おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

NHK交響楽団 演奏会(新潟りゅーとぴあ公演) 

2010年01月31日 | 演奏会(鑑賞)
NHK交響楽団 演奏会     
指揮=エドワード・ガードナー、 
ピアノ=セヴェリン・フォン・エッカードシュタイン

1月31日(日) 午後4時開演  
りゅーとぴあ・コンサートホール

エルガー: セレナード ホ短調作品20、
グリーグ: ピアノ協奏曲、
ショスタコーヴィチ: 交響曲第5番「革命」

アンコール:エルガー「謎」より


コンサートマスターは、篠崎史紀。
ビオラ首席は店村さんで、チェロの首席が木越さん。
名手がそろいました。

さらに、
木管軍が、すばらしいメンバーが新潟まで来てくれました。

フルート首席は、神田寛明
(彼がフルートコンベンションコンクールで優勝した時・・・
10年前に、新潟でのフルートフェスティバルにゲストとして来ていただいたのがなつかしいです)

2ndは、甲斐雅之
(昨年の長岡公演、加茂公演でのドボ8ソロはよかったです。)

ピッコロは、もちろん菅原潤
(昨年夏、昭和音大でのフルートコンベンションでは、公開レッスンや講習会で大活躍されていました。)

オーボエ首席は、名手青山さんで、
2ndが池田昭子(昨年神田さんとのアンサンブルを東京まで聴きに行きましたよ)

クラリネットには、加藤明久さん(りゅーとぴあ1コインコンサートは楽しかったです)

さあにトランペット首席は、昨年11月に新潟市民吹奏楽団ゲストとして演奏していただいた津堅直弘さんが、がんばっているではないですか!

ショスターコヴッチ「革命」は、盛り上がりました。
演奏は完璧!!!すばらしい!!!














ニューイヤー・オルガンスペシャル 2010 ニューイヤー・オルガンコンサート

2010年01月17日 | 演奏会(鑑賞)
ニューイヤー・オルガンスペシャル 2010
ニューイヤー・オルガンコンサート

1/17(日)14:00開演 

【出演】
松原晴美(ゲストオルガニスト)
山本真希(りゅーとぴあ専属オルガニスト)
本間美恵子(打楽器)

オルガニストの演奏の様子を、大スクリーンで投影し
打楽器奏者の本間美恵子さんも加わった3人での演奏 

【プログラム】
♪J.S.バッハ:小フーガト短調BWV578
♪ハチャトゥリアン:《仮面舞踏会》より"ワルツ"
♪ブッチーニ:歌劇《トゥーランドット》より"誰も寝てはならぬ" 
ほか

そして、
待望の『オルガン探検ツアー』 
15:30~16:30
オルガンの仕組みを解説後、実際にオルガン内に入るイベント。
解説/山本真希(りゅーとぴあ専属オルガニスト)
 
パイプオルガンの連弾演奏や迫力ある音色を楽しめました。
オルガン体験ツアーに当選したので、さっそく体験しました。
前回の応募では落選だったので、
今回はすっごく楽しみにしていました。
実際にパイブオルガンの中に入って、音が出る仕組みを解説してもらい、
風の送る”ふいご”などの仕組みが複雑になっていることに驚きです。
巨大な楽器パイプオルガンは、繊細でデリケートな楽器なのですね。
調律が難しそうです。
山本真希さんの解説がほんわかで、ほほえましく
楽しいオルガン演奏会と体験ツァーでした。








岩室デイサービスセンター ”神楽舞い”

2010年01月09日 | 篠笛
岩室デイサービスセンター「ケアハウス・だいろ」ほか
3箇所の老人施設で“神楽の舞い“
平成22年1月9日(土)

岩室無形文化財
和納保存会で神楽舞い
篠笛・太鼓・ホラ貝の伝統芸能を
老人施設に入所している、おじいちゃん、おばあちゃんに
悪魔祓いをして、楽しんでいただけたようです。

入居者一人づつに、
神楽の口をあけてパカンパカンとする悪魔祓いは、
たいへん好評で皆さんに喜んでいただけました。

篠笛の演奏で、
神楽が死んで悪魔を祓って生き返る場面があるのだが・・・
その部分では、太鼓のリズムをうまく聴きながら
いっしょにアンサンブルをしないと微妙に合わなく難しい。








ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団  ニューイヤー・コンサート2010

2010年01月06日 | 演奏会(鑑賞)
ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団
ニューイヤー・コンサート2010
1月6日(水) 
午後7時開演  
新潟りゅーとぴあ・コンサートホール

【曲 目】 
ヨハン・シュトラウス2世:オペレッタ「こうもり」序曲
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「ウィーン気質」
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「皇帝円舞曲」
ヨーゼフ・シュトラウス:鍛冶屋のポルカ
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「ウィーンの森の物語」
ヨハン・シュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス:「ピチカート・ポルカ」
ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・シュネル「観光列車」
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「美しく青きドナウ」
ほか名曲集の数々

楽しいステージでした(^_^)
パーカッションの位置から撃つ鉄砲で、
コルクの玉が客席にポーンと飛んでくる!
鍛冶やのポルカでは、
ステージの指揮者の横で、
かなづちで笑いを誘いながらのキンコン・カンコンと楽しかったです。

アンコールは、
まず、日本の曲で「一月一日」
さらに「雷鳴と稲妻」など四曲
最後は、楽しく「ラデッキー行進曲」の手拍子で盛り上がりました。

会場は、ほぼ満席に近い九割くらいです。
演奏の感想では、
オーボエソロの音色がやや硬くて私好みでなかった。
トランペットは、決めるところはもっとバシッと美しくきめてほしかった。

一方、ピッコロは、よく響いてスバイス味が心地よい演奏でした。
打楽器の小太鼓はセンスある演奏で、見ていてかっこいい。
弦楽器は、甘い音色で素敵な演奏です。
1stバイオリン、2ndバイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスが、
それぞれ10・5・3・3・3人でした。
1stバイオリンを重視した編成で、ビオラ、チェロが少ない。

新年の音楽幕開けは、ヨハンシュトラウスの楽しい音楽会から始まりました。


















大晦日から元旦にかけて「除夜祭」「歳旦祭」

2010年01月02日 | 篠笛
大晦日から元旦にかけて「除夜祭」「歳旦祭」
平成21年12月31日~平成22年1月元旦

大晦日の「除夜祭」
大晦日から元旦にかけて、和納八幡様神社にて、
自治会長や消防団、青年団、商工会議所・・・らが集まって
二年参りでにぎわう神社の中で、
笛や太鼓の音楽
玉串奉天、二礼二拍手一礼の拝礼

新しい年が明けてからは、新年の「歳旦祭」
再び同じ儀式が、笛太鼓の音楽とともに、午前1時まで続きます。

寒い風雪の中、おごそかに篠笛を吹いて新年を迎えました。
今年も、音楽いっぱいの楽しい年になりそうです。