おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

新潟第九コンサート  

2007年12月23日 | 演奏会(鑑賞)
新潟第九コンサート    
指揮=船橋洋介  
新潟交響楽団
12月23日(日) 午後2時開演  
りゅーとぴあコンサートホール 
ベートーヴェン:序曲 「エグモント」
交響曲第9番 「合唱付き」


第3楽章の、盛り上がる変奏楽章が大好きです。
第1、第2楽章は、それなりに素晴らしい構成の音楽なのですが、
第3楽章が一番いい!!!

新潟交響楽団は、がんばって演奏していました。
アマチュアですから、多少のミスや乱れもあってもしかたないですが、
第4楽章に向かって、徐々に盛り上がる第3楽章は、ワクワクします。
歓喜の合唱は、大迫力でした。
楽団のみなさん、合唱団のみなさん、お疲れさんでした。



ヘンデル 「メサイア」 第40回演奏会      

2007年12月16日 | 演奏会(鑑賞)
ヘンデル 「メサイア」 第40回演奏会       
12月16日(日) 午後2時開演  
りゅーとぴあ・コンサートホール
指揮 =久住和麿、
管弦楽=東京バッハカンタータアンサンブル
合唱 =新潟メサイア合唱協会

私は、むかしむかし(20年前)は、この合唱団に所属して、
メサイアを歌っていた時期があったから、
合唱団の中には、なつかしい顔ぶれが、たくさん・・・・いるのです。
もし、そのままメサイアを歌い続けていれば、
今回もステージに上がっていたことでしょう。

東京バッハカンタータアンサンブルが上手い!!!
名演奏です。
弦楽器の乱れのないユニゾンは、たとえようがなく美しい。
トランペットのおじさんは、いつも上手で、
今回もすばらしい演奏を披露してくれて健在です。
安心してうっとりと聴いていられる。

久しぶりに子供たち2人を誘って、家族4人でりゅーとぴあに行きました。
メサイア全曲は、長くて退屈だったのか・・・
ゆったりな美しいアリアでは、
気持ちよく居眠りしてたようですが・・・まあいいでしょう。
メリークリスマス!



坂井輪小PTA主催 訪問演奏会(リコーダー)で出演

2007年12月15日 | リコーダー
坂井輪小学校PTA主催 訪問演奏会(リコーダー)に出演
日時:平成19年12月15日(土)
時間:14:00
場所:新潟市小針「坂井輪小学校」

歌&ビブラフォン     :西門優子
キーボード&パーカッション:丸山洋子
リコーダー:スーパーリコーダーアンサンブル
(丸山友宏、斉藤吉信、大岩勝衛、阿部れい子)
曲目:
小さな世界
トランペット吹きの休日
天空のラピュタ
カッチーニ”アベマリア”
クリスマスソング
ほか


PTAの父兄や子供たちに楽しんでもらえました。
みんなで楽しく歌ったり、喜んでもらえるコンサートは、
演奏して充実感や満足感があります。
最後は、子供たちから花束までいただいて、
スター気分を味わいました。







「カルメン」レニングラード歌劇場公演

2007年12月15日 | 演奏会(鑑賞)
「カルメン」レニングラード歌劇場オペラ
レニングラード歌劇場管弦楽団
2007年12月14日(金)
18:30開演
新潟県民会館 大ホール

オーケストラ付きの迫力ある生演奏オベラは、感動です。

カルメン間奏曲のフルートはホールに響いては美しい。
ピッコロも、聴かせどころでは、はっきりと聞こえていい音色でした。

バレエが入って華やかで、舞台セットも衣装もすべてが豪華で贅沢なステージでした。
数々の名曲は、どれもが聴き応えがあって、オペラの全体の水準は高いです。
闘牛士の行進曲や最後のドンホセとカルメンの愛の駆け引きの盛り上がりは劇的です。






鼓童 2007『越境』

2007年12月06日 | 演奏会(鑑賞)
鼓童
十二月公演2007『越境』

12月5日(水)19:00
新潟県民会館

鼓童は毎回感動します。
今年も、鼓童のアンサンブルのすばらしい技量と大迫力
さらに、弱音の締太鼓の美しさも楽しめました。
演目は、すべてが芸術作品です。

篠笛も太鼓も、岩室和納伝統芸能の保存会に置き換えてみると、
これらを未来に継承していくには、
膨大なの練習量と努力、団結が必要なのでしょう。
そんな想いもしながらの、感動の舞台であった。

この新潟地方の公演が終わると、
1月からイギリスやドイツで鼓童ツアーを行う予定らしい。
がんばってきてほしいですね。