おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

第13回新潟ジャズストリート

2009年01月24日 | 演奏会(鑑賞)
第13回新潟ジャズストリート

JAZZ DAY
第13回新潟ジャズストリート
1/24(土)
25箇所の会場で、出演バンドは78組
ジャズ・ミュージシャンが大集合で、
どこへ行っても、満員の熱いライブが盛りだくさん

次の6か所を訪問し、ジャズをたくさん楽しみましたよ。


まず、
古町6「喫茶パルム」
毎度の、おいしい好みの濃いコーヒーをいただきながら
M2&H2OBAND
MACO(vo)
素敵なジャズヴォーカルを聴いて、私の本日のジャズ三昧がスタート!


西堀前通3「ジャズ喫茶A7」
長谷川裕二(ギターソロ)
テクニック抜群のギターソロでした。


西堀前通1 ギャラリー「蔵織」
Beans Trio Plus
大森明(g)ほか
ギャラリーでは、展示作品を眺めながら
ジャズを楽しめました。


古町通1「可児・フラウ・エバ」
ミルフィーユ
北村さやか(fl)
伊奈るり子(cl) ほか
ディズニーなどの親しみある曲で、会場は超満員


営所通1 コーヒーショップ「器」
Tha Mandums”マンダムズ”
ナタリー石田(vo)
バルカン坂爪(key)
ほか
ここも、入りきれないほどの立見席で満員
マンダムズの演奏は、すばらしいです。
名手がそろって、いい雰囲気です。


西大畑町「もみじ屋」
水島あや(fl) 
真山恵里花(sax) ほか
もちろん、水島あや先生のジャズフルートがお目当てです。
客席でのフルート関係者では、
新潟フルートアンサンブルアカデミーメンバーや
牛腸楽器のフルート生徒らが、数人いらっしゃって、楽しんでおられました、


今日は、あちこちの演奏会場へ足を運んだので、
古町界隈を、行ったり来たりして、たくさん歩きました。
おかげで、音楽を楽しみながら、健康のためにもよかったです。













シティブラス越後 第11回 ふれあいコンサート

2009年01月24日 | 演奏会(鑑賞)
シティブラス越後 第11回 ふれあいコンサート
2009年1月24日(土) 
開演 14:00
新潟市音楽文化会館

・ヤッターマン
・鍛冶屋のポルカ
・さんぽ
・崖の上のポニョ・・・
ほか

シティブラス越後さんらしい楽しいステージでした。
盛りだくさんのアイディアで、
団員の演奏する楽しさが、
客席にもたくさん伝わってきました。











オーケストラ・アンサンブル金沢  指揮:井上道義  ピアノ:アリス=紗良・オット

2009年01月18日 | 演奏会(鑑賞)
2009年1月18日(日)
14:00(開場13:15)
会場: 東京国際フォーラム ホールC
オーケストラ・アンサンブル金沢
指揮:井上道義
ピアノ:アリス=紗良・オット

オール・ベートーヴェン・プログラム
エグモント序曲
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
交響曲第7番


開演前のミニコンサートがあり、
弦と管の団員9名で、
ウインナワルツなど、楽しいです
フルート&ピッコロは、岡本えり子


ピアノの、アリス=紗良・オットは、素敵です。
美人でスタイルがよく、ピアノが最高に上手い
スター性があり、申し分ないですね。
これから、世界中で活躍が期待されるでしょう。

アリス=紗良・オットの
アンコールは、
リスト「ラ・カンパネラ」
これがまたまた、完璧なすばらしい演奏でした。
終演後のサイン会には長蛇の列
リスト超絶技巧練習曲のCDが多く売れていました。

井上道義のベートーベン7番の指揮ぶりは、快活で魅力的です。
オーケストラ・アンサンブル金沢のアンコール曲は、
ベートーベン:トルコ行進曲

篤姫のテーマ(昨年NHK放映で毎週流れていたのが、”井上道義指揮NHK交響楽団”の演奏)















第31回日本フルートフェスティバル in 東京(東京文化会館大ホール)

2009年01月12日 | フルート
第31回日本フルートフェスティバル in 東京

日時:1月12日(月) 14:00開演
場所:東京文化会館大ホール

曲目:
ロッシーニ:オペラ「どろぼうかささぎ」序曲
ウェバー:ミュージカル「オペラ座の怪人」メドレー
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より
フォスター「夢見る人」 他

指揮 岩村力
出演 植村泰一 青木明 他 日本フルート協会会員250名出演


めったに聴けない驚きの演奏 (@_@)
日本のオーケストラで活躍する首席メンバーによる、超一流のフルートアンサンブル
演奏曲:吉松隆「さえずり鳥ブログ」より
・東京交響楽団  相澤政宏
・NHK交響楽団 神田寛明
・東京フィル   斉藤和志
・日本フィル   柴田勲


ほかにも、出演者の名前をあげればきりがないが、
中野真理、北村薫、岩間丈正、渡辺光・・・ステージに見つけました。

さらに、浅利守弘がコントラバスフルートを吹いていました。
アマチュアの方々も、志賀高原サマーセミナーの常連さんたちも、大活躍です。

東京で活躍するフルーティストが大集合 (^。^)
あらためて日本フルート協会の団結力を感じました。

平成元年、
新潟市における第4回フルートコンベンション(新潟市開催)で
お世話になった先生方とのつながりがあったから、
現在のおいわどんは、フルートという楽器を通して音楽に関わり、
充実した人生を楽しんでいる。
と言っても過言ではない。






ニューイヤー・オルガンスペシャル 2009 (りゅーとぴあ専属オルガニスト山本真希)

2009年01月11日 | 演奏会(鑑賞)
ニューイヤー・オルガンスペシャル 2009
オルガンコンサート      
1月11日(日)14:00
りゅーとぴあコンサートホール

【出演】
山本真希(りゅーとぴあ専属オルガニスト)
見亜矢子(ゲストオルガニスト)
本間美恵子(打楽器)

【プログラム】
♪ドラゴンクエスト序曲
♪ジョン・ウィリアムズ:スターウォーズのテーマ
♪ビゼー:カルメンより「アラゴゼーネ」「ハバネラ」 
ほか

「りゅーとぴあ」のオルガン演奏は、何回か鑑賞しているが、
いつも演奏者の後ろ姿しか見えなく、
顔は見えないし、
鍵盤や手も見えない・・・
3階のオルガン脇から鍵盤の見える席もあるのだが、今日は3階席なし!
そんな不満を解消してくれた今回のコンサートは、ありがたい演出でした。

ステージ1階に、大スクリーンを設置し、
オルガニストのアップや
オルガンを弾いている横からの姿
足のペダルのアップ
鍵盤(3段式)のアップ
さまざまな趣向でスクリーンで見ることができて、楽しめる画面でした。
とりわけ驚いたのは、2人で弾くオルガン連弾
3段の鍵盤を二人の4本の手が上下、交差したり
複雑な動きがすっごくよくわかりました。
さらに足でも弾いているのはすっごい重労働です。(笑)

りゅーとぴあ専属オルガニストの山本真希さんの解説は、
ほんわかでわかりやすく、
共演の永見さんとの連弾の呼吸がピッタシです。

打楽器の本間美恵子さんは、1階スクリーン横で、
さまざまな打楽器を使って、
強弱の変化をつけオルガン演奏を盛りたてて素敵です。

オルガンコンサート後に行われた、
実際にオルガンの内部に入るイベント「オルガン体験ツアー」に、
申し込んだのですが、
残念ながら30名限定で、抽選に外れました。
いつかこの大きなパイプオルガンの内部に入ってみたいものですなぁ。







老人福祉施設で神楽の舞い(篠笛)

2009年01月10日 | 篠笛
笛・太鼓で神楽舞い
いわむろの老人福祉施設 2か所訪問

平成21年1月10日(土)
14:00
「岩室デイサービスセンター」
15:30
「ケアハウス・だいろ」

岩室無形文化財「拍子方和納保存会」
神楽の舞で新年の悪魔祓い

神楽舞の最後には、
神楽の大きな口をパクパクと
一人づつの頭の上で、
縁起のいいお祓いです。

おじいちゃん、おばあちゃんたちは、
神楽に両手を合わせていただいて喜んでもらいました。

そのあと我が拍子方は、弥彦で新年会 (^○^)
今年も、笛・太鼓の神楽舞で、縁起のいい一年にしようではないか。








宮川彬良とアンサンブル・ベガ「りゅーとぴあニューイヤーコンサート」

2009年01月06日 | 演奏会(鑑賞)
宮川彬良とアンサンブル・ベガ「りゅーとぴあニューイヤーコンサート」

1/6(火)
19:00開演
「りゅーとぴあニューイヤーコンサート」
作・編曲・ピアノ/宮川彬良

2009年りゅーとぴあ新年最初のステージは
恒例の
「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」の“ニューイヤー・コンサート”

ヨハンシュトラウス:ポルカ「狩り」
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
バッハ:メヌエット「ラヴァーズコンチェルト」
モーツァルト:アイネクライネナハトムジーク
「恋のバカンス」「マツケンサンバⅡ」ほか
白雪姫・・・より「いつか王子様が」「ハイホー」

市民ミュージカル「大いなる遺産」の作曲者:宮川彬良をリーダーとする
超多忙演奏者によるスーパー・アンサンブル。

クラシックから自作曲まで、幅広いジャンルの名曲を、
弦・管・ピアノ・打楽器による華麗なサウンドで、
楽しく演奏してくれました。

ゲストのモーツァルト役の樋口智恵子さんの名演技が、かわいくて素敵です。
宮川彬良さんの解説は、ユーモアたっぷりで、楽しいニューイヤーコンサートでした。






ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ニューイヤーコンサート(TV)

2009年01月05日 | TV・CD
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ニューイヤーコンサート
2009年1月1日 
会場 : ムジークフェライン
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ダニエル・バレンボイム(指揮)
(元旦のTVにて)


ワルツ『南国のバラ』
ポルカ『雷鳴と電光』
ワルツ『天体の音楽』
ポルカ『ハンガリー万歳!』
ほか
ワルツ『美しく青きドナウ』
ラデツキー行進曲

今年の指揮は、ピアニストでもあるダニエルバレンボイム
知的でスマートな正統派の指揮ぶり
ウインナワルツは、お正月の雰囲気にピッタシです。

ハイドンの交響曲『告別』で、
団人が少しづつ退場し、最後はコンサートマスターだけになるシーンや
ムジークフェライン会場の客席での
バレエ演出(かわいい子供たち)は、すばらしい!感動です!