おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

第14回日本フルートコンヴェンション 2009

2009年08月23日 | フルート
第14回日本フルートコンヴェンション 2009

期間:2009年8月21日(金)~23日(日)
会場:昭和音楽大学 (神奈川県川崎市)

ゲスト
パトリック・ガロワ
ジャン・クロード・ジェラール
小山裕幾ほか

一昨年の東京芸大に続き、今回も首都圏の音楽大学で開催
フルート三昧で楽しめた3日間


コンクール、フルート演奏会の数々、
公開レッスン、講演会、楽器メーカーのイベントが同時刻に多数重なって行われる
日本中のプロやアマチュアのフルート愛好家が一同に集まるフルートのお祭り

数々の名演奏や講演会、公開レッスンどれもが充実した内容だった。
全国各地のなつかしい面々や諸先生方に会えたこともうれしかった。

相澤政宏の演奏した、メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルト(フルート版)
相変わらず美しい音色

甲藤さちのシニア・クラス公開レッスンもおもしろかった

菅原潤 のピッコロレッスンも、ユーモア盛りだくさんで楽しい

堀井恵とザビーネ・ザイフェルトによる
「子供たちの才能をいかに伸ばすか」は、興味のある講義で満席。立見も。
ゲスト生徒に新村理々愛、五十嵐冬馬、
さらに小学生のアンサンブルを実際にレッスンする興味深い試み

パトリックガロワと小山裕幾によるドップラー「アンダンテとロンド」 最高!
名演奏が続く

コンベンションコンクール第1位は、新村理々愛
ブラボーで感動の演奏。将来が期待される。

二年後のコンヴェンション開催地は、滋賀県「びわ湖ホール」です。












シエナ・ウインド・オーケストラ演奏会(長岡公演) 指揮=佐渡裕

2009年08月18日 | 演奏会(鑑賞)
シエナ・ウインド・オーケストラ演奏会 
指揮=佐渡裕
8月18日(火) 
午後7時開演  
長岡市立劇場

チャイコフスキー: 「弦楽セレナード」 より、
スラブ行進曲、 ほか

3月の新潟公演があまりにも楽しかったので、
引き続き長岡にも足を運んでしまった。(笑)
シエナの演奏は、最高です。

チャイコフスキーの弦楽セレナーデを
木管セクションだけで演奏した名演
アルトサックスのアンサンブルは美しい響きにしびれました。
クラリネットソロのピアニシモは、最高にデリケートで素敵な音色

チャイコフスキーの4羽の白鳥を
佐渡裕もいっしょに踊って楽しいステージ

マンボNO5では、会場全員が立っていっしょに踊り、
客席も「マンボ」と掛け声をかけるし、
ステージでは、
フルートの金野紗綾香さんが楽しそうにマンボを踊って華やかです。
ときどき聴こえる西田紀子さんのピッコロも素敵でした。

最後は、楽器を持ってきた観客がステージに大集合し
「星条旗よ永遠なれ」の大合奏
シエナの主要なメンバーは、客席に降りて演奏してくれました。
今回も、楽しい楽しい素敵な演奏会で大満足でした。








和納まつり(八幡様宮)において拍子方の笛、太鼓、ホラ貝による演奏

2009年08月02日 | 篠笛
岩室伝統芸能・和納保存会拍子方

日時:平成21年8月2日(日) 仕掛け花火は20:30~
和納まつり(八幡様宮)において、

昼間の祭り行列の御神輿渡御の拍子
さらに、神楽舞を何回も披露し、今日も各家々を訪問しました。


夜は、
花火打ち上げに合わせた拍子方の笛、太鼓、ホラ貝による演奏

途中から雨になったが、
ビニールシートで太鼓を守って、しかけ花火も打ち上げられました。

今年は、篠笛とともに、〆太鼓に挑戦した結果・・・・
練習の成果があって、リズムが身にしみついて
なんとか、完璧に覚えたようです。