新潟交響楽団 第92回定期演奏会
ピアノ=イリーナ・メジューエワ
チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番
指揮=諸遊耕史、
ピアノ=イリーナ・メジューエワ
6月23日(日)
午後2時開演
新潟県民会館
シューマン: 「マンフレッド」序曲
チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番
シベリウス: 交響曲第1番
イリーナ・メジューエワさんが登場する演奏会は、新潟県民会館がほぼ満席です。
新潟交響楽団は、シューマン: 「マンフレッド」序曲、そしてシベリウス: 交響曲第1番も素晴らしい演奏でしたが、
今回の目玉は、なんといってもチャイコフスキー:ピアノ協奏曲。
メジューエワさんのピアノ演奏には、感動です。
真っ赤なドレスに身を包んだ、細いきゃしゃな体で、見た目では弱々しそうな雰囲気から、
想像できないほどのダイナミックで力強い演奏でした。
この曲は、男性の演奏者でも難曲でたいへんだと思うのに、
メジューエワさんの演奏は、エネルギーが飛び散って素晴らしかったです。
鳴りやまない拍手にこたえて、
メジューエワさんのアンコールがあり、バッハでした。これがまた素晴らしい!
ゴルドベルク変奏曲のCDが発売されているが(買ってないが・・・)
彼女のバッハも、いいですねぇ!
終演後のCD売り場、そしてサイン会場では、多くのファンで長い列ができていました。
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