おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

キーシン ピアノリサイタル

2006年04月22日 | 演奏会(鑑賞)
キーシン ピアノリサイタル
りゅーとぴあピアノ・リサイタル・シリーズVol.17
TeNY開局25周年記念
4/22(土) 19:00開演
♪ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第3番ハ長調 op.2-3、
♪ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第26番変ホ長調「告別」 op.81a
♪ショパン スケルツォ全4曲

ピアノソロの演奏会に行く機会は、なかなかないのですが、
キーシンとフジコヘミングだけは聴きたい。見たい(笑)

キーシンの演奏会では、アンコールが7曲も8曲もあって、最後は集中力がなくなってしまった。
たしかに名演で、すばらしいテクニックで感動の連続であったが・・・・アンコールが1時間もある演奏会は初めての経験です。

ショパンのスケルツオが終わったのが、9時5分。
そのあと、延々とアンコールなのです。
拍手がやまない新潟県人の人間性もあるのかもしれない。

ショパン「ノクターン」、ブラームス、シューマン、モーツアルト「トルコ行進曲」と盛りだくさんで、10時までアンコール。
観客は、徐々に帰り始めるが、まだまだ多くは、残って拍手の嵐です。
ステージでの花束渡しや、カメラのフラッシュ、スタンディングオーベーション・・・なんでもありの演奏会です。
ブーニンの演奏会もこんな感じであったなぁ。

キーシンの演奏終了後の独特のお辞儀は、かわいい。
カラヤンベルリンフィル時代の少年時代のキーシンから、同じく変わっていない。
彼は、音楽人生を楽しんでいるのだろうか?人間的に、まだまだ子供のような感じがする。
ショパンを弾かせたら、抜群のテクニックで完璧です。
キーシンはベートーベンを聴いていても、ショパンを連想させる。
すばらしく印象に残る演奏会だったことは、間違いないです。
キーシンは絶賛ですね。ブラボー!








新潟市民吹奏楽団第71回定期演奏会(出演)

2006年04月16日 | 演奏会(出演)

新潟市民吹奏楽団第71回定期演奏会(出演)
2006年4月16日(日)14:00
りゅーとぴあコンサートホール

トゥーランドット(プッチーニ)
カバレリア・ルスティカーナ(マスカーニ)

スウィング・モーツァルト
愛の賛歌など、エディット・ピアフ特集


金メダル荒川静香の演技で有名になった「テゥーランドット」”誰も寝てはならない”
曲が決まったのは、オリンピック開催以前ですから、まさかこんなにも人気が出る曲になるとは驚きです。
今回は、第一部で目立つ”ピッコロ”を担当しました。
久しぶりのピッコロ演奏はやりがいがあって、悪戦苦闘の練習でした。
終わってからの打ち上げのビールをおいしく飲むために、若者に混じって演奏しているおじさんなのです。

茂木大輔のオーケストラ・コンサート(鑑賞)

2006年04月10日 | 演奏会(鑑賞)
茂木大輔のオーケストラ・コンサートVol.2
ベートーヴェンの「運命」を100倍楽しもう!!
4/9(日) 16:00開演

♪ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
指揮・お話/茂木大輔
オーケストラ/人間的楽器学管弦楽団

愉快なお話とオーケストラでつづる、100倍ためになる音楽会

クラシック音楽の初心者には、楽しめてわかりやすい演奏会だったと思います。
茂木さんの抑揚のない淡々とした解説が、シナリオを読んでいるようでした。
(実際にシナリオは読んでいないのですが、頭の中に文章が入っていて、それを引き出して読んでいるような感じ)
いつもは、もっとユーモアたっぷりにアドリブでやるんでしょうけどね。
全国のいろんな都市で、何回も同じ演奏会をこなしているのかな?
しかたがないですね。
ピッコロの若松純子さん、上手かったです。



牛腸楽器ミュージックスクール演奏会(出演)

2006年04月10日 | 演奏会(出演)

牛腸楽器ミュージックスクール演奏会
4月 9日(日)午後
りゅーとぴあ スタジオA
ジュナン/ベニスの謝肉祭変奏曲(ピアノ伴奏)


予想通り(笑)あがって緊張しての多少のミスはありましたが、まあ・・・大きな失敗はなく、最後まで演奏できました。
やはり本番は緊張します。
集中力が持続せず、後半では、くちびるが震えてきます。
まだまだ基礎訓練をしなければ、いけませんなぁ。
もう、こんなに大曲を演奏する機会は、もうないでしょう。
とりあえず、やり終えた・・・って、満足感いっぱいです。