おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

新潟第九コンサート 新潟交響楽団 ほか りゅーとぴあ・コンサートホール      

2012年12月23日 | 演奏会(鑑賞)

新潟第九コンサート         
出演=新潟交響楽団、ほか
12月23日(日) 午後2時開演  
りゅーとぴあ・コンサートホール 

<演目>
ワーグナー: 「パルシファル」 第1幕への前奏曲
ベートーヴェン: 交響曲第9番「合唱」

指揮   諸遊耕史
合唱指揮 箕輪久夫
合唱   新潟第九合唱団

 ソリスト:
  Sop. 山口 佳子
  Alt. 押見 朋子
  Ten. 大野 光彦
  Bar. 押見 春喜

やっぱり、年末はなんといっても第九。

第九を聴かなきゃ年を越せない!
長岡で参加した第九公演は、4楽章だけだったので、やっぱり全曲を聴きたいです。
今日、新潟交響楽団で全曲を聴いて満足です。

アンコールは、ヘンデル:メサイアより「ハレルヤ」コーラス







みんなで歌おう“千人の第九” 指揮:小林研一郎 演奏:東京フィルハーモニー交響楽団、長岡交響楽団

2012年12月16日 | 演奏会(出演)

みんなで歌おう“千人の第九”に、"バス"パートで参加しました。
指揮:小林研一郎 
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団、長岡交響楽団

平成24年 12月16日(日)
14:00~
アオーレ・長岡・アリーナ
(長岡市役所機能の一部が長岡駅前に移転、新ビッグ施設のオープニングセレモニー)
 長岡市長も、合唱団の中で歌っていました。

 プロデューサー:三枝成彰
 ソリスト:
   生野やよい(ソプラノ)
   坂本朱(メゾソプラノ)
   佐野成宏(テノール)
   福島明也(バリトン)

 司会:露木茂
 合唱指揮:船橋洋介

曲目:
【第1部】
  ベートーヴェン:エグモント序曲
  プッチーニ:「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」
  サン=サーンス:「サムソンとデリラ」より「あなたの声にこころは開く」
  ドニゼッティ:「愛の妙薬」より「人知れぬ涙」
  ヴェルディ:「椿姫」より「プロヴァンスの海と陸」

【第2部】
  ベートーヴェン:交響曲第九番 第4楽章

  長岡市歌「笑顔いきいき」(作曲:三枝成彰)


久しぶりにベートーヴェン:第九を歌いました。
・・・むかしむかしのお話ですが、
30年前に石丸寛指揮“ゴールドブレンドコンサート”1000人の第九 新潟県民会館
20年前に、新潟市制100周年の第九演奏会 新潟市体育館
10年前に“いわむろ第九”岩室公民館、に参加などの経験を生かし、
長岡の1000人の第九に参加しました。

燃える炎の指揮者:小林研一郎(コバケン)東京フィルの演奏で第九を歌えたことは、感激です。
リハーサル練習のときから、コバケン節の世界に引き込まれました。
 最強なフォルテ
 やさしく歌う静かなニュアンス
 急激なディミネンド
 テンポの揺れや
 休符の長さ
 ドイツ語の発音・・・・・
1000人の合唱団をほめたり、ダメ出しをしたり、
コバケンのアドバイスにより、個性あふれる歓喜の音楽が、壮大に構築されました。

本番では、合唱団とオケが一体になって、最高潮!
歌っている途中に、感動がわきあがってきて、
涙がほろりと、ほほを伝わりましたが、
ぬぐうこともせずに
“人類が仲良く喜び平和な世界”を歌って、めったに体験できない感動を体験しました。











トゥールーズ・キャピトル管弦楽団演奏会 ヴァイオリン=諏訪内晶子

2012年12月13日 | 演奏会(鑑賞)

トゥールーズ・キャピトル管弦楽団演奏会 ヴァイオリン=諏訪内晶子

指揮=トゥガン・ソビエフ
ヴァイオリン=諏訪内晶子

12月13日(木) 午後7時開演  
りゅーとぴあ・コンサートホール

ベルリオーズ: 序曲 「ローマの謝肉祭」
サン=サーンス: ヴァイオリン協奏曲第3番
        ヴァイオリン=諏訪内晶子
ベルリオーズ:幻想交響曲、

諏訪内晶子は、ゴールド金の輝くきらびやかな衣装で登場! 
やさしく奏でる美しいサンサーンスでした。
休憩時間に、サイン会がありました。
(CDがたくさん売れていました。私は買いませんでしたが)、
長蛇の列になっていて、サインに時間がかかって後半の演奏開始時間に間に合うのか
心配しながら、2階回廊からサイン会を眺めていました。

幻想交響曲では、オーケストラの醍醐味が爆発し迫力満点の演奏でした!
木管のそれぞれのソロも上手く吹いていました。
とくにクラリネットのピアニシモの美しさ、フォルテの大音量がいい感じ!
イングリッシュホルンも、舞台裏のオーボエも美しい。
フルート・ピッコロは、2名ともに女性でした。特に素晴らしいという印象はない。
弦楽器(高音域)の音色が、きついというか、ヴァイオリン合奏の音色が気になった。
チェロ、コントラバスの低音は迫力がありました。

アンコール:
ビゼー:カルメンより“間奏曲”と“序曲”
フルートの女性が、やさしく奏でてくれました。
先日に、パユの演奏で同じ曲“間奏曲”を聴いたばかりなので、
やはりもの足りなさを感じるのはしかたないです。

なぜ、アンコールがカルメンなのかわからないが、
アンコールピースとしては、華やかに終わってよかったのではないかな。