おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

にいがた国際映画祭 「ワンヴォイス」~ハワイの心を歌にのせて~

2012年02月26日 | 映画
にいがた国際映画祭
「ワンヴォイス」~ハワイの心を歌にのせて~

2月26日(日)
新潟市:クロスパルにいがた(映像ホール)

新潟市では、毎年2月に、”にいがた国際映画祭”が開催されています。
感動の数々の作品の中で、
音楽(ハワイのハイスクール学生による合唱コンクール)の映画が上映されましたので
紹介します。

ハワイ、オアフ島の伝統校カメハメハ・スクール。
ハワイアンの血を引く子どもたちが通う名門校でもあるこのハイスクールでは、
毎年“ハワイアン・スクール・ソング・コンテスト”という合唱コンクールが
すべてハワイ語によるハーモニーで競いあうコンテストが開催されている。
コンテストへ向けて練習に励む生徒たちの素顔を追った感動のドキュメンタリー作品。

音楽好きな仲間みんなでいっしょの音楽を作り上げる喜びの感動で涙がでます。
英語ではなく、ハワイ語で歌う伝統を受け継いでいく、
ハワイ人たちの切ない想いが、
アメリカ本土や、日本人にも語りかける深い意味がある映画になっています。
多くの音楽ファンに見てほしい映画だと思います。
どこかの映画館で、再び上映しないかなぁ。







映画「グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独」

2012年01月29日 | 映画
映画「グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独」
新潟万代「シネウインド」

1月29日(日曜)鑑賞
昨日(28日)から上映しているグレングールドの映画
(2月10日まで、毎日数回上映しています。)

グレン・グールドファンには、
音楽満載でたまらない内容です。

バーンスタインとの協奏曲の共演
ソ連での演奏会の模様
アシュケナージのインタビュー
テープレコーダーを使って、オープンリールのテープを切り貼りするレコーディングの様子や
晩年、コンサートをしなくなった理由、死の真相・・・元恋人の登場もあり、
これはグールドファンには必見です。

グレングールドのバッハ:「ゴールドベルク変奏曲」を
レコード時代の演奏に親しんだ方たちにはお勧めの映画です。









ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 指揮:サイモン・ラトル  3D映像 Tジョイ万代

2011年12月07日 | 映画
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 
指揮:サイモン・ラトル 
3D映像 Tジョイ万代 新潟(映画)

曲目:
マーラー 交響曲第1番 『巨人』
ラフマニノフ『交響的舞曲』

演奏:ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
指揮:サー・サイモン・ラトル

全国で上映されて話題の3D映像作品が新潟にも登場です。
“ベルリンフィルハーモニー管弦楽団”の演奏を3D撮影した作品。
ステージの上から、横から、後ろから、演奏者の間際に迫ったカメラアングル。

コンサートマスター:樫本大進
フルート首席は、お髭のベテラン奏者“アンドレアス・ブラウ”

アップの場面も多く、臨場感あふれる立体映像はすばらしい
マーラー“巨人”の終楽章で、ホルンが全員で立って演奏する場面では、
ホルンの真横にあるカメラからのホルンのアップ映像で、わくわくしました。

シンガポールでの収録です。
美しい街の風景や人々の姿も映像で映し出されて、楽しく見れる映画に編集されています。

3D立体映像は驚きで感動の連続でしたが、
しかし、
めがねを、かけ慣れていないせいか、顔にフィットしない3Dめがねに違和感あり、落ち着いて鑑賞できなかったことと、
比較的小さなスクリーンだったので(観客は少なく数人)、スピーカーが悪いのか音響・音質が悪く、ヴァイオリンの繊細な音や、木管楽器の美しい音色が聴きたいので、
やっぱりステージでの生演奏のほうがいい。










サイトウ・キネン・オーケストラ 新潟スクリーンコンサート (長野県松本文化会館大ホール生中継)

2011年08月26日 | 映画
サイトウ・キネン・オーケストラ 新潟スクリーンコンサート
(長野県松本文化会館大ホールから 生中継映像)
日時:2011年8月26日 17:30~
りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館 劇場

サイトウキネンフェスティバル松本のスクリーンコンサート

収録版:ダイジェストより
バルトーク:バレエ「中国の不思議な役人」(指揮:小澤征爾)
オペラ:青ひげ公の城より抜粋(指揮:小澤征爾)
 新潟のバレエダンサーチームNoismも出演
さらに、小沢征爾指揮で、東北震災のための演奏”バッハ:G線上のアリア”
チャイコフスキー:弦楽セレナーデより

そして、松本文化会館より生中継(東京、松本、金沢、札幌、新潟のみ)
チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
バルトーク:ピアノ協奏曲3番
チャイコフスキー:交響曲4番

指揮:ディエゴ・マティウス
ピアノ:ピーターゼルキン
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ


松本でのサイトウキネンオ-ケストラ映像を、新潟で生中継の臨場感あふれるスクリーンで楽しめました。

ディエゴ・マティウス指揮
チャイコフスキー4番の猛烈に盛り上がる圧巻の演奏は、身震いしてしまいました。
スクリーン映像なのに、劇場ではブラボーの拍手の嵐が起きました。
第3楽章のピチカートの技巧的演奏から、一気に第4楽章に盛り上がって突進する演奏には感動です。
ピーターゼルキンのピアノの技巧はすごい!難曲バルトークを軽々と弾きこなしてしまいます.
矢部達哉ほか3人のコンサートマスターが交代で熱演でした。
オーケストラのメンバーは、NHK交響楽団やいろいろなプロオケの一流奏者が集まっています。
1stVnには、新潟の井上静香さんも頑張って参加していました。

小澤征爾は、体調が悪く先日は棒を振れなかったが、録画やインタビューを通して、彼の姿を見れたのでよかったです。
松本市民芸術館、新潟のテレビ局、長野県、松本市・・・みんなの協力で成り立っているフェスティバルは、今後も大切にしていきたいものです。









映画 「ショパン 愛と哀しみの旋律」

2011年07月23日 | 映画
映画 「ショパン 愛と哀しみの旋律」
2011年7月23日(土)今日が初日
新潟シネウインド

ショパンゆかりの地ワルシャワ、パリ、マヨルカ島で
大規模なロケで撮影された映画です。

音楽は、ヨーヨー・マ、横山幸雄の演奏で、映像とともに美しい名演奏。

映画のあらすじや内容は、
これから見る人のために、あまり書かないほうがいいと思われますので
くわしくは書けませんが、
ショパンのピアノ音楽の映画ではなく、
ショパンの激動の人生や、15歳年上のジョルジュ・サンドとの恋愛映画です。






映画 「ナンネル・モーツァルト 悲しみの旅路」 新潟シネウインド

2011年07月18日 | 映画
映画 「ナンネル・モーツァルト 悲しみの旅路」

平成23年7月18日(月・祝)
新潟シネウインド
(興行収入を目的にしない、名映画だけを選んでがんばって上映している小さな市民映画館。)

ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの姉ナンネルを主人公に、
モーツァルト家のさまざまな模様を映し出し、
天才・神童モーツァルトがどのように育てられたか・・・

本当にあった、事実や真実かどうかは疑問と思いますが、
全体的に良くできている、いい映画だと思いました。

女性は作曲をすることを許されなかった時代を生きたナンネルは、
頭の中にも、ときおり美しいメロディが浮かんでくるけど、楽譜に書くことを許されない。
ヴァイオリンも弾きたかったけど、弾かせてもらえない。
父の言われるままに、クラビコードで、弟のヴァイオリンの伴奏をするしかない。

ナンネルの楽譜帳(レオポルドがナンネルの練習用に作ったクラビコード教則本)に、
ウォルフガングが5歳で作曲した父のメモが書いてあった。
弟の才能を伸ばしたい父の気持ちがわかって、
女性であるナンネルは、作曲ができなくてつらかったでしょう。
もしかして、
その作曲されたK(ケッヘル)1はナンネルの頭の中にあった曲かもしれない。

映画の中のナンネルは、自ら書いた楽譜を焼き払い、
作曲をあきらめ、神童のウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの陰に隠れてしまった
犠牲者だったのかもしれません。

謎の多いモーツァルトの生涯に、
さらに疑問を投げかけるこの映画は、モーツァルトファンには、必見の映画だと思います。










映画“マエストロ・シックス6”  ロリンマゼール:ニューヨークフィルの北朝鮮「平壌」公演

2011年07月10日 | 映画
映画“マエストロ・シックス6”  ロリンマゼール:ニューヨークフィルの北朝鮮「平壌」公演

世界の名指揮者とオーケストラ映画館で、迫力あるクラシックコンサート
新潟万代の映画館 “Tジョイ万代”で上映(全国では順次上映)
先回(昨年12月)の鑑賞は、サイモンラトルベルリンフィルの感動の名映画で、
ランランのすばらしいピアノでラフマニノフでした。

その感動を再び!映画館の大画面で!
7月10日(日)19:00~ 新潟Tジョイ万代にて 
今回は、
ロリンマゼール:ニューヨークフィルの北朝鮮公演
北朝鮮:ピョンヤン大劇場
2008年2月公演

曲目は盛りだくさん
 ワーグナー:ローエングリン「第3幕への前奏曲」
 ドボルザーク:交響曲第9番「新世界」
 ガーシュウィンの《パリのアメリカ人》
 ビゼーの《アルルの女》から〈ファランドール〉
 バーンスタインの《キャンディード》序曲
 朝鮮民謡の《アリラン》

開演に先立ち、両国の国歌演奏が行われました。
コンサート会場は演奏中も明るいままで、観客の顔が全部見えます。
映像カメラは客席の顔を何度も映し出す。会場の独特の雰囲気が伝わってきます。
男性は全員がスーツにネクタイ姿
女性は韓国衣裳「チマチョゴリ」で華やかで高級階級社交の場のイメージ
来賓や役員席は主要な役職の人たちなのでしょう。厳粛な雰囲気がただよいます。

終演後は、オールスタンディング
指揮者マゼールを何度も拍手で呼び出しての大熱狂です。
舞台裏での楽団たちの様子や、ロリンマゼールのインタビューなどを交えて、
なかなか見る機会の少ない北朝鮮の平壌(ピョンヤン)の街の様子なども映し出されて、
興味深い映像となっています。

演奏では、ホルンが素晴らしい!
フルート&ピッコロは、たくさんのソロ!さすがニューヨークフィル!上手い!!!








サイモン・ラトル指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番【映画】

2010年12月19日 | 映画
サイモン・ラトル指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
【映画】Tジョイ<新潟万代>

平成22年12月15日(水) 12時15分~
ピアノ:ランラン
曲目:
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
チャイコフスキー:くるみ割り人形より
ほか

ウイーンフィルのニューイヤーコンンサート
と同じく大晦日の名物
ベルリンフィルのジルベスターコンサート
映画館でクラシックコンサートの体験です。


2009年のライブ映画です。
コンサートマスターが、先日正式に内定した樫本大進でした。

映画館で見るコンサートは、
各楽器のアップや
指揮者の表情や身振り、
客席の雰囲気など、
会場の熱気が伝わるので、臨場感いっぱいです。

クラシック音楽をスクリーンで体験できるこのシリーズはすっごく楽しみです。
この企画を採用していただいた、Tジョイ新潟万代に感謝です

さらに続くこのシリーズは
クラウディオ・アバド指揮:ルツエルン祝祭管弦楽団
リッカルド・ムーティー指揮:ベルリンフィル
ダニエル・バレンボイム指揮:ベルリンフィル
ロリン・マゼール指揮:ニューヨークフィル
と続く

そして、3大テノール世紀の競演の上映予定も楽しみです。











映画「ドンジョバンニ」 天才劇作家とモーツァルトの出会い   新潟万代シネウインド

2010年09月18日 | 映画
映画「ドン・ジョバンニ」 
天才劇作家とモーツァルトの出会い
新潟:万代シネウインド
9月18日(土)~

今日から新潟で上映開始された、映画「ドン・ジョバンニ」

モーツァルトファンには、絶対に見逃せない映画
「ドン・ジョバンニ」のオペラのステージをそのまま映画化したものではなくて
オペラ「ドン・ジョバンニ」の出来上がる過程でのドラマ

主人公は、ダ・ポンテです。

モーツァルトとの出会いを通して
彼を取り巻く人々や、オペラを作成していくうえでの恋のストーリーを描きます。

「ドン・ジョバンニ」の音楽は盛りだくさんです。
有名なアリアをちりばめてあり、
モーツァルトファンには、たまらなくうれしい。

「騎士長との決闘の場面」
「ドンナ・アンナのアリア」
「レポレッロの歌う“カタログの歌”」
「ドン・ジョバンニがツエルリーナを誘惑する愛の二重唱」
「騎士長が晩さん会に招待され、ドン・ジョバンニの地獄落ち」
それぞれ楽しめました。

レポレッロをはじめ、
ドンナ・アンナ、ドンナ・エルビーラ、ツエルリーナは、登場しますが
ドン・オッタービオ、マゼットは登場しません。

皇帝ヨーゼフ二世、サルエリ、モーツァルトをとりまく
ダ・ポンテ主役の映画になっています。
モーツァルトファン、必見で推薦ですよ!











のだめカンタービレ 最終楽章 後編 

2010年05月02日 | 映画
のだめカンタービレ 最終楽章 後編  

やっと
のだめカンタービレ最終楽章後編を鑑賞することができました。
前編を見てから、早く見たくて待ち遠しかったです!
のだめの音楽的な成長と、千秋との恋愛ストーリーは、楽しめました。

ラベル:ピアノ協奏曲
ショパン:ピアノ協奏曲1番
モーツアルトの2台のピアノのためのソナタ・・・・・
オーケストラ演奏は迫力満点で、クラシック音楽が次々と流れて、うれしい映画です。
さらにドラマのあらすじとマッチしたバックの音楽は、
マーラーの交響曲や、
マスカーニ:カバレリアルスティカーナ間奏曲などを効果的に使い、
クラシック音楽満載の映画になっています。

上野樹里さんのピアノを弾くシーンは、指やからだの動きが、ぴったりとはまっています。
ピアノの演奏シーンは、たくさん練習したんでしょうね。









映画「シャネル&ストラヴィンスキー」 新潟シネウインド

2010年03月20日 | 映画
「シャネル&ストラヴィンスキー」

新潟万代の「新潟シネ・ウインド映画館」は、
すばらしい映画(クラシック関係)の配給を次々と上映してくれてうれしいです。

クララシューマンとブラームスの愛の映画、「クララシューマンの愛の協奏曲」
とともに、クラシックファンにとっては、目の離せない映画です。

ロシア・バレエ団の革新的な《春の祭典》の初演は酷評にさらされる。
ストラヴィンスキーは打ちのめされるが、
観客の一人ココ・シャネルは、その独創性に注目する。

シャネルの香水の「シャネルの5番」のできるまでの描写や
シャネルとストラヴィンスキーの恋愛

ストラビンスキーの「春の祭典」の音楽やバレエの場面が楽しめました。
当時は、このような斬新な音楽を受け入れられなかったようで、
観客からのブーイングは、すごかったんでしょうね。












映画 「のだめカンタービレ」

2009年12月30日 | 映画
クラシックファンにとってはたいへん楽しい映画です。
続けて後編(続編)をいっしょに上映してほしいですなぁ。
前編だけを見ただけでは、なんか消化不良。
のだめのピアノの活躍が期待されます。
後編のゴールデンウイーク公開までが待ち遠しい。

オーケストラの中に、ホルンのジョナサンハミルがいるではないか
東京交響楽団のジョナサンハミルです。

千秋の指揮は、さまになっているし、
チャイコフスイキー1812年、いいですね。かっこよかったです。
のだめの弾くピアノも、手の動きが音楽にぴったりとはまってすばらしい。










ドキュメンタリー映画「ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて 」

2009年03月30日 | 映画
ドキュメンタリー映画「ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて 」
新潟シネウインド

パユ(フルート)が画面に出てくると、ゾクゾクです。
ピッコロの彼女もたくさん画面に出てきます。

指揮のサイモン・ラトルは、燃える才能を感じさせます。
ブラボーです。

「北京」、「ソウル」、「上海」、「台北」、そして最後は「東京」へと・・・・
ベルリンフィルのアジア凱旋ツアーはそれぞれの国の特色ある映像を加えながら
飛行機での移動場面を映し、
団員のストレスや悩みや・・・いろいろ盛りだくさんで音楽ファンにはたまらない。

音楽は、
リヒャルト・シュトラウス「英雄の生涯」、ベートーベン:交響曲第3番「英雄」ほか
音楽という”生の芸術”は、美術や書道と違い、同じ演奏を二度と再現できない・・・瞬間・瞬間で、生きている。
ミスをしてはいけない、手に汗握る演奏者のプレッシャーは、よくわかります。

すばらしいドキュメンタリー映画だと思います。
クラシックファンにとっては、
ベルリンフィルの華やかなステージだけでなく、
その裏側の演奏前の緊張感や海外公演の苦闘を、よく理解できる映画です。









映画「ハイスクールミュージカル」

2009年02月11日 | 映画
映画「ハイスクールミュージカル」
T・ジョイ 新潟万代

全米で大ヒットし熱狂した映画「ハイスクールミュージカル」が、
ついに日本に登場です。
久しぶりに音楽満載の映画でわくわくする楽しい映画に出会いました。
ミュージカル「サウンドオブミュージック」に感動した感覚がよみがえります。

バスケットボールやミュージカルのステージを舞台にした設定は、
「サウンドオブミュージック」の感動が、現代感覚で再びスクリーンに登場です。
速いテンポやストーリーは違っても、
歌って踊ってのミュージカルでの恋や喜びの表現は、
ミュージカルの醍醐味を楽しめます。

全編に、高校生のこの瞬間を楽しんでいる若者たちのエネルギーが満ち溢れている。

歌、踊り、演奏・・・盛りだくさんで恋と仲間の友情物語・・・・
音楽好きなら、絶対に感動するのでお勧め!!!












映画「タンゴ・イン・ブエノスアイレス 」

2008年12月17日 | 映画
映画
タンゴ・イン・ブエノスアイレス -抱擁-
新潟・市民映画館 シネウインド

タンゴの魅力を満喫できた映画です。
「ラ・クン・パルシータ」

ピアソラ「タンゴの歴史」
などでしか、知っていなかったタンゴについて、
アルゼンチンの映像や現地の音楽が盛りだくさんのこの映画を見て、
少しは、タンゴの魅力に近づけたかとも思う。

よし!
フルートで、タンゴを演奏してみよう。
ピアソラの独特なリズムが
少しは、自分の体で感じられたかもしれない。

クラシック演奏会で、
バンドネオン協奏曲などがひんぱんに演奏される昨今、
ピアソラの
「タンゴの歴史」
「ブエノスアイレスの四季」
などを、フルートで挑戦してみたくなった。

・・・クラシックを愛好してきた私にとっては、
ピアソラのタンゴは、別世界で新鮮なリズムに感じるのです。


さらに今後の話題で、
予告編に宣伝していたが・・・
ドキュメント映画
「サイモンラトル率いる、ベルリンフィルの海外演奏ツアー」
これは、クラシックファンとしては、絶対に見逃せない映像でしょう!
ラトルの魅力が画面いっぱいに、名演とともに映し出されています。