おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

ヴェルディ: 「椿姫」 新潟公演 演奏:オーケストラアンサンブル金沢 森麻季ほか   

2011年01月28日 | 音楽
ヴェルディ: 「椿姫」 新潟公演 
オーケストラアンサンブル金沢 森麻季ほか   
1月28日(金)新潟県民会館

出演 = ヴィオレッタ: 森麻季
     アルフレード:佐野茂宏は急病のため、代わって木下紀章でした
     合唱: 新国立劇場合唱団、
演奏: オーケストラアンサンブル金沢
指揮: 現田茂夫
演出=十川稔


なんといっても、森麻季のヴィオレッタ役には感動です。
容姿の美しさと、素晴らし演技及び歌唱力に拍手喝さいです。

高音の弱音での美しくデリケートな歌声
コロラテューラの、ひとつひとつの音のつぶがコロコロと転がるようなアリアに、
うっとりしてしまいました。
ヴィオレッタが病で死んでいかなければならない悲しい気持ちが、
音楽にも表現され涙が出ます。

現田茂夫指揮のオーケストラアンサンブル金沢の演奏も好演でした。
フルート首席は上石薫さん、
ピッコロは岡本えり子さんで、
オーケストラピットから、フルート・ピッコロの音色が心地よく聴こえてきました。















バッハ・コレギウム・ジャパン バッハ:<管弦楽組曲>全曲演奏会

2011年01月22日 | 演奏会(鑑賞)
バッハ・コレギウム・ジャパン
バッハ:<管弦楽組曲>全曲演奏会

1月22日(土)15:00開演
ミューザ川崎・シンフォニーホール
管弦楽組曲第1番
管弦楽組曲第4番
管弦楽組曲第2番(ポロネーズ、メヌエット、バディネリほか)
管弦楽組曲第3番(G線上のアリアほか)
ほか

超一流のメンバーをそろえた
バッハ・コレギウム・ジャパンの贅沢な演奏で
初めてバッハ管弦楽組曲全曲をいっきに聴きました。

すばらしい名曲がちりばめられている管弦楽組曲は、
ブランデンブルグ協奏曲と共に、楽しめる大好きな曲です。
どの組曲も名演奏でした。

菅きよみさんのフラウト・トラベルソで、
バディネリ 、ホロネーズ、メヌエット などは、
ほんわかした音色で美しい響きでした。

G線上のアリアは、コンサートマスターのソロ演奏ですっきりとした雰囲気

トランペットはバルブのない一本の管の古楽トランペット
唇だけで音程を吹き分ける高度な技術
トランペット3人の名演奏には圧倒されました。

ティンパニはNHK交響楽団の久保昌一さんでした。









ウィーン・ヨハンシュトラウス管弦楽団(りゅーとぴあコンサートホール)

2011年01月10日 | 演奏会(鑑賞)
ウィーン・ヨハンシュトラウス管弦楽団
2011年1月10日(月・祝)
18:30開演
りゅーとぴあコンサートホール

曲目:
 「こうもり」序曲
 ワルツ「皇帝円舞曲」
 ジプシー男爵行進曲
 新ピチカートポルカ
 雷鳴と稲妻
 美しき青きドナウ
と、次々と有名どころの楽しいウインナワルツの数々

ステージでは、
工夫をこらしたユーモアたっぷりの演出がたくさんあり、
笑いを誘う楽しい演奏会でした。
ピッコロはきれいな輝くような音色で美しい

本場ウィーンの音楽家達が奏でるウインナワルツは極上の響きで名演奏です!

アンコールは
「1月1日」「ラデツキー行進曲」ほか
正月気分でりゅーとぴあのコンサート会場は盛り上がりました。










劇団四季「ライオンキング」 東京四季劇場

2011年01月09日 | 演奏会(鑑賞)
劇団四季「ライオンキング」 東京四季劇場
平成23年1月8日(土)午後13:00公演

10年ぶりの2回目の鑑賞です。
毎回新しい発見のあることでしょう、劇団四季の「ライオンキング」

最初動物たちが、客席の後ろから登場する場面から、ゾクゾクわくわくです。
アフリカの広大なサバンナにおける動物たちを通して、
人間である私たちに、
人生の生き方を問いかけるいくつものテーマがる
生きていくことのつらさや
運命、宿命などを自然界の動物を介して、
ユーモアを交えて、歌や動きで表現し、
最高の芸術作品に仕上がっています。

12年間もロングランで続き、
絶賛されているのも当然だと思います。
演ずる人達の気合の入った表現力と豪華な舞台セット、
演奏しているオーケストラや打楽器も
すべてが、生演奏でびっくりです。
感動の場面が次々と続き、涙が出てしましました。
まだ観賞していないならぜひお勧めです。

以下は、
ライオンキングのホームページ
http://www.shiki.gr.jp/applause/lionking/