団第51回新潟定期演奏会     

2008年12月13日 | 演奏会(鑑賞)
東京交響楽団第51回新潟定期演奏会     
指揮=飯森範親、 
ピアノ=中村紘子
12月13日(土) 午後6時開演  
りゅーとぴあコンサートホール

バッハ/ウェーベルン編: 6声のリチェルカーレ、
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第1番、
ブラームス: 交響曲第2番

公開リハーサルから、ずっと聴いたので、
今日の演奏曲をより深く鑑賞することができました。
ベートーベンピアノ協奏曲1番は、
中村紘子さんのピアノと共に、
相澤政宏氏のフルートの音色にうっとりです。

指揮の飯森範親氏の開演前プレトーク(曲目解説)で語っていたように・・・
ブラームス2番は、けっしてブラームスの「田園」ではない。
濃厚で凝縮された様々なメロディやハーモニーが盛りだくさんです。
ブラームス1番はもちろん素晴らしい曲ですが、
2番の魅力も、再発見できた演奏会でした。
飯森範親の指揮は素晴らしい。ブラボーです。

斉藤秀志 フルートリサイタル     

2008年12月13日 | フルート
斉藤秀志 フルートリサイタル       
ピアノ=斉藤美和子、
エレクトーン=林園実
12月12日(金) 午後7時開演  
だいしホール

シャミナード: コンチェルティーノ、
ボルヌ: カルメン幻想曲、
ドップラー: ハンガリー田園幻想曲、 
ほか

すばらしいリサイタルで,
その熱意に脱帽です。
同じアマチュアのフルート愛好家として、
感動が伝わってきて、心打たれました。




鼓童 十二月公演2008 りゅーとぴあコンサートホール

2008年12月07日 | 篠笛
鼓童 十二月公演2008
12/6(土)17:30開演
りゅーとぴあコンサートホール

毎年劇場での公演ですが、
今回は、10年ぶりにコンサートホールでの公演
公演のテーマは「音」と「人」

大太鼓は、いつもすばらしいです。
締太鼓の小刻みな音色が素敵です。
歌や笛、琴なども加わって、華やかな舞台です。

りゅーとぴあコンサートホールは、響きがいいので、大音量迫力満点!!